2011年08月22日

ラオスへ

さて、ハノイ滞在が終わり、隣国ラオスへ移動します。

一度ベトナムを出国するわけですが、小さなトラブルが発生しました。
ベトナム航空のチェックインカウンターで思いがけないことを言われます。

「滞在期間を過ぎてるよ」

なんですと?そんなはずはないのだけど。

滞在日数を伝えると、ベトナム航空のお兄さんも不思議そうな顔をします。
パスポートを見ると、入国時に記載された滞在許可期間の記載ミス…
毎度毎度、小さなトラブルに出くわすなあ。

結局、ベトナム航空のお兄さんがイミグレーションに出向き、
滞在期間を訂正してくれました。戻ってきたお兄さんは、

「今度入国するときはパスポートを確認して…」

と言いながら苦笑いしてました。

考えてみれば、そもそも航空会社の仕事じゃないんだし、
お兄さんにしてみれば、とばっちりもいいところですね。

l01.JPG
気を取り直して出発。目指すは古都ルアンパバーンです。

l02.JPG
上空から見下ろす風景は緑色の山岳地帯。
山の間を流れる河川は、ペンキを塗ったようなキャラメル色です。

l03.JPG
およそ1時間で到着。
小さくてかわいい空港ですね。

空港からはチケット制のタクシーに乗り(50000キップ≒500円)、
15分ほどで予約しておいたホテルに到着。
l04.JPG
Villa Laodeum”というミニホテルです。
1泊25US$。ここに3泊の予定です。

峰竜太似と前田耕陽似の男性スタッフふたりが迎えてくれます。
l05.JPG
女性スタッフもふたりいて、ウェルカムドリンクを出してくれました。

l06.JPG
朝食付き、エアコン・テレビ・冷蔵庫・温水シャワー&トイレ完備で快適。
ハノイのホテルもそうでしたが、Wi-Fi環境は常識のようです。
唯一の問題は、ある部屋の、トイレの壁を隔てたすぐ隣がレセプションなのです。
トイレやシャワーを使用すると音が筒抜け…
No.2の部屋だけは避けた方がよろしいかと。

時期的には雨季の終わり。
到着日は暑くカラカラに乾いてましたが、翌日は大雨が降って涼しくなりました。
山岳地帯だけに、気温や湿度はめまぐるしく変わるようです。

ルアンパバーンはメコン川とナムカーン川が合流する場所にあり、
川に削られた小高い丘陵地といった地形でした。

l07.JPG
メコン川。

l08.JPG
こんな階段がありまして、川岸に下りていきます。

l09.JPG
渡し舟。

川が町からずーっと低いところを流れているのが、何か意外な印象です。
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック