2011年05月04日

モンテヴェルデ自然保護区(後編)

宿の部屋には自然保護区行きバスの時刻表が貼ってありました。
“6:15に銀行前から出発”との記載。ずいぶん朝早いバスだな。

翌朝、指定の場所に行ってみるとミニバスが停まってました。
近寄って、このバスがモンテヴェルデに行くのかと尋ねてみると、
「それならあっちのバスだよ」と親切に教えてくれました。

そのバスはイエローカラーの…これ、スクールバスですよね?
もうなんでもアリか。料金は300コロン(≒100円)でした。

あちこちに寄り道して児童生徒を拾いつつ、バスは進む。
学校で子供たちを降ろし、30分ほどで保護区の入口に着きました。

入口近くにはハミングバードギャラリーがありまして、
飛んできたハチドリが蜜を吸えるようになっています。

いきなり至近距離に数種のハチドリを発見できて拍子抜けですけど。
羽ばたいて空中に静止しながら蜜を吸う様子を観察できました。

入場料(5.5US$)を払い、自然保護区内へ。
3時間半のトレイルをすすめられ、ゆっくり4時間かけて歩きます。
植物屋さんにとっては面白い場所なんではないでしょうか。

ここはCloud Forest(熱帯雨霧林)に分類されてまして、
林の中は常に湿っており、植物には水が滴ります。
8月だというのに涼しい!

途中、トレイルに大木が倒れてました。
下をくぐったら雨具がデロデロになっちゃいましたが、
くぐり抜けたらそこに(たぶん)ホタルを発見!
昼間でも薄く光ってましたよ。

林の中で花の蜜を吸うハチドリも観察できましたし、
湿度もマイナス要因ではないので、快適なトレイルでした。
これでケツァールが見られれば言うことなしですけど。

また入口に戻ってくると、そこにハナグマを発見!
ハナジロハナグマかな。
またあっさりと動物が出現するもんだ。


さて。
帰りのバスが20分待っても来ません。
と、同じようにバスを待っていた欧米人旅行者が次々に歩いて帰り始めます。

ん?おかしいな、と思って理由を聞いてみると…

「今日はバスは来ない。ポリスが運転手のライセンスを停止したから」

おいおい。

たっぷりトレイルを歩いた後に、サンタエレーナまで6kmの道のりは遠かった…

やっぱりなんでもアリだな。
posted by kan at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 2001年コスタリカの旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
kanさんはとうに帰宅困難者を経験なさっていたのですね、しかも異国で。コスタリカの野鳥たち、色とりどりできれいなんですよね〜。写真見たいな〜。ちなみにワタシのPCのデスクトップ画像はオオハシです。
Posted by さんぱち at 2011年05月06日 23:56
通常、6kmくらいなら散歩の範囲なのですが、4時間歩いたあとには遠慮したいところですよね。
帰宅難民の場合も、朝の体力があるうちならともかく、
仕事が終わった後に自宅まで歩いて帰るのは相当しんどいですよね。

ハチドリの写真も撮れたんですけどね〜
残したい画像ほど壊れてしまいました。
Posted by kan at 2011年05月07日 00:23
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