2025年07月09日

京大農学部前「カフェコレクション」でトリ皮のバターライス

京都旅行の続き。

バスで京大農学部前にやってきました。

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森見登美彦さんの小説『四畳半神話大系』にも登場する「カフェコレクション」。

個人的には万城目学さんの方に馴染みがあるのですけども。


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「トリ皮のバターライス」をいただきました。

サイズに関わらず、一律料金。

脂肪が強すぎるということもなく、美味しくいただけると思います。

ところで京都でいうところのバターライスというのは、いわゆるピラフを指していると考えてよいものなんでしょうかね。


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セットドリンクはなんと200円です。


この日は雨模様にもかかわらずお客さんがひっきりなしに訪れていたらしく、ランチタイムのピークを過ぎてもオペレーションが全く追いついていないようでした。

ホールの方が今にも泣きそうな感じでしたので、お会計の際に「たいへんでしたね」と声をかけましたけども。

そういうときには少しでも片付けを手伝ったほうがよいのか、かえって迷惑なのか……


◇カフェコレクション
京都市左京区北白川追分町67
https://www.instagram.com/cafe__collection/

2025年07月06日

🇳🇬ナイジェリア 新中野「Food Hut Plus」でジョロフライス

とある木曜日。

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ナイジェリア料理をいただくべく、新中野のFood Hut Plusへ。


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飲み物はソフトドリンクを所望したところ、こちらをオススメしてくれました。

アフリカや南米で飲まれているモルト由来の微炭酸ドリンク。

ひやしあめから生姜成分を抜いた感じの飲み物でした。


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ジョロフライス

ああ、食べやすいわ。ライスはちょいピリ辛でかための長粒米。

チキンレッグ付きでちょうどよいボリュームです。

美味しくいただきました。店主さんは料理上手のようですね🙂

ワタシは丈夫な胃腸を持っているわけでもないのに現地の食に突撃してはやられてしまうタイプの旅行者ですけども、こちらの料理はどれもイケそうです。



ところで「新」中野といっても新しい感じはなく。

街道に直交する細い路地には昭和の名残がありますね。

そんな場所に、日本では貴重なチリ料理店があったりもします。


◇Food Hut Plus
東京都中野区中央3-33-4
https://ghga400.gorp.jp/
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2025年07月03日

京都地下鉄烏丸御池駅ナカ「志津屋 烏丸御池店」でカルネ

京都から帰りの新幹線に乗る前に、八条口の志津屋で買い物をするのが習慣になりました。

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地下鉄・烏丸御池駅構内にはイートイン可能な店舗がありますので、今回はそちらでカルネをいただくことに。

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ハムとタマネギとマーガリンのシンプルなカルネ、よいものです🙂

モーニングで利用するのもよいですね。

カルネやサンドイッチは新幹線改札内でも買うことができるようになって、便利ですね。


◇志津屋 烏丸御池店
京都市中京区虎屋町地先 地下鉄烏丸御池駅構内 コトチカ御池(改札内)
https://www.sizuya.co.jp/special/carnet.html
https://www.sizuya.co.jp/shop/karasumaoike.html

2025年06月30日

◇石川県 御徒町パルコヤ「金沢まいもん寿司 上野」で「のど黒」と「がすえび」

とある木曜日。

御徒町で途中下車し、パルコヤへ。

石川県のもので最初に思いついてしまったのが「金沢まいもん寿司 」🍣でしたので。


注文しようと考えていたサイドメニューの治部煮は品切れでした。なんということだ。

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能登いか麹漬け
363円

能登の災害は記憶に新しい……といっても、地震からもう1年半が過ぎようとしてるのですね。


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がすえび
2貫748円
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北陸で外せない寿司ネタ、がすえび。

寿司ネタとしてのエビの中ではいちばん好きなやつです🙂


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のど黒
1貫638円

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ウマい。しかし1貫638円はやや割高かな。しかたないですけども。

都内の地方系寿司店はどこもそうですが、ご当地ネタの種類は限られてしまいます。

やはり地物はその土地で食べないと、ですね。


◇金沢まいもん寿司 上野
東京都台東区上野3丁目24-6 パルコヤ6階
https://www.maimon-susi.com/

2025年06月27日

🇹🇷トルコ 御徒町「Hitch×kakeru*」でトルコ料理

とある金曜日。

珍しく通院のあとの遅い時間に伺ってみました。

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ビベルドルマ


トルコ語で「ビベル」はパプリカや唐辛子のことで、「ドルマ」は「包む」の意味。

すなわちパプリカに詰め物をした料理。

ピーマンの肉詰めでもじゅうぶん美味しいのですけども、パプリカが甘くてジューシーなのでさらに美味しさUPなのです。



そして、とある木曜日。


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イマム・バユルドゥ=坊さんの気絶


「イマーム(イスラム教のお坊さん)が気絶するくらいウマい」という意味で、タマネギ、ニンニク、トマトなどを詰めたナス料理です。

中国料理「仏跳牆」(仏のぶっとびスープ)とスウェーデン料理「ヤンソンの誘惑」にも似たようなエピソードがありますね。

日本人はトリビアというか雑学好きですもんね。

そしてどちらかといえば小話というかネタ的なものであって、事実かどうかはあまり重要ではないのですよね。

※「ヤンソンの誘惑」の「あまりに美味しそうなので菜食主義のヤンソンさんが誘惑に負けて口にしてしまった」というエピソードは、ググってもスウェーデン語では出てこないらしいです

https://lillakatten.com/column/okashi/okashi-yomoyama/13012.html


イマム・バユルドゥは野菜オンリーの料理で、ヒチカケでは最近は同じナス料理でも肉入りの「カルヌヤルク」が登場することが増えたような気がします。

カルヌヤルクは「腹を裂く」という意味なので、こっちは「切腹最中」を連想しますね。



◇Hitch×kakeru*
東京都台東区上野6-2-2 ライフビル2F
https://m.facebook.com/hitchxkakeru/
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