ひさびさの奥渋へ。
「ロス バルバドス」は主にアフリカとカリブの料理を提供する店。
ごくたまに伺ってます。
この日のスペシャルプレートは赤道ギニアプレート。
カメルーンとガボンにはさまれた国で、南太平洋に面しています。
北の方に飛び地のような領有地・ビオコ島があり、首都はそちらにあります。
第一公用語はスペイン語。
ちなみに赤道近くに位置するのですけども、実は赤道は通っていないという。
赤道ギニアプレート
メインとなる料理は「 Pambota 」と呼ばれるもの、燻製鶏肉と野菜をパームスープで煮込んだもの。
「 Sucotash 」という付け合わせは、豆とトウモロコシ、トマトを炒め合わせたもの。
サイドにはバナナのデザート「Akwadu」も。
キャッサバのフライも添えられて、美味しくいただきました。
ジャパニーズフレンチが和風の繊細さを醸し出すように、アフリカ料理も日本の方が作ると角が丸くなるように思います。
遠い昔、ウィーンにあるアフロ・アジア・インスティテュートのメンザでいただいた料理の数々を思い出しますね。
◇Los Barbados
東京都渋谷区 宇田川町41-26 パピエビル104
https://www.facebook.com/losbarbados.shibuya