2019年06月08日

「DEMEL」のサワースティック

甘いものが得意でない方にも贈れるお菓子といえば。

相応しいものがウィーン菓子「DEMEL」にあります。


DSCN5069.JPG

サワースティック(12本入り)

お酒のお供にもなります。


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キャラウェイシード・アーモンド・エメンタールチーズ・ブラックペッパー・ポピーシード・パプリカの6種類かな。

24本入りは8種類のバリエーションがあるそうな。


DSCN5065.JPG

ちなみに中身は「上野風月堂」なんですけどね。(なんということだ。)

デメル・ジャパン株式会社は上野風月堂の子会社なんです。だから会社の所在地も同じ。


コレはある程度仕方ないことなんですよね。

当初は空輸で始まったとしても、現地法人を立ち上げた時点で提携・工場生産に切り替わるのは世の常。

デパートで複数店舗展開したり、通販に対応するには安定供給や品質管理が求められますし。

配送・物流面も考慮しないといけないし、食品ロスも抑えないといけないし。

日本市場にはクリスマス、バレンタイン&ホワイトデー(EL&Pみたい)というカキイレどきの特殊事情もありますし。

ヴィタメールの中身はアンテノール=エーデルワイスですし、いまやゴディバの日本事業は韓国資本ですし。

(ついでにジル・スチュアートの中身はコーセー化粧品ですし)


ま、裏側がわかってしまうのはいささか残念でもありますが、安心感にもつながっているのでしょう。



◆会社情報
【デメル・ジャパン株式会社】
https://demel.co.jp/
posted by kan at 20:58| Comment(2) | 甘いもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
食品表示法が改正されて
特定の条件を除いて「製造所(住所)」を明記するようになりましたからね
地方観光地土産の製造所が東京都 なんてバレちゃうことがザラに出てきますよ(笑)

Posted by 小径のヌシ(^-^) at 2019年06月09日 19:57
せっかく遠出して買ったお土産が近所で作られたものだったら脱力ですよねー。

職場の人からも帰省の際のお土産について同じような話を聞くようになりました。
配りやすい手頃なものほどあぶないらしいです(笑)

とりあえず、東京にある会社ヘのお土産がメイドイン東京という事態は勘弁してもらいたいものです。
Posted by kan at 2019年06月09日 21:36
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