1年前に手術した箇所のすぐ近くの血管が、狭くなってしまってまして。
詰まってしまうと一大事。なので必要な手術とのこと。
いわゆるバルーン手術で、カテーテルを使うので入院は不要でした。
事前に何度も、クリニックの院長先生(女性)や看護師さんから「拷問みたいに痛い手術」だと脅かされてました。
その際、ちょっとうれしそうに脅かすのはナゼでしょう…
で、実際のところ、なかなか痛む手術でした。
新手のプチ拷問のような。
血管は皮膚と違ってあまり麻酔がきかないので、どうしても血管を広げるときには痛むんですね。
なのであらかじめ「痛い」と釘を刺して、心の準備を促していたのかもしれません。
単に先生や看護師さんがSなのかもしれませんが。
手術はやや難航しまして、1時間半ほどかかりました。
いわゆる手術室ではなく、「血液造影室」という部屋で手術が行われました。
レントゲン担当の技師さんと執刀のドクターのコンビで、随時造影しながらの進行です。
造影剤を注入すると手が熱くなるんですね。
まれに造影剤のアレルギーで死亡することがあるそうです。
全体消毒
↓
麻酔1→動脈に造影剤を注入する針を固定
↓
麻酔2→カテーテル挿入→施術部位確認
↓
麻酔3→血管拡張
という手順のようでしたね。
術後、ほっとしたところでドクターより衝撃の告知が。
「この手術を受ける患者の2割が3か月に一度、3割が半年に一度の頻度で繰り返し同じ手術を受ける」と。
うそーん。
ドクターの経験によると、糖尿病と女性の患者さんは、血管が詰まりやすい傾向にあるらしいです。
僕はどちらでもありませんが…半数に入らないことを祈るのみです。
しかし、想像以上にたいへんな思いをなさっている方々がいるのですね。
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そして、日頃の活動量にあまり影響がないとヨイですねえ…
「痛い」と前説される手術も (^-^;)
ここで半数に入らないことをお祈り申し上げます
ありがとうございます〜
これまでに経験のない種類の痛みでございます。
これも慣れるのかもしれませんが。
ちょくちょく外科の検査を受けることになりそうです。
>ヌシさま
ありがとうございます〜
事前に痛みを伝えるのは、半分くらいは思いやりで、もう半分はS的なヨロコビのような気がしますね。