というか、慣れないと街を歩けないのです。
バイクやクルマは基本的に流れっぱなし。
こんなです。
バイクに遠慮してたらいつまでたっても渡れません。
どうやって渡るかといいますと、
タイミングを見計らってゆっくり横断すると、
バイクの方がよけていくのです…
横断をマスターしたら自由に歩きまわれますので、
ハノイ旧市街は外周を除いた全ての道を歩きました。
道にはそれぞれ名前がつけられており、
道ごとにギルドよろしく同じ商売をする店がかたまってます。
商店はたくさんあれど、飲食店に比べると客の入りは少ないかな?
暑さのせいか、昼過ぎには従業員数人が店の中で寝てたりします。
それにしても、どこもかしこもバイクを停めすぎで歩道の意味がない…
道に覆いかぶさるように育った街路樹。
日陰ができるので助かります。
…コブラ酒?
軒先で小鳥を飼う文化があるんですね。中国の影響かな?
ハノイのニャンコ。ちっとも動きません。
ハノイのワンコ。基本、放し飼いです。小型犬が多いようです。
テディベア。ハノイでは有名なお土産らしい。
実際にベトナムを訪れた人が自分のために買うぶんにはいいものの、
人に渡すお土産としてはいかがなものか…と、購入をやめました。
いまでも菅笠をかぶり、天秤棒をかついだ行商の女性を見かけます。
揚げ菓子や果物はそれなりに売れているようです。
たくましく働き者のベトナム女性は健在ですね。
ベトナムの紀行文にはよく書かれていることですが、
街角で見かける美しいたたずまいの老婦人が印象に残ります。
あ、ちなみに町なかでアオザイを着てる人はゼロでした。
アオザイを着ているのはベトナム航空と空港の関係者くらいです。
>アオザイを着ているのはベトナム航空と空港の関係者くらいです。
それは残念です…。本当に残念…。
日本人が着物あまり着ないのと同じなんでしょうねぇ。
って、女学生はアオザイ、という話も聞いたような気が…。
あとは、ちょっと良いホテルやレストランなんかだと、アオザイを着ている人がいるかもしれませんね。
まあ、服については、いまやボーダーレスな時代ですからねえ…