市販の果汁系飲料はなぜか濃度が薄め。
「美粒果(ミニッツメイド)」なんて果汁10%でしたよ。
木瓜牛乳すなわちパパイヤミルク。甘くコクがあります。
杏仁茶。茶といっても実態は杏仁ミルクです。
コンビニでよく見かける「純喫茶」。お茶ですね。
最近は砂糖なしのものもあります。つまりパック入り緑茶飲料は砂糖入りってこと。
筒状のボトルが珍しくて購入したコーヒー飲料。
もうひとつ“ラッテ”というのもあります。“ラッテ”は激甘でした。
台湾におけるコーラ的な清涼飲料水。
香料がマウスウォッシュのようで、正直ちょっと飲みづらいです。
レッドブル的なアレ。
グアバジュース。
スターフルーツジュース。
代表的なスポーツドリンク。
むかし「維力(ウイリー)」って飲み物がありましたが、
あの甘草風味というのか、似たテイストを感じます。
ファンタ。こんなに甘かったっけ?という甘さでした。
ネスティー。
おなじみポカリスエット。日本よりもボトルの内容量が多めです。
カルピスウォーター。
日本でなじみのある飲みものも結構ありますね。
そして今回食べたフルーツ。
釈迦頭(バンレイシ)。英名はカスタードアップルまたはシュガーアップル。
よく熟した洋梨から芳醇成分を抜き、その代わりに練乳を足したような味。
やわらかくミルキーでジューシーな、不思議なフルーツです。
見た目はこんなです。
バンレイシ、チェリモヤ、アテモヤと大きく分けて3つの系統がありまして、
バンレイシとチェリモヤをかけあわせたアテモヤには多くの品種があります。
見た目は青リンゴみたいで、バラ科植物かなあ、という第一印象なのですが、
名前は「台湾蜜棗」。ナツメです。日本だとグミみたいなのを想像しますが。
台湾の冬の味覚、らしいです。今回初めて食べました。
ナシのような、白く水分の多い果肉で、フットボールのような種が1個。
歯ごたえがあってみずみずしく、なかなか美味しいものでしたよ。
盛り合わせで食べたグアバ(左下)。若く固い実をポリポリと食べるのですが、
乾燥梅の粉をかけて食べることを初めて知ったのでした。
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いい旅でしたね。
台湾のフルーツ、いいですね。釈迦頭ですか!仏像のぶつぶつ頭みたいで可愛いです。
それにパパイヤミルク、筒状のボトルコーヒー飲料もいいなぁ。
私は台湾へ行ったことないので、とても参考になりました。
冬場は種類が少なく、ちょっとさびしい感じでした。
今は柑橘とイチゴが旬のようでした。
釈迦頭はもともと中南米原産なんですけど、最大の産地はスペイン南部らしいです、実は。
沖縄でも小さいものは売ってましたよ。
コンセントも日本と同じ、面積は九州と同じくらいの島ということで、
九州の延長のような気持ちで気楽に行けると思いますよ。
台北とその周辺についてはヌシさんのレポートが楽しいですね。