2021年08月29日

【へ】ヘハクトバレン〈オランダ〉

日本でオランダ料理店を訪れようとしたら選択肢は限られます。

その一方で「ヘハクトバレン」というオランダ料理なら、英国パブのメニューにも載っていたりするのです。


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ヘハクトバレン Gehaktballen


はい、でっかい肉団子ですね。

欧州の北方各地にミートボールの料理がみられますので、そのうちのひとつということになりましょうか。

作る人によってソースはさまざまですが、やはりドミグラスやクリーム系が合いますね(^o^)


ドイツ語学習者ならわかると思いますが、オランダ語ってドイツ語と構造が似ています。

“ballen”はドイツ語と同じくボールのことで、“gehakt”は「hakken 刻む」という動詞の過去分詞なんだろな、と連想できるのです。

つまり「ミンチボール」ってことですね。

ちなみにオランダ語で牛挽肉は“Rundergehakt”、豚挽肉は“Varkensgehakt”らしいです。


(2021年3月14日訪問)


◆店舗情報
【ピヨトトシャ】
住所:東京都杉並区西荻南2-24-17
https://m.facebook.com/piyototochat/
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2021年08月22日

【ふ】ファラフェル〈イスラエル〉

中東で広く食べられているファラフェル。

主にヒヨコ豆を潰してボール状に揚げたもので、ベジタリアンの定番料理でもあります。

小さくても結構おなかにたまります。


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ファラフェルプレート


よく見てみればベジ仕様。

そして、これまでにいただいたベジメニューの中で1番美味しい(^o^)

※カレーは別枠です


恵比寿という土地柄もありますけれども、外国人と女性のお客さんでいっぱいでした。

ここを知っていれば、そりゃベジの外国人は来るよね、と納得の味でしたよ。


(2021年7月3日訪問)


◆店舗情報
【タイーム】
住所:東京都渋谷区恵比寿1-29-16
https://www.ta-imebisu.com/
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2021年08月15日

【ひ】ヒデグ・ジュメルチレヴェシュ〈ハンガリー〉

ハンガリーでは初夏から夏にかけて“hideg gyümölcsleves”(冷たい果物のスープ)が登場します。

中でも有名なのがさくらんぼ🍒のスープ「ヒデグ・メッジレヴェシュ」。

生食用の「チェレスニェ cseresznye」ではなく、主に加工用のサワーチェリーである「メッジ meggy」が使われます。

自分で作ることも考慮しサワーチェリーの瓶詰めだけは調達したのですけれども、ハンガリーワインやらサワークリームやらスパイスやらを追加購入すると材料費だけで軽く5000円オーバー。

さらにミキサーを買うとなると1万円超は確実。
(いちおうヨドバシまで見にいきました)

さすがにアレなので、プロに頼ることにしました。


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ヒデグ・ウースィバラックレヴェシュ hideg öszibarackleves


冷たい桃🍑のスープ、ですね。

以前「世界のkitchenから」という飲料シリーズに「とろとろ桃のフルーニュ」というのがありまして、あれの元になった料理と考えられます。

甘さは控えめで、暑い季節にとても爽やか(^o^)

果物のスープだからして、美味しいに決まってますね。

スープは前菜の扱いとなりますので、デザートは別にしっかりいただきました。


◆店舗情報
【アズ・フィノム】
住所:東京都渋谷区神宮前2-19-5 AZUMAビルB1
http://www.az-group.jp/az-finom/
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2021年08月08日

【は】ハルチョー〈ジョージア〉

発音は「(カ)ハルチョー Kharcho」みたい。

ハルチョーはジョージアのピリ辛スープ。

ロシア料理店などでいただくことができます。

が、今回は時節柄、取り寄せを試してみました。


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ハルチョー


米とクルミが入るのが特徴的。

ディルは欧風ですが、そもそも欧米では辛い料理が珍しいですよね。
 
どこかスープカレーにも似てまして、馴染みのあるお味です(^o^)

すでにレトルト食品としても商品化されています。

シュクメルリに続く名物料理として市民権を得ることになるかもですね。

ロシアとトルコの間で中央アジアにも近いコーカサスの食文化、興味深いものです。


◆店舗情報
【ロシア料理レストラン ロゴスキー】
住所:東京都中央区銀座5-7-10 EXITMELSA 7F
https://www.russian-food.jp/
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2021年08月01日

【の】ノワゼット・ダニョー〈フランス〉

「の」で始まる料理はあまり思いつかず。

ここでフレンチに頼ることにしまして、80年代以来のスターシェフがプロデュースするラグジュアリーカフェへ。

資生堂パーラーの経営ですね。

ランチコースに飲みもの1杯つけて8000円ほど。


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Noisette d'agneau rôti aux herbes(仔羊背肉とハーブのロティ)


ラムはともかく、乳飲み仔羊のアニョーは数十年に一度くらいは口にするかも、というご馳走。
(※個人の見解です)

宗教上の縛りが少ないこともあり、宮中晩餐会などでも提供される料理のひとつですね。

「ノワゼット」はヘーゼルナッツを指しますが、フレンチでは羊や鹿の背肉のことでもあります。

とてもやわらかい肉質。とても美味しい(^o^)

そして罪悪感も半端ないのです。

本当に特別なときのご馳走かな、と考えております。


◆店舗情報
【LE SALON JACQUES BORIE】
住所:東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店本館4F
https://parlour.shiseido.co.jp/lesalon/
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