とある土曜日。
初夏の日差しでちょいバテ気味のなか、表参道へ。
「5月はオーストリア料理を食べよう!」ってことで、ひさびさの「カフェ ラントマン」なのです。
グランドメニューから「ターフェルシュピッツ Wiener Tafelspitz」をチョイス。
“テーブルの端”という名前の料理で、仔牛肉と野菜をゆでたもの。
皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の好物と言われます。
って、この方はウィーン料理なら全てが好物なんではないのか、という気もしますけども。
ソースは3種類。
・すりおろしりんごとホースラディッシュのソース Apfelkren
・チャイブ入りのサワークリーム Schnittlauchsauce
・ほうれん草ピュレのソース
シンプルな料理なのですけども、さまざまな試行錯誤があってこの形に落ち着いたのだろうなあ、という感想を持ちます。
見た目の印象よりもお値段やや高めなのが痛し痒しといいましょうか。
【カフェ ラントマン 青山店】
東京都港区北青山3-11-7 AOビル4F
https://www.giraud.co.jp/landtmann/
〈オーストリア政府観光局公式サイト〉
https://www.austria.info/jp/things-to-do/food-and-drink/austrian-recipes/tafelspitz
2024年05月18日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック