キシナウ駅。思ったよりずっと立派な駅舎です。
駅までの道の途中に「のみの市」。
急坂を登って中心街へ。
聖テオドア・ティロン聖堂。
http://www.gogobot.com/st-theodor-tiron-church-chisinau-attraction
黄金の屋根が見えましたので、ちょっと寄り道です。
正教徒の参拝の方法をちょっと見せてもらいます。
敷地に入る前、出た後、それにそれぞれの聖堂や聖人の前に来るたびに十字を切ります。
敷地内に売店があり、お供えものを購入するようです。
どことなく神道や仏教に近いものを感じますね。
クリスマスツリー用のもみの木が売られてます。
キエフでももみの木1本だけ持って売ってた人がいましたけど、誰か買ってくれたかなあ?
たぶんキシナウ市庁舎。
郵便局。
小さな凱旋門?「勝利の門」というそうです。
Catedrala din Chişinău、キシナウ大聖堂ですね。
このあたりは公園になってまして、クリスマス屋台があちこちに出てましたよ。
路上の民芸品市。
こういった路上市場、規模はさまざまですけど、あちこちでみられますね。
ここまで3時間ほど、キシナウ中心部をざっと歩いてみました。
中心部だけを歩いているせいか、あまり貧しい国という印象はありません。
クルマもたくさん走ってますし、治安も悪くない。
新しくて品数豊富なスーパーやショッピングセンターがあります。
カジノがたくさんあるのは両替商が多いのと同じ理由で、外貨が欲しいのかな…
一方で、乗り合いバスの料金から考えると、このへんの生活物価は高すぎです。
このあたりで安い食堂を探そうにも、なぜかそういうものはみつかりません。
本当に庶民的な生活というのはまた別にあるんだろうな、とは思います。
おまけ画像です。
街路樹の根元に白い薬を塗ってあるんですけど、顔のペイントになってますね。
(つづく)
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