2015年09月04日

「長いも浅漬けわさび風味」の仁義なき闘い

1年前(2014年)、京都を訪れた際に京都駅CUBEで試食した「わさび長いも」(浅漬け)が美味しかったので、今回お土産に買って帰るつもりでした。

昨年、わさび味を見かけたのは「もり」の店頭だけでしたので、新幹線に乗る前に買えばいいと思ってました。

ところがどうでしょう。

DSC_2441.JPG
錦市場にある漬物店のあちこちに、わさび風味の長いも浅漬けがあるではないですか。

思わず、後先考えずにそれぞれの店で買ってしまいましたよ。
(賞味期限は短いので注意!!)

今回、錦市場やデパートの店頭で確認しただけでも7つの漬物店でわさび風味の長いも浅漬けが置いてありました。

◆【もり】

◆【打田漬物】

◆【土井志ば漬本舗】

◆【錦・高倉屋】

◆【桝悟】

◆【川勝總本家】

◆【東山八百伊】


気づいていないだけで、いまや他の多くの漬物店にもあるのでしょう。

こんな地味なところで仁義なき闘いが繰り広げられているとは。

さすがの観光都市ですね。


酸味やわさびの強さは少しずつ違いますが、基本的にどれも美味しいです。

シャキッとした食感と上品な塩分、酸味と甘味、ピリッとしたわさび風味。

お酒のおつまみに、ごはんのおともに、箸休めに。

おすすめです。日本人好みの味だと思いますよ。

(浅漬けの素とチューブわさびを使って自宅でも作れそうですね)


ただ、原材料を見ると、「わさび」と明記してあるものは少ないのです。

もしかすると、わさびを使わずにわさび風味を出しているのかも。

だとしたらケミカルってすごいな。
ラベル:京都ごはん 2015
この記事へのコメント
わさびフレーバーの原液は
ゴーグルとマスクを着けないと危険が危ないんです はい
Posted by 小径のヌシ(^-^) at 2015年09月04日 15:03
ヌシさま

あっ、やはりそういうものがあるのですね。

わさび成分が揮発しちゃうのでしたら、粘膜の危険が危ないですね〜
Posted by kan at 2015年09月04日 18:41
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