時間は21時頃。
空港からはちょっと離れますが、市内へ向かう3つの系統のバスがとまるバス停へ。
すると、どのバスも停まらずに素通りしていきます。なんでなんで?
近くにいたお兄ちゃんたちが言うには、もう遅い時間なのでバスは終わりだと。
タクシーをつかまえよ、と。
79番バスは、遅い時間であっても市内から空港までは連れていってくれるようです。
(反対側のバス停からでも、人をのせた79番バスが空港に行く様子が見えますので)
しかしながら、空港からの戻りは回送になってしまうようなのです。なんということだ。
これ、けっこう大事な情報です(2度目)。
空港まで戻るのがイヤなので、左手でサインを出しながら市内の方向に歩きます。
すると1台のメルセデスがとまってくれました。
そして500テンゲで中央バザールまで連れて行ってくれました。ラッキー!
※いわゆる白タクですので、良い子のみなさんはマネしないでくださいね。
翌朝のごはんはブリヌイ。ロシア版クレープですね。
バザールの屋内で焼いてるのを発見。
ロシア料理の店を訪れるつもりでしたが、これでいいじゃん!
専用の丸い生地焼き鉄板台のようなものがありまして、そこで粉モンを焼く過程が見られます。
いくつものフライパンで焼いてる店ならみかけましたが、こういうのは珍しくて面白いですね。
ひとくちにブリヌイといっても、種類がとても多いのですね。クレープだからして。
とりあえず冒険せずにいちばん上に書いてあるのを注文してみました。
ブリヌイ(80テンゲ=約54円)。
まさかのプレーンでした。具ナシ。そうきましたか…
でも具ナシでも焼きたてのブリヌイは美味しいものでした。
うすーいパンケーキみたいなものですし。
ミルクティーとの相性がよいですね。
別の店でも、出来合いのブリヌイを購入してみました。
これはチーズ入り。言うまでもないことですが、焼きたての方がはるかにおいしいですね。
中身アリだとロール状に、中身ナシのプレーンは折りたたむのがブリヌイの作法なのでしょうか。
こちらはカフェテリア式のカフェレストラン、「カガナト」。
気楽に利用できますね。
チェーン店のようで、何箇所かで見かけたような気がします。
こちらで注文したのはペリメニ(350テンゲ=約235円)。
ロシア版の水餃子もしくは小龍包といったところでしょうか。
なんだか粉モンばっかり食べてるような気もしますね。
「カガナト」にはサーモンの料理もありました。ロシアですねえ。
ウズベキスタンではちょっと考えられません。
おまけで甘いものもちょこっと。
冷たいデザートチーズバー。チョコでコーティングされてます。
ご当地アイスにもチャレンジ。
リッチな味わいこそありませんが、ちゃんとおいしかったですよ。
食べ終わったらノドかわいちゃいました。本末転倒ですね。
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