2021年11月28日

【れ】レバーケーゼ〈ドイツ・オーストリア〉

レバーケーゼ。ビール🍺の良き相棒。

ざっくりいえばソーセージの中身を固めたもの。

細かくなめらかに挽いた豚肉とレバー、スパイスを混ぜて型に入れ、オーブンで蒸し焼きにします。

「ケーゼ」はドイツ語でチーズのことですが、チーズが入っているわけではなく。

カタチと食味のイメージからきたネーミングなのではないかと。


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豪徳寺の「冨永オリジナルデリカテッセン」のレバーケーゼ。

コレはレバーの入ってるやつです。


というのは、ドイツ南部やオーストリアではレバーが入らないことが多いのです。

「フライシュケーゼ(肉チーズ)」という呼び方の方がしっくりくるかもしれません。

店によっても違うので、購入の際にはレバー入りかどうかを確認する必要があるのです。


レバーケーゼは焼いて目玉焼きを添えていただくのが定番ですが、かためのパンに挟んだやつもイケますね(^o^)


個人的にレバーは苦手な食材ですがペーストやパテだと抵抗なく食べられます。

フランスのパテ・ド・カンパーニュもレバーが入っているからこその味わいだと思うのですよ。


◆店舗情報
【冨永オリジナルデリカテッセン】
住所:東京都世田谷区豪徳寺1-50-18
https://instagram.com/tominaga_original?utm_medium=copy_link
https://www.yama-shita.net/store147/
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2021年11月21日

【る】ルビア〈モロッコ他〉

ルビア(LoubiaまたはLubya)はアラブ世界の豆料理。

白いんげん豆のトマト煮込みスタイルがポピュラーですね。


実のところ、白いんげん豆×トマトの組み合わせは世界中にありまして。

トルコのクル・ファスリエ。

イタリア・トスカーナのファジョーリ・アル・ウッチェレット。

スペイン・アストゥリアスのファバーダ。

英米のベイクドビーンズもしくはポークビーンズ。

フランスのカスレなども親戚筋と言えましょうか。

豆とトマトが出会った時点で世界中に広がる運命だったのでしょう。

ルビアは適当に調理してもまあまあの味に仕上がるので、ダイエットメニューとしてマメに自作していた時期がありましたね。豆だけに。

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ルビア


これは三軒茶屋のモロッコ料理店「ダール・ロワゾー」のルビア。

ハチノスなどのモツと一緒に煮込まれて、味わい深いですね(^o^)

ま、こちらのルビアにはレンズ豆が使われてるのですけれども。

白いんげん豆を強調しておきながら。



◆店舗情報
【ダール・ロワゾー】
住所:東京都世田谷区三軒茶屋2-13-17
https://m.facebook.com/pages/category/Moroccan-Restaurant/%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%83%AF%E3%82%BE%E3%83%BC-1063204787086496/
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2021年11月14日

【り】リゾット〈イタリア〉

「り」で始まる料理といえばリゾット。

リゾットなら八重洲口改札にカノビアーノの専門店があったよね。

と、行ってみたらなくなってました。なんということだ。

あれ?そういえばサイゼリヤにもあるよね。そうだそうだ、灯台もと暗し。

と、行ってみたらメニューから消えてました。なんということだ。

結局、定期問診の平日休みに銀座へと向かいました。


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サフランのリゾットとポルペッティ


黄色のルックスが印象的な“risotto alla milanese”ですね。

材料は米の他にはサフランとバター、パルミジャーノ、玉ねぎにスープストックといたってシンプル。

伝統的なレシピだと牛脂や骨髄を使うようです。

濃い味付けのメイン料理と一緒に食べることが多いような。

具だくさんのシーフードリゾットとは違って、単体ではさびしいですもんね。


外国でリゾットを食べる機会があるとホッとしますよね。お米の国の人だもの。


◆店舗情報
(銀座某店)
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2021年11月07日

【ら】ラクレット〈スイス〉

ここ数年で東京にスイス料理店が増えてきたような。

そのうちの一軒が三鷹の「ルプレ」。本格的なチーズフォンデュを楽しめます。

スイスのチーズとワインを使うので、原価が高くてたいへんなはず。

もともと物価が高いうえに、日本に持ってくると関税がかかるわけですので。

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ラクレットと温野菜+パン

こちらはランチメニューの一品。

チーズを溶かしてジャガイモと一緒に食べるラクレットは料理名であり、チーズの名前でもありますね。

ラクレットチーズはフランスとイタリアに接するWallis州の名産品。

マッターホルンとツェルマットのあるとこですね。


ラクレットはとても素朴な料理です。

が、ハイジの暖炉でとろけるチーズを見てしまった我々には、どこかノスタルジックな面を持つ料理でもあるのです。


◆店舗情報
【スイス食堂ルプレ】
住所:東京都武蔵野市緑町1-5-20
https://leprefromage.com/
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