2022年12月28日

【ポルトガル🇵🇹】「ナタ・デ・クリスチアノ」のボーロ・レイ

1月6日の公現祭にあわせてフェーヴ入りのガレット・デ・ロワを食べるフランスの風習が広く知られるようになりましたが、他の国にも同じような意味合いのお菓子がみられますね。

ポルトガルのBolo Reiボーロ・レイとスペインのRoscón de reyesロスコン・デ・レイエス。

バルカン半島のvassilopitaヴァシロピタも仲間に入りそうですね。


KIMG3573s.JPG

今回は代々木八幡「ナタ・デ・クリスチアノ」のボーロ・レイを注文してみました。


リング状のパン(王冠のイメージ)がドライフルーツ等でカラフルに彩られています。

フェーヴを入れて切り分ける風習は、もともとは古代ローマの農神祭に由来するようですね。


(追記)1月6日まで少しずつ食べ進めてみたところ、徐々に生地がしっとりなじんできて、よいものでしたよ!



クリスマスにまつわる各国のお菓子をちょこちょこ試してみた12月。

トータルではケーキよりもはるかに高くついたのは、ここだけの話です。



【ナタ・デ・クリスチアノ】
東京都渋谷区富ヶ谷1-14-16 スタンフォードコート103
http://www.cristianos.jp/nata/menu.html
posted by kan at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 世界のお菓子の世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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