とある立春の土曜日。
最初に板橋の病院に行ったのはいつだったかと記録を辿ってみると、およそ1年前のかなり寒い季節でした。
大学病院での診療の流れが頭にあるので、まずは検査の予約だけしておこうと土曜日の午前中に出かけたのでした。
紹介状を持って院内に入るとモロモロの感染対策がなされており、熱をはかると体表の温度が微妙に高くて。
さらに体温計ではかってみても、37℃に近くて。
職員さんとのやりとりで気まずく変な空気になっちゃいました。
とりあえず窓口で用件は伝えたのですが、予約だけしたいのにずいぶん待つなあと思ったら、いきなり検査と診察が始まりました。
大学病院と違って、まあまあ融通がきくのだそうな。
担当ドクターはかつて2回手術をしてくださったことのある方なので、気楽ではありました。
さて。この日はどこで昼ごはんを食べたのでしょう。
さすがに神保町だよね、と思ったら有楽町に移動してました。
「あ行」ではじまる県のアンテナショップと、ベルギーのケーキを求めて銀座方面に出てたのでしたね。
アンテナショップついでに交通会館地下の「とんかつ あけぼの」へ。
相変わらずの人気店ですね。回転が早いのでさほど待たずに入店できます。
注文したのは定番のコレ。
かつ丼
たまごはしっかりめでカツにはあまり水分がまとわりついていないタイプです。
丼のアタマは割とあっさりした印象なんですよね。カツ丼に対する形容としてはおかしいかもですけども。
で、ごはんの方にツユが染みてるので、“カツ丼は飲み物”的な感じでスルスル食べ進められるのですね。
これがカレー用にあえて固めに炊いてるようなごはんだと食べ進めづらいですもんね。
ミックスフライはツラい年頃になりましたが、とんかつ・カツ丼はまだまだイケますね。
【とんかつ あけぼの】
東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館B1F
2023年01月26日
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