2022年01月13日

KINOKUNIYAのガレット・デ・ロワ

とある年末の平日。

アトレ四谷「PAUL」のイートイン・ティータイムメニューに、ガレット・デ・ロワのセットを発見しました。

こりゃお手頃だな。次の平日にまた四谷に来るからそのときに食べよう。

そう考えて1/3(月)に店を訪れたところ、ガレット・デ・ロワのセットがなくなってました。

なんということだ。わざわざ昼食を抜いてきたのに。


ところが。1/10(月祝)に店の前を通ると、セットメニューが復活していたのです。

なんということだ。昼ごはん食べちゃった後だから、もう入らないよ。

これは想像ですが、エピファニー当日が近づくとホールで売れるので、年明けからの1週間はチマチマとカット販売をするメリットがないのではないかと。

その後、ティータイムに店を訪れる機会はやってきませんでした。


KIMG1008s.JPG

最終的にKINOKUNIYAのミニサイズのやつ(フェーヴ付き)を買いましたけれども。

この時期、一人用のガレット・デ・ロワを扱う店は結構あります。1月中旬もしくは月末まで販売しているところが多い印象ですね。

フォションに至っては、市松模様チックな四角いパイ菓子を一人用ガレット・デ・ロワとして販売しています。

近い将来、公現節のフェーヴや王冠は形骸化して、ただただパイ菓子を食べる日に変化していくのかもしれませんね。


◆株式会社紀ノ國屋
https://www.e-kinokuniya.com/
posted by kan at 23:00| Comment(0) | お菓子歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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