2013年01月16日

仙台「牛たんの一仙」で牛たん焼き定食

朝食用にパンを調達しました。

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せっかくなので盛岡のご当地パンです。

◆会社情報
【白石食品工業株式会社】
本社:岩手県盛岡市黒川23-70-1
http://www.siraisi.co.jp/


さて盛岡を出発してゆるゆると南下します。
北上あたりにはまだ雪がたくさん残ってますけど、一関あたりは雪がありません。
となると、平泉あたりが雪の分岐点になるのかな?

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(平泉といえば、ジパングをみかけました。)

途中で通り過ぎた、油島という場所の水田には白鳥が鈴なりでした。
北の方に比べると平らだなあ、などと思いつつ仙台に到着。

正月早々の仙台はやはりほとんどの店が閉まっている状態でした。
しかしせっかくなので牛たんは食べたい。
この際、利休でいっか…と思ったら大甘でした。
駅ナカの利休はもちろん、西口本店も大行列です。だめだこりゃ。

特に目的もなくずんずんと道を進んでいくうちに、なんだか営業してるっぽい店を発見。
「牛たんの一仙」でした。盛岡に続き、これまたラッキー!
年末年始でもなんとかなっちゃうもんですね。

オーダーしたのはコレです。
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牛たん焼定食(1575円)

ひさしぶりの牛タン。肉を噛みしめてタンのうまみを堪能します。
南蛮味噌漬もちゃんと添えられてますね。
テールスープはゴロッとした具が入って、比較的しょっぱめの、しっかりした味付けですね。
そのぶん、漬物の塩分が控えめかな。
お酒もあるとよいかもしれません。
全体的にはCPの良い牛たん焼定食だと思いますよ。


仙台からは東北新幹線で一直線。新幹線って早いなあ…
ちょっとウトウトしてる間に、上野に着いちゃいました。

当初の目的から考えると例によって移動が多すぎでしたが、
新年一発目の小旅行も無事に終えることができました。

今年もあちこち行きたいなあ。
以上をもちまして、「ちょこっと東北」は、おしまいでございます〜


(星3つ半★★★★☆)


◆店舗情報
【牛たんの一仙】
住所:宮城県仙台市青葉区一番町4-3-3 金富士ビルB1F
電話:022-265-1935
営業時間11:00〜15:00、17:00〜24:00(土祝11:00〜24:00、日11:00〜22:00)
無休

2013年01月15日

盛岡「さわや書店フェザン店」

 盛岡には「さわや書店」という本屋さんのチェーンがあります。書店業界では有名な店です。

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 残念ながら本店は元日休業ということで、駅ビル内のフェザン店を訪れてみました。

 まず、店前のポップに目を引かれて足を止めるお客さんが多々見受けられますね。店前の通路では新書の数々がプッシュされています。そして『てくり』(盛岡のミニコミ誌)のバックナンバーが並び、さらには充実した郷土本コーナーが目立ちます。
 店前の展開としてはやや珍しい構成といえそうですね。

 この郷土本の棚は「岩手の先人」や「平泉」などテーマ別の仕切りで分類されています。ちなみにこの棚の裏側には宮沢賢治や柳田国男の著作が用意されていますよ。

 大雑把に把握すると、店の左半分はコミック・文庫・文具などの売場、右半分は文芸・雑誌・趣味実用・児童書などの売場となっています。レジは左右にそれぞれひとつ、背中合わせのように位置してますね。

 新刊コミックには発売日を記入した紙を貼りつけてある親切設定。文庫は出版社別分類ですが、東野圭吾は一箇所に全ての版元がかためてありました。注目したのは時代小説の文庫棚で、仕切りにシリーズの解説などが盛り込まれており、ファンが楽しんで通いそうな一角となってましたよ。

 右側の一番奥は児童書売場で、その隣は趣味実用と女性の本が並びます。親子連れのお客さんへの配慮から決められた配置でしょうか。

 趣味実用・雑誌ときて、レジおよび入口に近いところに文芸コーナーがあります。本の本も文芸コーナーにあり、本好きな人たちの気配が感じられそうな雰囲気です。

 レジの裏側には「酒と芸術文化」的なラインナップの棚が隠れています。ここはもともとは郷土本のコーナーだったようです。郷土本のコーナーは拡充して店前に移動したのですね。

 この芸術文化の棚に接続するように人文棚があります。「〜はどうなる?」と銘打たれた仕切りでテーマ別に展開された、いわゆる文脈棚。面白い知的冒険でありつつも、売上と両立させるのが難しいところでしょうけど、そこが腕の見せ所かもしれません。隣同士に並んだ本の関連を考えるのも楽しいものです。

 人文と文芸の間にはビジネス棚があり、資格書は突き当たりの壁一面にあります。

 そして避けて通れないのが震災との対峙ですね。郷土本が充実していることとも関連するのでしょうけど、岩手の書店としてできることを続けているようです。

<碧野圭さんのリポート>
http://aonokei.cocolog-nifty.com/syoten/2011/07/no109-8c6f.html

 駅ビル内の書店としてはやや異色の、業界でも注目される店のひとつ。でも業界の評判よりも、地元のお客さんに愛されることの方が大事なのでしょうね。


◆店舗情報
【さわや書店フェザン店】
住所:盛岡市盛岡駅前通1-44 盛岡駅ビル・フェザン南館1F
電話:019-625-6311
営業時間9:00〜21:00
https://twitter.com/SAWAYA_fezan

◆関連サイト
【空犬通信 さわや書店フェザン店に圧倒されっぱなし……盛岡書店レポート その1】
http://sorainutsushin.blog60.fc2.com/blog-entry-2005.html

【NR出版会連載企画 書店員の仕事 特別編 東北発7】
これからも「町の書店」として
http://www006.upp.so-net.ne.jp/Nrs/memorensai_26.html

【『今こそ被災地に想いを!2』発表!盛岡のさわや書店フェザン店が熱すぎる!リターンズ 】
http://togetter.com/li/402886

【天狼院書店 北の仕掛人 さわや書店フェザン店《書店をゆく》】
http://tenro-in.com/blog/syoten/248

【本屋回遊記 さわや書店フェザン店】
http://bookslob.exblog.jp/6921939/

2013年01月14日

盛岡「盛岡じゃじゃ麺 あきを。」でじゃじゃ麺

盛岡での遅い夕食は、じゃじゃ麺で決まりですね。

…とはいえ、通りに面した店はどこもかしこも閉まってます。
たまたま用事のある場所に向かって歩いてまして、目的地のはすむかいに、
「あきを。」が営業しているのを発見しました。ラッキー!
大晦日でしたので、これが年越し麺となりました。

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じゃじゃ麺(小400円)
ゴマ風味の肉味噌&平たい麺をまぜまぜしていただきます。
こちらのじゃじゃ麺はわりと細めで、アッサリ感がありますね。
トッピングもちゃんと用意してくれます。

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そして次なるお楽しみのチータン。鶏蛋湯ですね。こちらでは無料です。
ちょっとだけ麺を残してタマゴを割り入れたら、スープを満たしてもらいます。
盛岡では、こんな独特な食べ方の決まりというか流儀があるんですよね。
〆の〆みたいなものでしょうか。
あったまるし、器もキレイになるし、お得感もありますし、面白い習慣ですね。


(星3つ★★★☆☆)


◆店舗情報
【盛岡じゃじゃ麺 あきを。】
住所:岩手県盛岡市大通2-3-7 CT33ビル1F
電話:019-653-5959
営業時間11:00〜翌3:00(金土日祝11:00〜翌5:00)
無休

2013年01月13日

秋田のお土産

秋田のお土産です。

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秋田銘菓さなづら。釣りキチ三平バージョンの「三平さなづら」です。
羊羹のような食感の甘酸っぱいゼリー菓子ですね。
http://www.eitaro.net/

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ちーずがっこ。
いぶりがっこにチーズをあわせたもの。
知人がお土産としてオススメしてくれました。
http://www.obako.or.jp/ota/iburigatukonosato2.htm

こまごまとしたものいろいろ買ってるなあ…
と自覚してから以降は全くお土産を買いませんでした。極端な。

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そして秋田新幹線「こまち」に乗って盛岡へ向かいます。

2013年01月12日

秋田市民市場「焼焼庵(ふうふうあん)」で海鮮丼

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雪の中を北上し、秋田市へ。

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駅近くの秋田市民市場を訪れてみました。
大晦日ということで、たくさんのお客さんで賑わってましたよ。
年末の気分をちゃんと味わえました。

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場内に貼られてました。秋田弁あれこれ。

さてランチは市場内の直営食堂「焼焼庵」でいただきます。

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海鮮丼(750円)
サカナを見てたらサカナを食べたくなりました。
あまり地魚寄りのラインナップじゃないんですけど。
普通に美味しいですよ。

こちらの店では「まかない丼」という500円の海鮮丼が売りですね。
市場で買った魚を持ち込んで調理してもらうこともできるのですが、
その場合には購入した店で下処理をしておくのがルールのようです。

せっかくの冬の秋田、ハタハタ&きりたんぽは必食かと思ったのですが、
駅やデパートのレストランというのもなあ…と回避してしまいました。
また別の機会に挑戦したいと思います。

大晦日ですので、男鹿で本場のなまはげを体験するチャンスでもあります。
知人によれば、なまはげにも上手でおもしろい人とそうでない人がいるとか。

ただ、このあたりから急激に吹雪いてきまして、とっても寒くなりました。
町歩きを楽しむようなレベルの天気ではありません。
穏やかな日が続いていたので、「日本海側はあんまり寒くないなあ」などと、
のんきな感想を持ってました。すいません間違ってましたじゅうぶん寒いです。

あ、雪で少し湿度があるのか、お肌のコンディションは関東にいるよりよさげです。

男鹿行き&なまはげ体験もまた別の機会に挑戦したいと思います。

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今回はこんなものでお茶を濁しました。


(星3つ★★★☆☆)


◆店舗情報
【焼焼庵(ふうふうあん)】
住所:秋田県秋田市中通4-7-35
電話:018-832-2020
営業時間11:00〜15:00
http://www.akitashiminichiba.com/menu06_01.html

2013年01月11日

横手「食い道楽」で横手焼きそば

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雪の北上線。
秋田県の横手に着きました。
かまくらと焼きそばで有名なところですね。

年末年始で飲食店などは休業していてもいたしかたないのですが、
駅近くの「食い道楽」は本店も駅前支店も営業してました。
そしたら横手焼きそばをいただくことができますね。
マッコリと串焼きでスタートし、〆に焼きそばをオーダーします。

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横手焼きそば(500円)

目玉焼きがお約束。
ウスターソースをスープでのばしてあります。
やや水分の多い焼きそばですよね。
スルスルのどを通りますので、お酒の〆にはちょうどよいと思います。

「食い道楽」は地元の方にも居酒屋として人気のようでしたよ。


(星3つ★★★☆☆)


◆店舗情報
【食い道楽 本店】
住所:秋田県横手市前郷一番町7-13
電話:0182-33-2925
営業時間 11:00〜14:00、16:00〜23:00(土日祝11:00〜23:00)
第1・3日曜休

【食い道楽 横手駅前支店】
電話:0182-33-1906
住所:秋田県横手市駅前町7-2 石川ビル1階
営業時間 11:00〜14:00、16:00〜23:00
不定休

2013年01月10日

天童「菓子処ハシモト」の王将焼

米沢から北上し、山形市内を散策します。
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駅前にこんな看板がありました。

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朝食用にご当地パンを購入。
このメーカーに限らず、山形にローカルパンの会社はいろいろありそうですね。

さらに北上し、天童へ。
将棋の町・天童は島田八段の故郷ですね。
さくらんぼのしば漬け!(『3月のライオン』ネタです、すいません。)

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駅や町なかに将棋の駒のモチーフいろいろ。

天童には鳥中華なるものがあることはリサーチ済みでしたが、
米沢でラーメン食べたし、かぶっちゃうな。
やっぱり米沢牛にしとけばよかったかな。

日本海側の内陸を北上すると喜多方→米沢→冷やし→鳥中華と麺ロードが続くので、
どこで何を食べるのか、事前に戦略を練っておいた方がよいかもしれませんね。


ところで天童には甘いものが充実してます。
ラ・フランスを使った創作菓子などもありますね。

「菓子処ハシモト」におじゃましてみました。
ラ・フランスのクリームを詰めたバウムクーヘンに惹かれます。

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こちらで購入したのはごまパイ、バウムクーヘンと、王将焼です。
王将焼は見た目通りのお菓子で、人形焼みたいなものです。
将棋の町ですからね。ここはやはりコレを買っておかないと。


次に来るときには腰掛庵にも行きたいな。


(星3つ★★★☆☆)


◆店舗情報
【菓子処ハシモト】
住所:山形県天童市本町1-8-14
電話:023-653-2641
営業時間 9:00〜19:00頃
不定休

2013年01月09日

米沢のお土産

「ばかうけ」の芋煮風味を発見、とか。
だだちゃ豆バージョンのご当地キティを発見、とか。

米沢に着いてから2つ3つ気づいたことをつぶやいたら、
ご当地ヒーローにフォローされました。

ついでにくまモンの花笠バージョンなんてのもみつけました。
【山形限定】 くまモン 花笠 アクリル根付 / 伊達なおみやげ堂
熊本のゆるキャラが山形に出張中ということらしい…

しかし途中下車するたびにこの手のものを買ってたらキリがないですね。

米沢は直江兼続ゆかりの地ということで、バスにもプリントされてますが、
かねたん」というマスコットキャラクターがいるようです。

そのものズバリ「かねたん」という名前のお菓子もあります。
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中身はよくある白餡ではなくクリームチーズ系です。

山形といえばさくらんぼやラ・フランスなど果物も有名ですよね。
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今回は「山形代表」という100%ジュースを買ってみました。

野菜売場には関東ではあまりみかけないものがありますね。
うるい」とか「くきたち」とか。

そして米沢の名産品といえば「雪菜」ですね。

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雪菜ふすべ漬け

ちょっとクセがあります。
生食では甘い雪菜も、ふすべ漬けの調理法だと辛味が出るそうです。

吉田さんちの「雪菜」のホームページ
http://www3.omn.ne.jp/~yukina/index.html

2013年01月08日

米沢「ラーメン和幸」で米沢ラーメン

福島からは山形線(正確には奥羽本線)に乗り換えて西へ。
国境を越えるとそこは雪国でした。
「くにざかい」と読むか「こっきょう」と読むかには議論がありそうですね。

ここで米沢散歩です。
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最上川も雪化粧。

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米沢らしく、ますむらバスが走ってますね。

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こんな仕掛けで道路の雪をとかすんですね。

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上杉鷹山。

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そして上杉神社。
直江兼続のあの「愛」の兜も展示されているのですが、
冬季は新年の数日を除き非公開なのが残念です。
妻夫木くんがよく泣いてましたっけね。

さてランチは米沢牛…といきたいとこですが、なにしろ高いんです。
駅の立ち食いソバの牛丼からして1000円…ってどういうことですか?

それに何より寒いので、あったかいものを体が欲すのです。
そこで安直ですが、米沢ラーメンをいただくことにします。

地元の人がよく出入りする「ラーメン和幸」に入店。
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米沢ラーメン(550円)
シンプルな醤油味の煮干系スープにちぢれ麺。
チャーシューには柚子胡椒がのせられてます。
ちょっとシンプルすぎるくらいかもしれませんね。

米沢ラーメンと銘打たれたものは、500円台が多いようです。
同じ店でも醤油ラーメンより安価に設定されているようですね。

米沢牛につきましては、米沢牛コロッケ(180円)でお茶を濁しときました。
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(星3つ★★★☆☆)


◆店舗情報
【ラーメン和幸】
住所:米沢市駅前二丁目2−63
電話:0238-24-0228
営業時間11:30〜21:00(金・土11:30〜24:00)
木曜定休

2013年01月07日

郡山「三万石」のエキソンパイ

郡山でそれなりに接続の時間がありますので、またもや途中下車。

郡山といえば「ままどおる」で有名な「三万石」のお膝元。
「ままどおる」のほかに「エキソンパイ」という商品もありますね。
せっかくですので買っていくことにします。

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エキソンパイ(5個入630円・8個入1,050円・12個入1,575円・16個入2,100円)

くるみの食感が楽しい、欧風あんを包んだパイ菓子ですね。
万人受けする和洋折衷菓子だと思います。
意外に日持ちしませんので要注意。

「écusson」というのはフランス語で紋章とかワッペンとか、盾形紋のこと。
…らしいですよ。


◆店舗情報
【三万石 郡山本店】福島県郡山市駅前2-2-13 024(932)1661
【三万石 開成山店】福島県郡山市開成1-3-8 024(923)7777
【三万石 郡山南インター店】福島県郡山市安積町荒井念仏段36 024(945)8800
【三万石 新桜通り店】福島県郡山市堤2-2 024(961)6700
【三万石 郡山駅おみやげ館】福島県郡山市燧田195 (郡山駅ビル内) 024(923)1267
【三万石 イトーヨーカドー郡山店】福島県郡山市西ノ内2−11−40 (イトーヨーカドー郡山店内) 024(939)1241
【三万石 イオン郡山店】福島県郡山市日和田町字小原1 (イオン郡山店内) 024(958)6934
【三万石 福島野田町店】福島県福島市野田町5-1-18 024(526)3553
【三万石 南福島店】福島県福島市黒岩字中島9-1 024(545)0010
【三万石 エスパル福島店】福島県福島市栄町1-1 (福島駅ビルエスパル内) 024(522)2595
【三万石 二本松店】福島県二本松市大壇2-1 0243(62)2227
【三万石 若松店】福島県会津若松市中央1-2-26 0242(25)3152
【三万石 城前店】福島県会津若松市城前10-67 0242(27)6655
【三万石 喜多方店】福島県喜多方市字西四ッ谷182 0241(24)2122
【三万石 会津門田店】福島県会津若松市天神町22-11 (ヨークベニマル門田店内) 0242(29)6111
【三万石 須賀川インター店】福島県須賀川市岡東町186 0248(76)4848
【三万石 新白河店】福島県白河市新白河2-70 0248(23)0030
【三万石 平店】福島県いわき市平谷川瀬字三十九町73 0246(23)3222
【三万石 鹿島店】福島県いわき市鹿島町久保2-1-5 0246(58)7866
【三万石 ラトブ店】福島県いわき市平字田町120 (いわき駅前ビル ラトブ内) 0246(35)1800
【三万石 いわき駅ビル店】福島県いわき市平字田町1 (いわき駅前ビル 3F) 0246(35)5750
【三万石 白萩店】宮城県仙台市若林区白萩町35−3 022(237)1711
【三万石 エスパル仙台店】宮城県仙台市青葉区中央1−1−1(仙台駅ビルエスパル地下1F) 022(267)4038
http://www.chuokai-fukushima.or.jp/ksk/mamador/gaiyo.html

2013年01月06日

宇都宮「餃天堂」で餃天堂セット

年末年始はちょこっと東北に行っておりました。
動機としては、ある人の故郷を歩いてみたかっただけなのです。
メールでやりとりしながら、その人の故郷を歩き回りました。

ただ、単純往復だと芸がないので、それなりに寄り道もしました。
時期的に休業も多く、観光にはほど遠い東北行でしたが…

さて。
以前、会津に行こうとしたらカギのトラブルに見舞われ、
今回も会津に向けて出発する直前にカギのトラブルが発生。
なんと間の悪いことでしょう。

縁起を気にするほうではありませんが、会津ルートは見合わせることに。
ま、冬は喜多方〜米沢のバスがなくなっちゃうことでもありますし。

で、新幹線ならあっちゅーまですけど、ゆるゆるとローカル線で北上。
栃木の電車にはU字工事っぽい高校生がひしめいてますね。
まずは宇都宮で途中下車します。

宇都宮ですので、ベタに餃子といきましょう。
便利なエキナカは避けつつも、駅からすぐの「餃天堂」に入店します。

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餃天堂セット(672円)

焼き餃子5個と水餃子3個のセットですね。
水餃子の緑色はホウレンソウを練りこんであるそうです。

「もちっと餃子」の名があるように、とてもモチモチした餃子です。
皮に米粉を使ってるんですね。本当に餅のような餃子なんです。
ですので、パリっとしたのが食べたい気分のときには、別の店をおススメしますよ。

もちろん味はちゃんとおいしいです。
テーブルにいろいろ調味料が用意されてますので、お好みでどうぞ。


(星3つ★★★☆☆)


◆店舗情報
【餃子専門店 餃天堂】
住所:栃木県宇都宮市駅前通り3-3-2
電話:028-614-3805
営業時間10:00〜24:00(日祝 10:00〜23:00)
http://www.gashuden.co.jp/gyoten.html