6日目からは復路です。復路は適当にはしょります…
さてどうやって帰りましょうか。
尾道あたりを経由して愛媛→香川と移動する案を考えましたが、
愛媛に寄り道するには残り時間が少しばかり足りないようです。
とりあえず、いつでも幹線に出られるようにしましょう。
朝一番で特急やくもに乗り、一気に倉敷へ。
大原美術館を中心とした美観地区、よいですね。
朝早くから掃除をしたり、軒先に花を活けたりする人を見かけます。
美観はこうした方々に支えられて成立しているのですよね。
次に岡山へ。またもや路面電車の走る町です。
シンフォニービルの丸善にも寄ったり、割と長時間歩き回りました。
それにしても、岡山駅があれほど混むとは。甘く見積もってました。
新幹線停車駅で、四国と山陰への玄関口で、4連休の初日というのは、
混雑する条件が揃い過ぎでしょうか。
そしてマリンライナーで瀬戸内海を渡り、うどん県入りです。
すでに目当ての店の営業時間が終わってしまったようなので、
途中下車せずに高松まで来てしまいました。
高松でうどん店を探すと、営業時間や定休日などの制約もあり、
いつでも行きたい店に行けるよ、というわけにはまいりません。
セルフのチェーンっぽいところも避けたいし…
なんだか、ベトナムでフォーの店を探してるときと一緒です。
ということで、今回はエイヤっと入店を決めてしまいました。
三越の裏あたりにある「義経」で肉うどん(小500円)
長く営業してる食堂的な雰囲気なので、高松のフツーの味を期待しました。
ダシは甘めで肉&長ネギに合います。コシはあまり強くない方かな。
夕方は寒くなりましたので、ダシがカラダに染みました。
(星2つ★★☆☆☆)
◆店舗情報
【義経】
住所:香川県高松市片原町1-14
電話:087-822-9023
営業時間11:00〜18:00
木休
翌朝は駅の近くで朝うどん。
「一代」で冷やしぶっかけ(小450円)
具の錦糸卵とチクワというのが、ちょっと珍しいでしょうか。
そこそこコシがありつつも食べやすい食感です。
おいしくいただいていると、あれよという間にお客さんが増えます。
うどんマップに載っているらしく、朝から人気なのですね。
(星3つ★★★☆☆)
◆店舗情報
【一代】
住所:香川県高松市西の丸町12-3
電話:087-822-9001
営業時間7:30〜16:00(土〜14:00)
日祝休
両方の店ともに、関東でいえば一般的な町場のそば屋さん的店だと思います。
セルフでない、香川の一般店ではワンコイン程度が相場ということでしょうか?
最近ようやく「うどんはコシ」的固定観念から抜け出しつつある状態でして、
あたりまえですが「うどんはイロイロ」なのですね。
なお、高松の夜は骨付鳥を出す店がたくさんありましたが、胃力の都合で省略…
2012年05月25日
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