
ウズベキスタン到着の翌日、タシケント駅へ出向きます。
サマルカンド行き高速鉄道のチケットを入手するためです。
ちなみに、チケットの購入窓口は駅本体とは別にありまして、
駅構内に入るにはパスポートとチケットが必要です。
駅の前に左右2カ所ある東屋のような検問所でチェックされます。
空港も似たようなシステムでした。

駅のわりと近くにロシア正教の建物がチラリと見えたので、
せっかくなので接近してガン見してきました。

チケット購入のためロシア語のメモを用意し専用窓口で提示、
時間はかかったものの、つつがなくチケットを入手できました。
エコノミークラス・片道で46000スム(1840円位)。

乗車するのは最新鋭のアフロシャブ号。スペイン製のタルゴ列車ですね。
アフロ+シャブだと不穏なイメージになってしまいますが。
2時間半でタシケントとサマルカンドを結びます。

翌朝8時にタシケント駅を出発。途中でこんな軽食が出ます。
サマルカンドの駅に着いたらタクシーに乗れ乗れ攻撃をかわし、バス乗り場へ。
3番バスにしばらく揺られると、中心地レギスタン広場の前に到着します。
バス代は500スム均一(20円位)と格安。

レギスタン広場。
イスラム建築群は想像より大きいものでした。
みどころは逃げませんので、まずは宿泊先を確保するのが先決です。
レギスタン広場にほど近い家庭的なB&B「フルカット」を訪ねてみました。
あっさり空き部屋がみつかり、シングル30USドルの部屋にチェックイン。


やはりこちらも果樹を植えた中庭のある、回廊のような造りの家で、
一般家庭におじゃまして普段の生活を覗かせてもらような滞在になりました。
特にこのときには親戚の女性一同が集まっておりたいへんにぎやかで、
中でも2歳くらいの女の子2人のかわいらしさにはやられました。
帰省したときの感覚に似てますね。いい経験になりましたよ。

ちなみに翌朝の朝食はこんな感じで、甘いペストリー4連発!
その結果、またもや昼ごはんは食べられませんでしたわ…
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