ライギョやナマズの香草ターメリック炒め。
体調が万全であれば間違いなく試してみたい味覚ですが、
おなかに一抹の不安を感じたため、今回は回避しました。
で、比較的消化の良さそうなものを買い食いします。
バイン・バオ(15000ドン≒60円)。
いわゆる肉まんですね。
サイズが大きいです。うずらのタマゴ入り。
こんなふうに街角で売ってます。
皆様ご存じのバイン・ミー(15000ドン≒60円)です。
キャスクルートばりにはみ出した具材を期待しますが、
あくまでもパンが主役の、おとなしい仕上がりです。
うーん、具が少ないなあ…と思ったのですが、
もともと現地ではそういうものなのかもしれません。
ぶあつい肉を挟むと、それなりに値も張るでしょうし。
ケバブをバイン・ミーとして販売している店もみかけました。
バゲット+ケバブは食べごたえありそうです。
これはバイン・クオン。蒸し春巻です。
「タン・ヴァン」という店のもの(40000ドン≒160円)。
豚のすり身蒸しが付きます。
腸粉のようなツルンとした食感が楽しい一品。
ハノイでは生春巻はあまり一般的ではないようですね。
「カフェ29」のソイ・ガー(30000ドン≒120円)。
鶏おこわです。
おこわにのせられたグリーンは、レモンの葉の千切りなんだとか。
量も少なめなので、暑くてもアッサリいただけますね。
正直、ハノイの食についてはあまり冒険せずに終わりました。
まだ食べてないものはたくさんありますので、探求はこれからですね。
ま、配膳ミスで皿いっぱいの昆虫料理が運ばれてきた、なんてこともありましたが…