2022年12月14日

【スペイン🇪🇸】クリスマスのお菓子A ポルヴォロン、マンテカード、トゥロン

南欧はスペインから。

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ポルヴォロン

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マンテカード


ポルヴォロンとマンテカードは“クッキー生地の落雁”とでも形容すべき?お菓子。

材料は小麦粉、砂糖、油脂、アーモンドなどのナッツ。

非常に崩れやすいので個包装にしないと形が保てなくて、成型はしてあるものの、ほぼほぼ粉そのもの。

このふたつはとてもよく似たお菓子で、外見ではほとんど見分けがつきません。

「ドゥルセ・ミーナ」の店内に掲示されていた説明によると、より油脂が多く使われているのがマンテカード、とのことです。



トゥロンはフランスでいうところのヌガー。

ナッツやドライフルーツなどを蜂蜜と卵白で固めたもので、ハードタイプ、ソフトタイプ、そして生タイプがあります。

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今回はトゥロン・ブランド・カリダッド・スプレマ(アーモンド含有率の多いトゥロン)のハードとソフトタイプの両方を買って食べ比べてみました。

ソフトタイプの方は初めていただきましたが、くちどけのよいピーナッツバターのような、ちょっと不思議なお菓子でしたよ。


【ドゥルセ・ミーナ】
茨城県守谷市ひがし野3-11-2
https://dulcemina.jp/
posted by kan at 12:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 世界のお菓子の世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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