1月6日の公現祭にあわせてフェーヴ入りのガレット・デ・ロワを食べるフランスの風習が広く知られるようになりましたが、他の国にも同じような意味合いのお菓子がみられますね。
ポルトガルのBolo Reiボーロ・レイとスペインのRoscón de reyesロスコン・デ・レイエス。
バルカン半島のvassilopitaヴァシロピタも仲間に入りそうですね。
今回は代々木八幡「ナタ・デ・クリスチアノ」のボーロ・レイを注文してみました。
リング状のパン(王冠のイメージ)がドライフルーツ等でカラフルに彩られています。
フェーヴを入れて切り分ける風習は、もともとは古代ローマの農神祭に由来するようですね。
(追記)1月6日まで少しずつ食べ進めてみたところ、徐々に生地がしっとりなじんできて、よいものでしたよ!
クリスマスにまつわる各国のお菓子をちょこちょこ試してみた12月。
トータルではケーキよりもはるかに高くついたのは、ここだけの話です。
【ナタ・デ・クリスチアノ】
東京都渋谷区富ヶ谷1-14-16 スタンフォードコート103
http://www.cristianos.jp/nata/menu.html
2022年12月28日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック