2013年08月27日

キルギスへ

初日の深夜にアルマトイに到着、翌日は街を歩き、3日目に飛行機でキルギスへ。
今回、9日間の旅のうち5日間は飛行機に乗る日です。ちょっと乗りすぎですね。

アルマトイ・ビシュケク間の往復チケットは20,034テンゲ(=1万3457円)でした。
キャンペーン価格らしいです。

フルマノフ通りの、マカタエフ通りとの交差点よりちょっと南側にあるバス停から出発。
79番のバスに乗りこんで北東方面へ約15km、ひたすら揺られ続けます。
するとたった80テンゲ(=約54円)で空港の入口まで連れて行ってもらえますよ。
これ、結構大事な情報です。

…でも、初めて乗るバスはどこに連れて行かれるか不安なので、運ちゃんに確認。
すると運転中なのに、世間話の場になってしまいます。

運「どこから来た?」日本です。
運「23歳くらいか?」はい?いやいや、41歳ですよ。バカボンパパですよ。
運「こどもは何人だ?」いません。
運「なに?結婚は?」すいません、結婚してないんです。
運「オレは妻が3人とこどもが5人だ、daughterが3人と、2人の…何だっけ?」ああ、son?

妻が3人というのはどういうことなんでしょうか。
…などとウダウダやってるうちに、無事に空港に着きました。

ところで、アルマトイの空港のカフェ、暴利をむさぼっております。
almatyairporttea.JPG
このボトルのアイスティー、約500円。
場所代とサービス料がかかるのはわかるけど、何百パーセント上乗せしとんねん…

念のため帰国時に別のカフェで同じようなボトルを注文すると、やはり500円超え。
アルマトイの空港で価格がフェアなのは免税店だけです。
(※あと、空港の奥の方にある売店は良心的でした)

飛行時間はたかだか20分足らずなので、離陸から着陸までバタバタとあわただしい機内でした。

bishkekairport.JPG
キルギスのマナス空港に到着すると、見たことのない会社の飛行機や、アメリカさんの軍用機が。
(軍用機って撮影していいのかな?)

martryoshka.JPG
空港から首都ビシュケクの市内まではマルトルーシュカという乗り合いバスで移動します。
市内までは約35km、40分ほど走って40キルギス・ソム(=約80円)。安い…

市内までの風景はとても牧歌的なもので、ウシやロバが文字通り道草を食ってます。
背後には高い山(天山山脈かな?)が見えてますけど、車窓の外には平原が広がっています。
モンゴルもこんな感じなのかな。

380番マルトルーシュカの終点、「チュイ大通り」という目抜き通りの近くに到着。
到着時間も遅いので、キルギス初日はホテルを予約しておきました。
しかし、そのホテルがみつからないのです…

停まっていたタクシーのお兄ちゃんに道を尋ね、苦労しつつもようやくホテルを発見できました。
実はマルトルーシュカを降りた場所の1本隣の道でした。
すぐ近くだったのに、ムダに歩きまわってしまいましたよ…
あたりはもう真っ暗でしたので、外出する気力を失い、この日は夕食を抜いて早々に就寝です。

宿泊したのは「Soluxe Hotel」というところ。朝食付きで1泊55US$でした。
バスタブあり、ドライヤーあり、ティーセットありで、なかなか快適でしたよ。
Soluxe Hotel1.JPG

Soluxe Hotel2.JPG

Soluxe Hotel3.JPG

◆Soluxe Hotel
Kalyk Akiyev str.,117, 720010, Bishkek, Kyrgyzstan
http://catalogue.horse21.net/kyrgyzstan+hotels/bishkek+hotels/soluxe

そして翌朝の朝食。(食事のスタートが8時と、朝はちょっと遅めのようですね。)

Soluxe Hotel4.JPG
ひさびさのフル・ブレクファスト!

Soluxe Hotel5.JPG
席につくと、さらにあたたかいメインの皿も登場しました。

かなり満足のゆく朝食でしたよ。
1泊50ドルくらいのホテルは朝食が充実してますね。
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