2008年02月01日

この先に何が?

「LOU LOU」さんでゴハンを食べてるとき。

12時頃になると大勢の勤め人が店の前を通り過ぎていきます。

かなりの人数なのです。

この先に何があるんだろう?

そんなわけで、人の流れについて行ってみました。

まずは「LOU LOU」の次のブロック。

左側に「信夫路」「和処さん」という店が並んでます。

ここで数名が割烹「和処さん」に入店。

串焼きとおでんの店「信夫路」は、ランチ営業はしてないようです。


さらに次のブロック。

左折すると、牛たんの店「八たん」があります。

しかしながら、ほとんどの人はここで右折です。

体育館のような巨大なカマボコ建築が見えます。

kamaboko.jpg

そしてその施設にどんどん人が吸い込まれていくのです。

その名は「砂子会館」。市役所職員の厚生施設のようです。

そして施設の中には広い食堂「レストランいさご」がありました。

なるほど。ここなら部署全員で行っても席が確保できるなあ。

なつかしい学食・社食の雰囲気。公立美術館の食堂にも似てます。

ランチメニューはそこそこあり、日替わりランチは以下の3種。

Aランチ:490円
Bランチ:550円
Cランチ:680円

そしてそれぞれカロリーと塩分量が表記されてます。

メタボ組と高血圧組には、ありがたい配慮?
施設に専属の栄養士さんがいるんでしょうか。


「あっ、今日はサカナだ」

ショーケースをのぞきこむおじさま、うれしそうな様子です。

その日の献立を確認することが、ちょっとした楽しみなのでしょうね。

Bランチを注文してみました。

restaurantisago.jpg

鶏の照り焼きと豚汁、427kcal、塩分3.1グラム。

味は普通においしいですよ。家庭の味に近いものです。

ただ、カロリーと塩分に注意するなら、もうちょっと野菜を多めに…
と言いたいところですが、昨今は野菜も高いですからねえ。

この内容なら適正価格でしょうか。

サカナのAランチなら、おじさまのカラダにもフトコロにもやさしい。

カラダと相談しながら食べる、普段の食事としてはアリですね。


ところで「砂子」の地名を「いさご」って読むってご存じでした?

僕は4か月くらい前にやっと知りました…


◆お店情報
【レストラン いさご 】
川崎市川崎区宮本町3−3砂子会館
TEL:044-222-7448
営業時間9:00〜21:00
土日祝休
http://gourmet.yahoo.co.jp/0006925235/P914056/
http://g.pia.co.jp/shop/914056
posted by kan at 16:42| Comment(2) | TrackBack(0) | 川崎ごはん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うちの羊さんはかつて六本木方面のオフィスにいたときは、さる新興宗教の会館の食堂(社食とは言わないよねぇ)でご飯を食べていたそうです。探すとそういう穴場ってあるんですね。都会のオパシスみたいだ。

「砂子」
川崎っ子のアタシはちゃんと読めた。
Posted by にっき at 2008年02月12日 12:04
六本木方面の新興宗教の食堂?
どこだろう…

僕は「すなご」って読むのかと思ってました。

まあ…大阪の人は当たり前に読める「枚方」とか「箕面」も、
こっちの人には馴染みがないから読めなかったりしますしね。
Posted by kan at 2008年02月13日 23:56
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