南欧はスペインから。
ポルヴォロン
マンテカード
ポルヴォロンとマンテカードは“クッキー生地の落雁”とでも形容すべき?お菓子。
材料は小麦粉、砂糖、油脂、アーモンドなどのナッツ。
非常に崩れやすいので個包装にしないと形が保てなくて、成型はしてあるものの、ほぼほぼ粉そのもの。
このふたつはとてもよく似たお菓子で、外見ではほとんど見分けがつきません。
「ドゥルセ・ミーナ」の店内に掲示されていた説明によると、より油脂が多く使われているのがマンテカード、とのことです。
トゥロンはフランスでいうところのヌガー。
ナッツやドライフルーツなどを蜂蜜と卵白で固めたもので、ハードタイプ、ソフトタイプ、そして生タイプがあります。
今回はトゥロン・ブランド・カリダッド・スプレマ(アーモンド含有率の多いトゥロン)のハードとソフトタイプの両方を買って食べ比べてみました。
ソフトタイプの方は初めていただきましたが、くちどけのよいピーナッツバターのような、ちょっと不思議なお菓子でしたよ。
【ドゥルセ・ミーナ】
茨城県守谷市ひがし野3-11-2
https://dulcemina.jp/