昭和の宴会場を思わせる中国料理店「翠華楼」。
こちらのマンゴープリンを食べてみること、
それが鶴見で遂行すべき最重要任務でした。
実は他店でごはんを食べてしまった後のこと。
申し訳ないな、と思いつつ尋ねてみます。
「マンゴープリンだけって大丈夫です?」
そんな単品男でも丁寧に迎え入れてくれました。
お茶もポットサービスです。
さて、いよいよ出てきました。
マンゴープリン(525円)。
意外に大きい。ルックスは普通かな。
エバミルクがかけられて、チェリーがアクセントになってます。
ひと口。
む、甘い。けっこう甘めの味です。
甘いけれども、後味は悪くないのです。
口どけがよくて、スルスルとカラダにおさまっていく感覚。
コレは…かなりウマいマンゴープリンなんではなかろうか。
個人的にはもう少し甘味を抑えた、果肉感の多いタイプが好き。
しかしながら…
そもそもマンゴープリンってこういうものなのかもしれない。
マンゴープリンは、さほど甘味は強くないものの、
よく熟したマンゴーを美味しく食べるために生まれたデザート。
タイプは好みと多少違っても、ウマいものはウマいのです。
これは鶴見で一番のマンゴープリン!と断言してよさそうです。
いや、実のところそんなに食べ比べてないんですけどね。
個人的には「糖朝」のマンゴープリンより美味しいと思いますよ。
(星4つ★★★★☆)
出典:すきすきまんごぷりん
http://www.seria-yuki.com/mango/
◆店舗情報
【翠華楼 鶴見店】
住所:横浜市鶴見区豊岡町2-2 林ビル2 2〜5F
電話:045-571-1381
営業時間11:00〜14:30、17:00〜22:00
無休
2009年04月21日
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私達が子供の頃、ここがオープンしたてで、母は学校の父母会の会食というとここで食べていたような気がします。私は未訪です。マンゴープリンだけでも気持ちよくOKだなんて、懐の深いお店ですね。こんどのぞいてみようかしら。
宴会場の方はよく予約が入ってるようですね。
オリンピック近くのパティスリーラプラスさんとか、
豊岡通りの一角にかたまってるちょっとよさげな店とか、
いまふうな飲食店と比べてしまうと…
いかにも古いタイプの宴会場って感じですね。
あ、看板はいまでもじゅうぶん立派ですね。
「昔取った杵柄」で続いてるような印象で、
マネージャーさんらしき方が気を遣ってくれました。
若い子を誘って行くには考えドコロですが。