2011年05月17日

トルトゥゲーロ国立公園(3)

ランチの後は再びボートに乗り、博物館や工房などのある場所へ移動。

ここで、朝食時に遭遇した別のツアーの一行と再会します。
また話をする時間がとれました。

一度ロッジに戻って夕食をいただき、またボートで出かけます。

この日のメイン・アクティビティ。ウミガメの産卵を観察するのです。

Tortuguero09.JPG
まだ明るいうちにとある浜辺に到着、しばらくはぶらぶらします。
どこからやって来るのか、浜辺にはだんだん人が増えてきます。

さて暗くなってきました。すると現地ガイドさんから、
「9人ひと組のグループになってください」との指示を受けます。
そして電車ごっこよろしく1列になって、浜を移動します。

波打ち際を歩きつつ空を見上げると、天の川が広がっています。
久しぶりに見たなー、などと油断した瞬間に大波をかぶります。
ニコパン(※)はずぶぬれ、トレッキングシューズの中は砂だらけ…

突然、後ろを歩いているご婦人に腕をつかまれてビックリ。
なにしろ暗いので、砂に足を取られることもしばしば、なのです。
でも奥さま、つかまるなら旦那さまの腕の方でお願いします。

ウミガメの上陸ポイントに到着すると、現地ガイドさんから注意が。
極力静かに、フラッシュ撮影は禁止、つまり照明はダメ。
自由にあちこち歩き回ることはできない。グループ行動で。

ガイドさんはじっと目をこらして「これがカメの這った跡」と示し、
その先にいるカメを発見します。そしてさらに指示を受けます。
「彼女は卵を産むポジションを探しているので、20分待ちます」

ああ、メスだからsheを使うのね。

20分待ち、ようやく近寄って観察することになります。
ガイドさんは赤いセロファンを貼った懐中電灯を持ってまして、
必要最小限だけ、カメを照らします。

卵を産み始めると、人が近寄っても産卵を続けるようです。
近くには、すでに卵を産み終えて砂をかけている個体もいました。

なんといいますか、やはり命というのは厳粛なものですね。


トルトゥゲーロは“ウミガメのいる場所”という意味なのだとか。





※ニコパン=二コルパンツ。内輪ネタです。
posted by kan at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 2001年コスタリカの旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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