2008年12月21日

都立家政「こしもと」のスイス・ドイツ菓子

2006年の6月末にオープンしたスイス・ドイツ菓子の専門店。

吉祥寺の「ゴッツェ」を知る人にとっては懐かしい味のはず。

腰本シェフ(1973年生まれ)はゴッツェさんの後継者なのです。


昨年の冬に集中的に4回訪れ、20種類ほど味見してみました。

そのなかで特徴的なものをいくつか。

koshi1kara.jpg

カラカス。ラム風味のガナッシュが特徴のチョコケーキです。

koshi2re.jpg

アーモンド入りのバターケーキ、レーリュッケン。
表記は「レールケン」だったかな。
ケーキを包むココア風味のアーモンドの層が、やたらとぶ厚い。

koshi3apf.jpg

紅玉を使ったリンゴのケーキ。
自家製のクワルクチーズも使われています。
(これがオーストリアでは「トプフェン」となります)

koshi4en.jpg

エンガディナーヌストルテ。
これでもか、といわんばかりにクルミぎっしりですね。

koshi5linen.jpg

「リンツァー」(手前)。直方体の切り分けタイプです。
格子模様&フランボワーズジャムが定番のオーストリア菓子ですが、
こちらはスイスふうにナッツのペーストのフィリング入り。
バナナのような風味で美味しい。

フィリングのベースはへーゼルナッツとアーモンド粉にレモンの皮、
ほかに牛乳・砂糖・バター・蜂蜜・バニラビーンズ…てなところ?

実はゴッツェさん関連の資料(非売品)を持ってたりするんですよ。

レシピを見ますと、やはりナッツの使用量がハンパないですね。

それがスイス菓子の特徴といえるかもしれませんね。


腰本シェフはいわゆる「2代目」のような職人さんでしょうか。
2代目は先代の味と技を継承しつつ、自分の味を模索する職人さん。
これまた大変なお仕事ですね。楽しそうでもありますけど。

ちなみに「お菓子の家」を作ってくれる職人さんでもあります。



追記

製菓職人さんは今年のシュトレンを作り終えていると思います。
まことにお疲れさまでございます。
すでに終わってからのことでアレですが、腰本シェフが雑誌に、
「手作りで贈ろう 魔法の“シュトレン”」という記事を載せてます。

何という雑誌の何年何月号かといいますと、それは秘密です。


◆店舗情報
【スイス・ドイツ菓子こしもと】
住所:東京都中野区若宮3-39-13
電話:03-3330-9047
営業時間10:00〜20:00
火曜定休
http://homepage3.nifty.com/e-youko/koshimoto/


【Paul Goetze】(通信販売のみ)
http://homepage3.nifty.com/e-youko/goetze


★こちらのお菓子もゴッツェ・スタイルなので、記載しときます。
【スイス・ドイツ菓子工房 ビーネマヤ】
住所:札幌市白石区本通7丁目南7番27号
電話:011-862-4554
営業時間10:00〜20:00
火曜定休
http://gourmettown.net/bienmaja/
この記事へのコメント
うっふっふ…
某誌最新号ですね♪
Posted by さば at 2008年12月25日 23:37
いきなりバレてますね…
Posted by kan at 2008年12月26日 02:20
本屋と図書館員が密談を・・・。
さばさん、あとでこっそり情報を漏らすように。

やっぱりこういう骨太な焼き菓子がウマイですよね・・・。
Posted by にっき at 2008年12月26日 10:46
そうですね、やはりしっかりした焼き菓子が美味しいと思いました。

フランス菓子の店でも地方の焼き菓子が充実してると嬉しいものですし。
Posted by kan at 2008年12月26日 22:37
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