…というわけで、2年続けて中央アジアを訪れてみました。
結論から申しますと、アルマトイとビシュケクには、観光的にはあまり見るべきものがありません。
湖や渓谷、草原や山など、街から離れた場所を体験するのがよさそうですね。
ウズベキスタンならばイスラム建築群などもあり、シルクロードの旅情が少し感じられます。
いつでもBGMに久保田早紀の「異邦人」が流れているような気がしますね。
(タシケント便の機内プログラムで選曲されていたからかもしれません)
中央アジアは南へ行くほど不便になり、そして旅情も増すように思います。
旅の面白さと利便性が反比例してしまう傾向はありそうですね。
でも、アルマトイもビシュケクも涼しかったので、ちょうどよい避暑になりましたよ。
次に訪れることがあれば、カザフスタンでナマズ釣りなどしてみたいものですね。
(こちらも)
警官の対応など、ときどき面倒なこともありましたけど、治安の面では不安はありませんでした。
ビシュケクのオシュバザールを歩いていると、前を歩いている人がお金を落としました。
すると、すぐ後ろを歩いていたご婦人がお金を拾って、落とした人に声をかけたのです。
日本では当たり前のこんな光景も、外国で目にするとホッとするものですね。
ようやく煩悩を折り返したものの、まだまだ訪れたことのない国がいっぱい残っています。
次はどんな国が待っているのでしょうか。
以上で、2013年夏休みのカザフスタン&キルギスのリポート、終了でございます。
今回も長々とおつきあいいただき、ありがとうございました。
(おしまい)
追記1:アルマトイのどこかのショップカードが手元にあるのですが、何の店かまったく見当がつきません…
追記2:ビシュケクの中央郵便局からハガキを送ってみました。はたして日本に届くまで何週間かかるのでしょうか(タシケントからは3週間かかりました)。
2013年09月03日
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毎度のことながら、食べ物&街の様子メインで楽しく拝見させて頂きました。中央アジアもなかなか良さげですねぇ。とくに食べ物、おいしそげ!
で、次回も中央アジア、でせうか?
お忙しそうですね〜(うちの会社も忙しくなってまいりました)
今回はたまたまタイミングが合って訪れることになった2つの国ですけど、
優先順位から考えると、一生訪れることのない国だったかもしれません。
ドコに行ってもそれなりに楽しくおいしいものですね〜
去年のと取り換えて、また1年壁に貼っておきます〜
総菜パンとドライフルーツが魅力的っす。
某番組、まだ未視聴でしたら、前後編で送りますが(笑)
(ということは、27日かかったのかな?)
某番組、後半だけ見ました!
パン!パン!夜食のパン!