今回は、旅行というにはあまりに短い1泊2日。
たまたま台湾に用事ができまして。
休みを取らずに土日で往復できるのはLCCだなあ。
と、深く考えずにバニラエアのチケットを予約したのでした。
https://www.vanilla-air.com/jp/
料金はさすがにお安かったです。
出発日の3か月前に購入したことが料金に関係あるのかないのか。
成田空港・桃園空港(台北)間の往復が、
航空券代金: ¥15,380
空港利用料・海外諸税(燃油代含む): ¥3,370
取扱手数料¥540
合計: ¥19,290
でしたわ。新幹線の京都往復より安いですね。
結論から言いますと、近距離ならLCCはアリです。アリアリです。
「機内食は出ず、飲食は有料」
「映画・音楽プログラムがない(そもそもモニターがない)」
「座席の間隔が狭く、背もたれはほとんど倒せない」
などなどの短所はありますけど。
でも、食べ物が楽しみな旅行先なら、機内食はなくても問題ないですし。
機内でペットボトル飲料(割高ですが)を買えるのはむしろありがたいし。
短時間なら居住性の悪さもさほど気になりませんし。
しかし、予約した後でいろいろわかったことがあります。
朝の便は始発電車に乗ってもチェックインに間に合わないこととか。
今回のチケットプラン(シンプルバニラ)だと、荷物を預けるのは有料なこととか。
そのあたりをふまえてスケジュールを組む必要があるんですね。
(台湾だと、到着する空港が桃園か松山かでも、かなり違ってきますね)
チェックイン問題については、深夜バスを使うなどの対応策があります。
が、結局は出発前夜(実際には深夜なので当日)に前泊することにしました。
成田空港第2ビルの地下駐車場にカプセルホテルが併設されています。
https://ninehours.co.jp/
「ナインアワーズ」
カプセルの割に、宿泊代はちょっとお高めですね。
それから、往復で荷物を預ける場合、今回のエリア・プランでは3000円×2で6000円かかることがわかりました。
ですので、液体タイプのお土産は諦めて、機内持ち込み手荷物だけに絞りました。
(でも復路はみんなお土産で荷物が増えてますので、機内の上部トランクはたいへんなことになってました)
初めて成田空港第3ターミナル(LCC専用)を利用しましたが、シンプルながら必要十分な施設となっているように思いましたよ。
ラベル:週末台湾