2001年の夏、はるばる中米まで行って数々の生き物を観察し、
当然のように撮影できるものについては撮影もしました。
しかし、ひさしぶりにCD-Rの画像データを確認してみると、
画像の多くが壊れておりました。
とりわけ、動物の画像がほぼ全滅…なんということだ。
細かくフォルダ分けをしたのが余計だったのかもしれません。
ま、“記録より記憶”と言い続けて十数年ですので、
とりあえず自分がちゃんと覚えていれば、それは構いません。
ただ、ますます画像が壊れるおそれもございますので、
いまのうちに記録も残しておこうと思います。
そんなわけで2001年の夏、中米のコスタリカに行ってきました。
コスタリカという国を知っている人はそう多くないと思いますが、
一部の女子はよく知ってます。理由は“大泉洋が行ってたから”。
確かにケツァールの写真を撮りに行ってましたよね…
“Costa Rica”は「リッチな海岸」てな意味になりましょうか。
エコツアー目的で多くの観光客がこの国を訪れるようですね。
しかし中米は遠いのです。訪れるだけでたいへん。時間も体力も必要です。
まずNWの北米周遊(東部と南部で降機)チケットを格安で手配します。
ニューヨークに着くとすぐにコンチネンタル航空のカウンターへ向かい、
サンホセ・ニューオーリンズ往復のチケットを購入します。
サンホセといっても西海岸のサンノゼのことではなく…ややこしいな。
中南米を訪れる際には、西海岸での乗り継ぎが普通なのだと思いますけど、
せっかくアメリカ合衆国に寄るなら、好きな街に行きたいと思うのが人情。
それで、周遊券+現地で買い足しというスタイルになったのでした。
サンホセへの機上で、隣席のラテン系男子に尋ねられます。
「入国カードのこの欄には何を書くのだ?」と。
おそらく便名を記入するのではなかろうか、と返事をしつつ、思う。
わかりにくいポイントって、どの国の人でも似たようなもんだな、と。
Juan Santamaria空港に到着。
入国自体は簡単。でも両替所がみつからず、出発ロビーで両替します。
コスタリカの通貨はコロン。300コロン≒100円というところ。
両替所に日本人がいて、ちょっとだけ話を。
「コスタリカ、いいとこっすよ」と言われ、少し安心。
空港からはバスで首都サンホセへと移動します。
このへんが中心部かな?という場所で下車(いいかげんな…)。
大きな教会が見えたので、そこに賭けたんですけどね。
結果は正解でしたけど、間違ってたらどないすんねん…
最初はホテル「グラン・インペリアル」に2泊することに決めます。
2泊3000コロン≒1000円。安っ。完全に名前負けしてますがな。
荷物を置いたらさっそく街を歩き出します。
Teatro Nacional,San José 国立劇場。
公衆電話にはそこそこ人が集まってました。
歩道にカギがいっぱい埋まってます。
Mercado Borbón,San José ボルボン市場。中央市場の近くにあります。
初めて訪れた国では、市場とスーパーをチェックするのがお約束なのです。
路上の花屋さん。
キオスク的な店。お菓子とかタバコとか売ってます。
思ったよりファストフード店が多い印象ですね。
国立の施設があることを除けば、“首都”という実感はありません。
炒めたライスとリブの夕食(900コロン≒300円)をいただいたら、
宿に戻って早めに寝ます。
と思ったら、以前のものだったのですね^^;
この先のエントリでの紹介のもの。
乗り物がかなり簡易的で、、、
ちょっと怖く思ってしまったのですが、
大丈夫でしたか?
余談ですが。。
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>CD-Rの画像データを確認してみると、
>画像の多くが壊れておりました。
私は詳しくはないのですが、考えられることとして、
その時に使っているPCとは違うなどはないでしょうか?
私も今回の地震でPCが壊れるかもと思ったので、
ジェルでの固定もしましたが、別にHDDも購入する予定です。。
そうですね、アエリアル・トラムは簡易的な乗り物で…
高い所は苦手なのですが、あまり怖くはありませんでした。
でも途中でトラブルがあったら厳しいな、とは思いましたね〜
当時使っていたPCは壊れちゃいまして。
まだファイルが復旧できる可能性も残っておりますので、
復旧できたら動物画像をUPしようと思います。