2011年08月07日

出発

今回のベトナム&ラオス滞在は、ラクすること、何もしないことがテーマ。

どのくらい何もしなかったかといいますと、
わざわざ釣り道具を持ってったのに釣りをしなかったほど。

ラクといったらツアーでしょ、と見積もってはみたものの、
ハノイ&ルアンパバーンを訪れるプランは日程が短い割に高いのです。
ハノイ延泊不可と判明したところで、ツアーはやめて航空券を購入。

しかし珍しく事前に宿を予約、かつ空港送迎を依頼しました。
ひとり旅だと普段はやりませんが、ラクすることがテーマですからね。
荷物もザックではなく、コロコロ転がすやつです。
(10年間で2回しか使ってません)

さて出発。
vietnamairmeal.JPG
ベトナム航空の機内食(和食)は品目が多くてヘルシーでした。

およそ5時間でハノイ・ノイバイ空港に到着。
時差は日本のマイナス2時間です。
入国は至って簡単でした。出入国カードすらナシ。

迎えに来てくれたドライバーさんに少し待ってもらい、
空港でリコンファームを済ませ、ATMで現地通貨を引き出します。

ハノイ市街へ向かう幹線道路沿いには日本企業の工場が立ち並びます。
目に入るクルマやバイクは日本製も多いですね。

路上を走行するバイクの数が多くて…というかもう暴走族状態で、
ハノイの交通事情がカオスであることを早くも体感します。

旧市街に入ると、バイクの洪水とクラクションの嵐。
ちなみに信号はほとんどありません。
ドライバーさんが苦労しながらホテル前にクルマを寄せてくれました。

ホテルまで40分ほど、送迎の代金は18US$(≒1440円、1US$80円で計算)。
ホテルの支払いに含まれますのでドライバーさんの取り分がわかりませんが、
ホテルと提携した、良いクルマを持っている人のアルバイトのようでした。

宿泊先は「Hanoi Rendezvous Hotel」。ランデヴーの予定はないのですが。
ウナギの寝床的構造の建物を利用したミニホテルです。
rendezvoushotel.JPG

そして選べる朝食付き。
rendezvousbrekky.JPG

たまたま「旅はとらぶるトラバーユ」というサイトでこのホテルが紹介されており、
情報が信用できると思ったのと、1泊25US$が予算ドンピシャだったのでここに決定。
連泊のためか、予約段階で1泊23US$(≒1840円)にしてくれました。


6連泊を快適に過ごす布石というか、軽いジャブといいますか、
早い段階でスタッフへ日本からのお土産を渡します(姑息な手段)。
japansouve.JPG
おそらく、つかみはOK。
スタッフの人数が多いので、甘いものの方が良かったかもしれませんが。

お土産効果があったのかどうか、スタッフはフレンドリーでしたよ。
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