2007年03月01日

川崎ごはん

大学を卒業して最初に勤めた会社は出版社。銀座にありました。

ひと月に400時間も働く職場。休みもほとんどとれませんでした。

ランチタイムが心のオアシスでした。

仕事にも没頭しましたが、食べ歩きにも情熱を傾けました。

銀座みたいな街だと「路地裏にうまいものアリ」の法則が通用します。

大通りから1〜2本裏の道に入る。

と、珠玉の定食屋さんや洋食屋さんがみつかるのです。

そういったお店は、土日は営業しなかったのが悲しかったです。

土日に関係なく仕事、仕事の毎日だったのですよ…

金曜日に熱を出し、会社に電話して休ませてもらう。

これで金土日ゆっくり休めると思ったら大間違い。

土曜の朝には会社から電話が。

「今から潮来に取材に行ってくれ」

潮来って、鹿島スタジアムのあたり…。

なかなか楽しい仕事でしたけどね。


その後、専門学校に入り直しました。

専門学校は渋谷にありました。

西麻布や広尾や恵比寿まで歩いて、ごはん処を開拓してました。

当時、同期でそんな物好きな人間は他にいなかったと思います。


専門学校を卒業後、江東区の会社で働きました。

食べ物は期待してませんでした。

が、意外にも「路地裏の法則」が通用しました。

そんな中で横浜に転勤になりました。

事務所は横浜駅のすぐ近く。

横浜のおいしいもの、たくさん食べよう!

そう思っていたところ、思わぬ落とし穴が。

事務所を預かる立場上、出歩くことができなかったのです。

生殺し。

ほとんど食べる楽しみがありませんでした。

ランチ不遇の時代でした。


いまの職場は川崎駅の近く。

これはチャンス!ランチの黄金時代よ再び!

というわけで。

食べ物の恨みに支えられ、今日も歩きまわっているのです。

川崎駅周辺は横浜駅周辺に似てるかもしれないですね。

地下街が発達。飲食店はビルの中。利用できる土地が限られてる。

そしてチェーン店を除くと、残るのは焼肉屋と居酒屋。

「路地裏の法則」があまり通用しません。

でもボリビア料理のお店があったりするのは、ちょっと面白いかな。



「酒場古道」のようなお店をいくつも見つけられたらいいなあ。

そう思って「川崎ごはん」をはじめてみました。

すぐ壁にぶつかりました。

方向転換。

川崎では、ささやかな発見でも良しとしよう。

週3回のランチタイムを後悔しないように過ごそう。

そんなわけで、今後もマイペースに更新します。

担当:菊
posted by kan at 12:47| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック