2021年09月26日

【む】ムサカ〈ギリシャ〉

とある初夏の平日、ひさびさの横浜へ。

目指すはギリシャ料理店「スパルタ」。

ランチでも素晴らしいクオリティなのです。

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ムサカ


分厚いベシャメルソース、じゃがいもとナス、そして挽肉の層。

1920年代以来の西欧寄りギリシャムサカ、美味しいですねえ(^o^)


ムサカという料理自体はバルカン半島、小アジア、レヴァントなど主に東地中海沿岸でみられ、それぞれ少しずつ違っています。

トルコで食べたものはナスとトマト、挽肉の炒めものふうでした。

また、かつての上司の奥様がブルガリア出身の方で、お手製のムサカをお裾分けしていただいたことがありますが、じゃがいもとタマネギと挽肉という構成でしたね。

挽肉とナスまたはじゃがいもを使うところが共通点でしょうか。


フランスのアッシェ・パルマンティエや英国のシェファーズパイも、ムサカに近いテイストを感じますね。

(あえてラザニアには言及しないスタイル)


◆店舗情報
【ギリシャ料理 スパルタ】
住所:神奈川県横浜市中区吉田町3-7
https://www.sparta.jp/
posted by kan at 11:43| Comment(2) | 世界の料理50音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月19日

【み】ミクロネシアン・チキン〈ミクロネシア連邦〉

またまたJICAにおじゃま。

入館時にサーモグラフィーで体温チェックがあるのですが、いきなり38.1度を叩き出して焦りました。
(機械の設定の問題だったようです)

今回はミクロネシア連邦の料理をいただきます。

民間のレストランではなかなか登場しない島嶼部の料理ですが、JICAの食堂であれば、まあまあの頻度でありつくことができますね。


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ミクロネシアン・チキン


鶏肉を特製のタレに漬け込んで焼いた料理で、タレには柑橘類の果汁・醤油・砂糖・酢などが使われています。

これもハズしようがないお味ですね(^o^)

醤油の使用は、かつて日本領だった時代にもたらされたものが現在でも残っているということの証左ですね。

食べものの伝播は海洋進出や植民地支配とセットで進んできたもの。

時には料理の背景に思いを馳せることが必要かもですね。

ま、食べてるときは美味しければそれでよいのですけれども。



◆店舗情報
【JICA J's Cafe】
住所:東京都新宿区市谷本村町10-5
https://www.jica.go.jp/mobile/hiroba/about/cafe/index.html
posted by kan at 17:12| Comment(0) | 世界の料理50音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月12日

【ま】マンティ〈ウズベキスタン〉

新井薬師近くにあるウズベキスタン料理店・ヴァタニム。

オーナーさんご家族の海外移住に伴い経営者も変わりましたが、ちゃんと存続してくれてありがたい。

今回の目当てはマンティ。すぐ売り切れてしまうので開店直後に伺いました。


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マンティ


中身は羊肉とタマネギ。551蓬莱の豚まんにも似た味わいです(^o^)

包み方はいろいろありますね。


マンティはモンゴルあたりからトルコ方面に伝わった料理らしいです。

小籠包、ボーズ、モモ、ヒンカリ、ペリメニ、マウルタッシェン……

餃子であり饅頭でもあるマンティの仲間は、いまや極東から欧州までユーラシアを席巻してますね。


◆店舗情報
【ヴァタニム】
住所:東京都中野区新井1-36-9
https://m.facebook.com/vatanim.tokyo/
posted by kan at 13:36| Comment(2) | 世界の料理50音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月05日

【ほ】ボルシチ〈ウクライナ〉

ロシア語で「ボルシュ」。

ロシア料理として有名なビーツのスープは、もともとウクライナの伝統料理ですね。

美濃や伊勢や三河のものを取り込んだ名古屋が「自分のとこの料理です」ってな顔をしているようなもんなのでしょう。


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ボルシチ


会社から歩いて行けるところにあるので、JICAの食堂にはちょくちょく伺ってます。

具だくさんで、ちゃんとサワークリームものってますね。


どの国を訪れても、スープは大抵美味しい(^o^)

食事の基本なのでしょうね。

(2021年5月21日訪問)



◆店舗情報
【JICA J's Cafe】
住所:東京都新宿区市谷本村町10-5
https://www.jica.go.jp/mobile/hiroba/about/cafe/index.html
posted by kan at 11:33| Comment(0) | 世界の料理50音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする