ざっくりいえばソーセージの中身を固めたもの。
細かくなめらかに挽いた豚肉とレバー、スパイスを混ぜて型に入れ、オーブンで蒸し焼きにします。
「ケーゼ」はドイツ語でチーズのことですが、チーズが入っているわけではなく。
カタチと食味のイメージからきたネーミングなのではないかと。
豪徳寺の「冨永オリジナルデリカテッセン」のレバーケーゼ。
コレはレバーの入ってるやつです。
というのは、ドイツ南部やオーストリアではレバーが入らないことが多いのです。
「フライシュケーゼ(肉チーズ)」という呼び方の方がしっくりくるかもしれません。
店によっても違うので、購入の際にはレバー入りかどうかを確認する必要があるのです。
レバーケーゼは焼いて目玉焼きを添えていただくのが定番ですが、かためのパンに挟んだやつもイケますね(^o^)
個人的にレバーは苦手な食材ですがペーストやパテだと抵抗なく食べられます。
フランスのパテ・ド・カンパーニュもレバーが入っているからこその味わいだと思うのですよ。
◆店舗情報
【冨永オリジナルデリカテッセン】
住所:東京都世田谷区豪徳寺1-50-18
https://instagram.com/tominaga_original?utm_medium=copy_link
https://www.yama-shita.net/store147/
さすがに「ん」はないだろうなぁ〜(笑)
実は「ん」もあります〜