といってもいわゆるプロフのことではなく…
ピラウ、炒飯、ピラフ、パエリアなどなどの仲間がいます。
汎ユーラシア的な米料理ですよね。
ナタリーの企画で森薫さんが調理をなさってますね。
「レッツ乙嫁クッキング」
http://natalie.mu/comic/pp/otoyomegatari02
このプロフ、なかなか食べる機会に恵まれないのでした。
いちばんの理由は炊きあがる時間にありました。
だいたい11時頃に炊きあがることが多いのですが、
その時間だとまだおなかすいてないでしょ?
で、そろそろ昼ごはんの時間かな、と入店すると、
プロフだけ売り切れているケースがままあるのです。
そして売り切れ御免が原則のようです。
ある意味「つくりたてが命」の料理なんですね。
そこで確実にプロフを食すため、有名店に行ってみることに。
「中央アジアプロフセンター」という、店というか施設。
これも『歩き方』に情報が載ってますが、またもや地図外なんです…
ま、なんとかなるでしょ。
中央郵便局に寄って日本あての絵ハガキを託してから出発。
(※切手を貼ってくれたのは局の人ですからね〜)
地下鉄のハビブ・アブドゥラエフかボドムゾルで下車、
テレビ塔を目指して歩きます。すると塔の北側に…
こんな場所がありまして、奥の方から数人ずつ人が出てきます。
もしかしてココ?(わかりにくいにもほどがある)
半信半疑で進んでみると、ビンゴ!
エラい人出です。
日本でいえば、満席の巨大ビアホールみたい?
プロフは屋外の大鍋で男性が調理しています。
どどんと大量のプロフ。5500スム(220円くらい)でした。
ひよこ豆、黄ニンジン、ドライフルーツなどが入ってます。
タマゴのオプションをつける人が多かったですね。
ラベル:ウズベキスタン Uzbekistan Ўзбекистон O'zbekiston Узбекистан タシケント Tashkent Тошкент Toshkent Ташкент プロフ
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それにしても、このお店?、大人気ですねぇ。って味的にはどーだったのか、気になる所ではありますが…。
ここほどではないもののエラい人出だったんです。
都市人口の多さと価格の安さと供給場所のバランス…
という理由で激混みになるのでしょうか。
日本でいえば運動公園みたいな立地の建物内なので、
これだけの人がいるとびっくりしてしまいますね。
味はもちろん!いけますよ。
思ったほど油っぽくもありませんでした。
アンズとレーズンの甘みもよいアクセントでしたよ。