で、そのときいつもミルクスタンドが目に入るのですが…
またもや見た目にやられて購入してしまいました。
寅まん(130円)
つぶらなひとみは小豆。黒は竹炭パウダーで色を付けたのだとか。
パンダくんの肉まん(160円)
しかし、値段の差はどこにあるのだろう?
中身は両方とも肉まんです。
メーカーの井村屋さんも「なかなかやるな」という感じですけど、
ミルクスタンドの仕入れ担当さんの遊び心もなかなかのものだと思います。
「大澤牛乳」さんというところが経営しているらしく、
JR秋葉原駅とJR御徒町駅で昭和25年頃から営業しているようですね。
コーヒー牛乳やフルーツ牛乳など数多くの瓶入り飲料を扱ってまして、
牛乳だけとっても、4社の中から選ぶことができるようです。
季節によっては甘酒があったりします。
ややノスタルジックで懐かしい形態のスタンド。
これも日本文化のひとつのかたちでしょうか。
◆店舗情報
【ミルクスタンド 御徒町店】
住所:JR御徒町駅北口
営業時間:6:30〜21:00
無休
3.11前に事務所のあまりの寒さに「パンダだって床暖房なのに〜!」と文句をいったところ「パンダは国賓だから」と軽くいなされました。
それをもっていうと、国賓のパンダだけに肉まんにしても格が上ってことなんでしょうか。
パンダはやっぱり扱いが違うのかな、と考えるのが自然でしょうか。
実際にそんな不合理な理由で値付けをするのは不自然でしょうけど。