小アジ南蛮漬けの鷹の爪が余りました。
そして閉店間際のスーパーでアサリ174gが77円でした。
ボンゴレ・ビアンコを作りましょ、という天の啓示なのでしょう。
<材料>
・アサリ:多くて困ることはありません。
・オリーブオイル:適当。
・ニンニク:適当。なければ粉末でも。
・トウガラシ:適当。
・白ワイン:適当。今回は甘くないドイツワインを使いました。
・塩:適当。味付け用にはハーブソルトを使ってます。
・イタリアンパセリ:適当。なければバジルでもいいんでは。
・スパゲティーニ〜リングイーネ:適量。コシのあるタイプが合うかも。
パスタは基本、バリラとディ・チェコと、そして特売品を買ってます。
<手順>
1.アサリは流しでひと晩、砂抜き。塩水の濃度は海水浴の記憶をよび出して。
2.フライパンでオイルを熱し(弱火)、ニンニクとトウガラシの味を移します。
3.同時にパスタをゆでときます。キッチンが暑くなります。
4.アサリ投入。続いて白ワインと塩を振り、フタをして蒸します(中火)。
5.アサリの口が開いた順に、一度取り出しときます。
6.パスタ投入。フライパンのオイル&エキスとよくからめ、パセリを振ります。
7.アサリをフライパンに戻してひと炒めしたら出来上がり。
仕上げにエキストラバージンをかけまわすもよし、水分多めのスープスパにするもよし。
甘めの味が好みでしたら、タマネギのみじん切りを少量、一緒に炒めたらよいと思います。
パスタは食べたい量だけゆでればOKです。
アサリを一度取り出すのは、笠原将弘さんが酒蒸しをふっくら仕上げるコツとして紹介なさってまして。
蒸しあがったアサリのうち半分はパスタにからめず、後でワインのつまみにします。
せっかく白ワインがあるのですから〜
さらに、貝殻には貝柱が残りがちなので、貝殻はとっておいて味噌汁を作ります。
素材は無駄なく使うのです。ケチともいいます。
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いいなぁ、こういう個人的見解のはいったレシピ。
私もこんど真似してみよう。