起きぬけにこのエントリを閲覧なさるのはお控えくださいませ。
西鉄に乗って大牟田からのんびり移動。
柳川にやって来ました。
九州には城址や堀割があちこちに残ってるんですね。
柳川を代表する食べ物といえば例の“せいろ蒸し”なのですが…
あえて今回は、連れがいたら却下されるであろう食材を選択します。
事前に柳川を散歩して魚屋さんをチェックしてみました。
その食材もちゃんと売られてましたよ。
まずはスターター。
有明海のエイリアン、ワラスボ。
メイン料理を待つ間、齧って噛みしめます。
そして真打ち登場。
イソギンチャク揚げ。お酒は注文せず、定食にしてもらいました(計2000円)。
これはイシワケイソギンチャク。
岩場にへばりついているのではなく、干潟に生息するそうです。
地元では“ワケノシンノス”と呼ぶのだとか。
味の方は牡蠣によく似てまして、なかなかイケるんですよ。
(※牡蠣が苦手な人はやめといた方がよいでしょう)
食べられる海岸動物は、どれもそこそこ似たテイストなんではないでしょうか。
韓国ではユムシが食べられてますし、サモアではパロロを食べるようですし。
日本人は原索動物も棘皮動物も腔腸動物も軟体動物も食べますし。
食後には“イソギンチャクを食べました証明書”をもらえますよ。
(星3つ★★★☆☆)
◆店舗情報
【柳川料理 つむら】
住所:福岡県柳川市本城町51-1筑紫ビル1F
電話:0944-74-0655
営業時間11:00〜21:00
不定休
http://www.asahi-net.or.jp/~aa2t-tmr/
両方とも、未だ食していません。
ワラスボはどんな味なんでしょうか?
家族や女性が同伴だったら却下されちゃいそうですけど。
このワラスボは干物でしたので、まんま煮干しみたいな味でしたけど、
新鮮なうちに料理したらイケるんではないかと想像しております。