2013年09月04日

BASILUR

おまけエントリでございます。

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BASILUR。

「バシルーラ」ではありません。「バシルーラ」だとドラクエの呪文になっちゃいますね。

「バシラー」という、スリランカの紅茶ブランドなんですね。
アルマトイの空港にこの「バシラー」のカフェがありまして。ちょっと気になっておりました。
その後、高級スーパーにて商品を発見。

なんといっても缶のデザインが独特ですよね。
デザイナーがロシア人なのだそうです。
それで、ロシアと関係の深いカザフスタンで売られているのかな?

ブック型だったり、セイロン島型だったり。面白いですね。
でもちょっとユニークすぎて、入れ物としては使い道がなさそう…
結局はごみになってしまうのでは、と危惧しまして、購入を控えてしまいました。

カザフスタンのものだったら、お土産にしてもよかったのですけど。
紅茶好きの方にはウケるかもしれませんね。

http://www.basilurtea.jp/

2013年09月03日

「中央アジアとわたし」

…というわけで、2年続けて中央アジアを訪れてみました。

結論から申しますと、アルマトイとビシュケクには、観光的にはあまり見るべきものがありません。
湖や渓谷、草原や山など、街から離れた場所を体験するのがよさそうですね。

ウズベキスタンならばイスラム建築群などもあり、シルクロードの旅情が少し感じられます。
いつでもBGMに久保田早紀の「異邦人」が流れているような気がしますね。
(タシケント便の機内プログラムで選曲されていたからかもしれません)

中央アジアは南へ行くほど不便になり、そして旅情も増すように思います。
旅の面白さと利便性が反比例してしまう傾向はありそうですね。

でも、アルマトイもビシュケクも涼しかったので、ちょうどよい避暑になりましたよ。
次に訪れることがあれば、カザフスタンでナマズ釣りなどしてみたいものですね。
こちらも)

警官の対応など、ときどき面倒なこともありましたけど、治安の面では不安はありませんでした。

ビシュケクのオシュバザールを歩いていると、前を歩いている人がお金を落としました。
すると、すぐ後ろを歩いていたご婦人がお金を拾って、落とした人に声をかけたのです。
日本では当たり前のこんな光景も、外国で目にするとホッとするものですね。


ようやく煩悩を折り返したものの、まだまだ訪れたことのない国がいっぱい残っています。
次はどんな国が待っているのでしょうか。

以上で、2013年夏休みのカザフスタン&キルギスのリポート、終了でございます。
今回も長々とおつきあいいただき、ありがとうございました。

(おしまい)


追記1:アルマトイのどこかのショップカードが手元にあるのですが、何の店かまったく見当がつきません…

追記2:ビシュケクの中央郵便局からハガキを送ってみました。はたして日本に届くまで何週間かかるのでしょうか(タシケントからは3週間かかりました)。

2013年09月02日

アルマトイのバザール

アルマトイの街では、大型スーパーは2つみつけましたが、ほかにはみつかりませんでした。
その代わり、ホテルの目の前にバザールがありますので、ほぼ毎日、買い物に出かけました。

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中央バザール。街なかの地図では「グリーンバザール」と表記されてますね。
大きな区画に建物やら露店やらいろいろなものがありまして、全容がよくわからない市場です。

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果物や野菜の店はやっぱりバザールっぽいですね。

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スイカとメロン。安いです。

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ドライフルーツの店。なんでも干してます。
ベビーコーンやキウイを干したものもありましたよ。

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よくお世話になった惣菜パン屋さん。

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ナン屋さん。
こちらでお土産のナンを購入しました。購入の際、外国人だとバレました。

あまり旅情はありませんが、人々の生活の場ですので、やはり市場はおもしろいものですね。

2013年09月01日

アルマトイの街(その2・主に交通)

アルマトイの街ではしばしば道を尋ねられました。
もちろんカザフ語もしくはロシア語で、です。
さまざまな人種が混在して生活しているので、日本人も外国人扱いされないんですね。
(道を尋ねたいのはこっちの方ですって。)

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道を尋ねられる理由は、街歩きをするうちになんとなくわかってきました。
碁盤目状に整備された街は、一見、道に迷いようがないように思えます。
でもそれは通りの名前がわかっていて、なおかつ何か目印がある場合ですよね。
アルマトイでもさすがに大通りを歩くぶんには迷いません。ところが…
碁盤目をジグザクに進むと、自分がいまどこを歩いているのかわからなくなります。
なにしろ、大通りと交差する部分にしか、道の表示がみつからないのですよ。
したがって、いちど大通りまで出て現在位置を確認することもしばしば。
それなら、人に尋ねたほうが早いってもんですよね。

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路面電車。古いタイプはとっても揺れます。

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トロリーバス。トローリじゃなくトロリー。
架線から電気を取って走るバスですね。

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バス停。
ビシュケクでもそうでしたけど、アルマトイのバスはハードルの高い乗り物でした。
なにしろバス停にはほとんど何も情報がないのです。情報はバスそのものにあります。
まず車体の文字が読めないとダメ。文字が読めても地理がわかっていないとダメ…

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たまに、バス停の近くにこんなものをみつけることがありました。
お。この表示が、この路線を通るバスの番号を記したもの?
…と、納得しようとするそばから、そこには書いていない番号のバスが走り抜けるのです。

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ちょっとだけ、駐車してあるクルマのサンプル調査もやってみました。
◇トヨタ5・日産1・メルセデス1・三菱1・VW1。
◇LADA1・トヨタ5・スバル1・いすゞ1・BMW1・日産1・VW1・三菱1。
まんべんなく日本車と欧州車が走っているようですね。意外に三菱が健闘してます。
そしたら、韓国車ばかりだったウズベキスタンは国策なのかなあ?

街を走るクルマの多くは、古すぎることはありませんが、ほとんど中古車のようです。
日本で中古車を仕入れ、ロシアで売りさばいて儲けるニューリッチ層…
ちょいと前にあったそんなニュースをここで連想することとなりました。

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アルマトイには地下鉄があります。これ、駅の入り口です。

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これも駅の入り口ですね。街なかだとこんなタイプもあるんですね。

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構内はさすがに新しくキレイです。
乗車記念?なのか、地下鉄構内でお互いに写真を撮っている人もいますよ。

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街なかのトイレの表示。使用料は40テンゲが相場でしょうか。
どうせ有料なら、新しいショッピングセンターのトイレの方がキレイですよ。
アルマトイでは洋式、ビシュケクではトルコ式が多かったように思います。
カザフスタンは西洋寄り(ロシア寄り)なのですね。

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こんなところに日本語が。日本のおむつは優秀なのでしょうか。

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街のキオスク。

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社会主義っぽい?
ややムダなスペースの使い方にも思える広告。

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でも旧ソ連の都市計画の、この立派な歩道はムダじゃないですね。

2013年08月31日

カザフスタンの食べ物(その2)

ビシュケクからアルマトイに戻りますが、またもや夜の到着です。

時間は21時頃。
空港からはちょっと離れますが、市内へ向かう3つの系統のバスがとまるバス停へ。
すると、どのバスも停まらずに素通りしていきます。なんでなんで?

近くにいたお兄ちゃんたちが言うには、もう遅い時間なのでバスは終わりだと。
タクシーをつかまえよ、と。

79番バスは、遅い時間であっても市内から空港までは連れていってくれるようです。
(反対側のバス停からでも、人をのせた79番バスが空港に行く様子が見えますので)
しかしながら、空港からの戻りは回送になってしまうようなのです。なんということだ。
これ、けっこう大事な情報です(2度目)。

空港まで戻るのがイヤなので、左手でサインを出しながら市内の方向に歩きます。
すると1台のメルセデスがとまってくれました。
そして500テンゲで中央バザールまで連れて行ってくれました。ラッキー!
※いわゆる白タクですので、良い子のみなさんはマネしないでくださいね。


翌朝のごはんはブリヌイ。ロシア版クレープですね。
バザールの屋内で焼いてるのを発見。
ロシア料理の店を訪れるつもりでしたが、これでいいじゃん!
専用の丸い生地焼き鉄板台のようなものがありまして、そこで粉モンを焼く過程が見られます。
いくつものフライパンで焼いてる店ならみかけましたが、こういうのは珍しくて面白いですね。

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ひとくちにブリヌイといっても、種類がとても多いのですね。クレープだからして。

とりあえず冒険せずにいちばん上に書いてあるのを注文してみました。

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ブリヌイ(80テンゲ=約54円)。
まさかのプレーンでした。具ナシ。そうきましたか…
でも具ナシでも焼きたてのブリヌイは美味しいものでした。
うすーいパンケーキみたいなものですし。
ミルクティーとの相性がよいですね。

別の店でも、出来合いのブリヌイを購入してみました。
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これはチーズ入り。言うまでもないことですが、焼きたての方がはるかにおいしいですね。

中身アリだとロール状に、中身ナシのプレーンは折りたたむのがブリヌイの作法なのでしょうか。


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こちらはカフェテリア式のカフェレストラン、「カガナト」。
気楽に利用できますね。
チェーン店のようで、何箇所かで見かけたような気がします。

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こちらで注文したのはペリメニ(350テンゲ=約235円)。
ロシア版の水餃子もしくは小龍包といったところでしょうか。

なんだか粉モンばっかり食べてるような気もしますね。

「カガナト」にはサーモンの料理もありました。ロシアですねえ。
ウズベキスタンではちょっと考えられません。


おまけで甘いものもちょこっと。
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冷たいデザートチーズバー。チョコでコーティングされてます。

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ご当地アイスにもチャレンジ。
リッチな味わいこそありませんが、ちゃんとおいしかったですよ。
食べ終わったらノドかわいちゃいました。本末転倒ですね。

2013年08月30日

ビシュケクの街

キルギスの首都ビシュケク。
旧ソ連の都市計画によく見られる整然とした区画の、比較的新しい街。
チュイ大通り周辺と、交差する2本の緑道が印象的ですね。

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街のコーヒースタンド。

余談ですが。
アルマトイの某コーヒースタンドでコーヒーを淹れるおねいさんがステキでした。
用もないのにまたコーヒースタンドの前を通ると、若いお兄ちゃんと交代してました…
男ですいません。

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ゆでとうもろこし屋さん。

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体重はかり屋さん。


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トルコ資本の大型スーパー、ベータストア。
バクラヴァ(パイの蜜漬けのようなトルコのお菓子)も売ってますよ。
キロ単位の販売なので、買って日本に持ち帰る勇気がありませんけど。

ベータストアに限らず、ビシュケクの街なかでは比較的容易にスーパーを発見できました。

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アラ・トー広場。歩いていると何度もこの場所に出ます。

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アラ・トー広場の東側にある「ダイーリ」という店。
JICAが援助している「一村一品運動」の店なのです。
フェルトの民芸品やジャム、蜂蜜、石けんなど、キルギス各地の名産品が揃いますよ。

◆Dajry(ダイーリ)
住所:Chuy Avenue 114,Bishkek
営業時間10:00〜19:00
日曜定休

もっともキルギスらしい民芸品といえばフェルト。
遊牧民のテントなどはフェルトで作られていることが多いのですね。
フェルト帽をかぶった人もよく見かけます。

フェルト製品の店で有名なのが「トゥマール」です。
かわいいデザインのぬいぐるみなどが買えますよ。

◆Tumar(トゥマール)
住所:Isanov Str.,N80-2,Bishkek
営業時間10:00〜18:00
日曜定休

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戦闘機のミグ?(小さいんですね〜)

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大統領府。

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オペラ・バレエ劇場。

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2013年5月にオープンしたばかりの日本料理店「咲顔(えがお)」。
「日曜ビッグバラエティ-世界の秘境で大発見!日本食堂9-」という番組で紹介されてました。
こちらではランチのオムライスをいただきました。

◆咲顔(えがお)
住所:Chui Ave.,140-A,Bishkek
営業時間
不定休


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プランターのピラミッド。

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そして虹!

2013年08月29日

キルギスの食べ物

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ビシュケクの街の西方にあるオシュ・バザールを訪れてみました。

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大勢の人で賑わってますね。

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ナンの店。

撮影できませんでしたけど、馬肉ソーセージ店のインパクトが強かったです。
見た目はちょっとグロいのですが、とても美味しいらしい…

バザール内でシャシリクを焼いている店が数軒みつかりました。
街なかではあまりシャシリクにはお目にかからないので、ここでいただくことに。

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羊のシャシリクとビーフのシャシリク。
タマネギスライスと、あと粒ガムもついてきました。
焼肉屋さんみたい?焼肉には違いないのですけど。
コーヒーもつけて、205ソム(=約410円)。


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アラ・トー広場の向こうに見えるのは国立歴史博物館。
展示もなかなか面白いものですよ。入場料は150ソム(=約300円)。
この博物館の1Fにはキルギスみやげの店がふたつあります。
旅行者はこちらの店に寄ってみて損はないと思いますよ。

国立歴史博物館の地下には庶民的な食堂がありました。
地元の人たちにまじって、これ幸いと簡単なランチをいただきます。
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プロフ。65ソム(=約130円)でした。安っ!
庶民的なごはんはこのくらいの価格帯なのかも。


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こちらは「ジャララバード」というチャイハネ的なカフェ。

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べシュパルマク。300ソム(=約600円)とちょっと高め。
平打ち麺の肉汁煮込みのような、キルギス&カザフスタンの代表的な料理です。
肉+炭水化物+旨みですので、味は美味しくないはずはありません。
ただし、とにかく脂っこい!想像以上に脂っこい!アブラの海!
アブラは遊牧民の生命線でしょうから、カロリー至上な面があるのかなあ?
食べながら「女殺油地獄」とか変な単語が浮かんでました。
がんばって完食しましたよ。


ところでキルギス&カザフスタンには「ゴリヤシュ」という煮込み料理があるそうです。
実は欧州で食べられている「グラーシュ」のもとになったもののようなのです。
そういえばフン族の民族大移動がハンガリーのおおもとなんですもんねえ。

2013年08月28日

さくらゲストハウス

空港行きのマルトルーシュカ乗り場も近くにありますし、連泊しようかとも思いましたけど、
ホテルをチェックアウトして次なる宿に向かいます。

本当にこの道でいいんかいな?と、舗装されていない砂利道をおそるおそる進んでいると、
近所のおじさまが慣れた様子でゲストハウスの場所を教えてくれました。
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この細い路地の奥に見えてますね。

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さくらゲストハウスです。
いわゆる日本人宿ですが、外国人バックパッカーも大勢やってきます。
ご主人が釣り名人とのことなので、キルギスの釣り情報を聞けたらいいなあ、と。
ちょうどベッドの空きがあり、2泊できましたが、実はご主人はお留守でした。
なんということだ。
料金はドミトリーが1泊400ソム(=約800円)×2泊で800ソムでした。

◆Sakura Guest House
38,Michurina,Bishkek City,Kyrgystan
Phone:+996-312-380-209
http://sakuraguesthouse.web.fc2.com/

実は、キルギスは中央アジアで唯一、出入国にビザの必要がない国。
日本人としてはありがたいですね。
そこでまずキルギスに入国・滞在して周辺国のビザを重複申請しつつ、
発給を待つ間にこのような宿で沈没している人がたくさんいるのです。

みなさま、無事にビザを受け取れますように。


☆ゲストハウスで同室だった杉山さんのブログ
「世界一周してかえる。」
http://circumnavigation.andgohome.info/


街を歩いてまず目についたのが、ドリンクの簡易スタンドがあちこちにあること。

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こんな感じで、3つの大きな樽を並べたような、簡易的なものが多かったですね。
人の通りそうな場所、休憩しそうな場所や交差点付近で出店しているようです。
ちょっとだけノドをうるおしたいときに重宝しました。

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アイスティー。いちばん小さい紙コップで6ソム(=約12円)。
このアイスティーはあちこちで何度も買い求めました。

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これは真ん中の樽の飲み物。真っ白ですね。10ソムだったかな?
さっぱりした塩味のヨーグルト。ああ、アイランかあ。

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そして赤い樽の中身です。「ショロ」というもの。大麦を発酵させた健康ドリンク。
お味の方は…ぜひ現地でお試しくださいませ。確か8ソムだったと思います。

2013年08月27日

キルギスへ

初日の深夜にアルマトイに到着、翌日は街を歩き、3日目に飛行機でキルギスへ。
今回、9日間の旅のうち5日間は飛行機に乗る日です。ちょっと乗りすぎですね。

アルマトイ・ビシュケク間の往復チケットは20,034テンゲ(=1万3457円)でした。
キャンペーン価格らしいです。

フルマノフ通りの、マカタエフ通りとの交差点よりちょっと南側にあるバス停から出発。
79番のバスに乗りこんで北東方面へ約15km、ひたすら揺られ続けます。
するとたった80テンゲ(=約54円)で空港の入口まで連れて行ってもらえますよ。
これ、結構大事な情報です。

…でも、初めて乗るバスはどこに連れて行かれるか不安なので、運ちゃんに確認。
すると運転中なのに、世間話の場になってしまいます。

運「どこから来た?」日本です。
運「23歳くらいか?」はい?いやいや、41歳ですよ。バカボンパパですよ。
運「こどもは何人だ?」いません。
運「なに?結婚は?」すいません、結婚してないんです。
運「オレは妻が3人とこどもが5人だ、daughterが3人と、2人の…何だっけ?」ああ、son?

妻が3人というのはどういうことなんでしょうか。
…などとウダウダやってるうちに、無事に空港に着きました。

ところで、アルマトイの空港のカフェ、暴利をむさぼっております。
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このボトルのアイスティー、約500円。
場所代とサービス料がかかるのはわかるけど、何百パーセント上乗せしとんねん…

念のため帰国時に別のカフェで同じようなボトルを注文すると、やはり500円超え。
アルマトイの空港で価格がフェアなのは免税店だけです。
(※あと、空港の奥の方にある売店は良心的でした)

飛行時間はたかだか20分足らずなので、離陸から着陸までバタバタとあわただしい機内でした。

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キルギスのマナス空港に到着すると、見たことのない会社の飛行機や、アメリカさんの軍用機が。
(軍用機って撮影していいのかな?)

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空港から首都ビシュケクの市内まではマルトルーシュカという乗り合いバスで移動します。
市内までは約35km、40分ほど走って40キルギス・ソム(=約80円)。安い…

市内までの風景はとても牧歌的なもので、ウシやロバが文字通り道草を食ってます。
背後には高い山(天山山脈かな?)が見えてますけど、車窓の外には平原が広がっています。
モンゴルもこんな感じなのかな。

380番マルトルーシュカの終点、「チュイ大通り」という目抜き通りの近くに到着。
到着時間も遅いので、キルギス初日はホテルを予約しておきました。
しかし、そのホテルがみつからないのです…

停まっていたタクシーのお兄ちゃんに道を尋ね、苦労しつつもようやくホテルを発見できました。
実はマルトルーシュカを降りた場所の1本隣の道でした。
すぐ近くだったのに、ムダに歩きまわってしまいましたよ…
あたりはもう真っ暗でしたので、外出する気力を失い、この日は夕食を抜いて早々に就寝です。

宿泊したのは「Soluxe Hotel」というところ。朝食付きで1泊55US$でした。
バスタブあり、ドライヤーあり、ティーセットありで、なかなか快適でしたよ。
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◆Soluxe Hotel
Kalyk Akiyev str.,117, 720010, Bishkek, Kyrgyzstan
http://catalogue.horse21.net/kyrgyzstan+hotels/bishkek+hotels/soluxe

そして翌朝の朝食。(食事のスタートが8時と、朝はちょっと遅めのようですね。)

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ひさびさのフル・ブレクファスト!

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席につくと、さらにあたたかいメインの皿も登場しました。

かなり満足のゆく朝食でしたよ。
1泊50ドルくらいのホテルは朝食が充実してますね。

2013年08月26日

カザフスタンの食べ物(その1)

アルマトイで食べたもの。

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お約束のケバブ。でかっ。250テンゲ(=約168円)が相場のようでした。
フライドポテト、ニンジン、タマネギ、キュウリとトマト、ケチャップにヨーグルト。
それらと肉を巻きこんで、焼きなおしてくれます。
肉以外の具が多いので、あまりニクニクしくないケバブですね。

ウズベキスタンでは「ラバシュ」でしたけど、このへんでは「ケバブ」でしたね。
実はこのケバブを包んでる皮そのものの名前が「ラバシュ」らしいのです。

それでウズベキスタンではケバブの類を「ラバシュ」と呼ぶのかもしれませんね。
ピタサンドを総称して「ピタ」と呼ぶように。


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ドゥンガン(回族)料理のレストラン、「シー・ボン・ハー」。
中央アジアに定住した漢族のムスリムがドゥンガンの人たちです。
ウィグルの人たちと混同しそうですけど、そうではないんですね。

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写真入りのメニューなのでわかりやすいですね。助かります。

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ドゥンガン風のラグマン、510テンゲ(=約342円)。
具材は肉、赤と緑のパプリカ、セロリ、タマネギ、キュウリ、白菜のような野菜。
トマト味でさっぱり仕上げてあります。麺も意外にコシがあって美味しい!
油っぽくないので、日本人の味覚にマッチしていると思いますよ。

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食後にはミルクティーでまったり。


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お茶といえばサモワールですね。
いつでもお茶が飲めるようにしてある湯沸し器です。
そもそもチャイハネ的な店が少ないようなので、街なかではあまり見かけませんでしたけど。
ひとつだけみつけたものを撮影しました。


また別の店。
店頭で揚げパンを作ってる店が気になってしまい、のぞいてみると裏に食堂もありました。

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メニューの一部。読めますでしょうか?

ボルシュ(=ボルシチ)の文字を発見したので注文すると、「いまはない」とのこと…

じゃ、よくわからない文字の羅列の中からどうやって注文しましょうか。

実はこんなこともあろうかと(※真田士郎の十八番)、対策はしてあったのですよ。
写真入りの、現地語の料理名を印刷したものを持ち歩いていたのですよ。
それを指さして注文…したのですけど、まあ「コレはない」って料理の多いこと。

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結局は無難にコレになりました。プロフ。450テンゲ(=約302円)。
おいしかったのでヨシとしましょう。

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よく見たら店内には木が!木と一体化してるんですね。

2013年08月25日

アルマトイの街(その1)

アルマトイ。アルマ・アタ。Алматы。
いまは「アルマティ」という呼び方の方が一般的かもしれませんね。

アルマトイは1998年までカザフスタン共和国の首都でした(現在はアスタナが首都)。
カザフ語でアルマ (алма) は「リンゴ」のことだそうです。

アルマトイの緯度はおよそ北緯43度16分。札幌と同じくらいでしょうか。
真夏なのに涼しくてびっくりしましたよ。
昨年訪れたウズベキスタンは「砂漠の入口」という感じで、めっちゃ暑かったですから。
夜遅くから明け方にかけては雨が降ることもしばしばでした。

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朝になってホテルの部屋(5階)から見た景色。
やはり四角い団地のような建物が多いのですね。

ホテルからはモスクの尖塔が見えてました。
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金色の屋根を持つ中央モスク。

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たぶん市庁舎。

アルマトイは想像以上に緑の多い街でした。

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バザールの近くに大きな公園があり、市民の憩いの場となってます。
ベンチもあちこちにありますよ。
シジュウカラがいっぱいいました。リスの姿も確認できました。

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「28人のパンフィロフ戦士公園」と書いてあります。
パンフィロフというのは戦死した将軍の名前。

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第二次大戦の対ドイツ戦で戦死した兵士たちを記念して作られた公園だそうです。
だから移動砲台なんかも展示されているのでしょうね。
って、砲台の前で記念撮影しちゃってますけど。

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こんなモニュメントがあります。
パパさんが像を見上げて、小さな息子に「感謝しないといけないよ」てな説明をしてたような。

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公園内にはロシア正教の教会があります。
ゼンコフ正教教会。実は木造建築なのです。

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教会の前には人が集まります。

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ゴーカート。ラジコンで制御するタイプもアリ。

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公園の外、東側にあるカザフ民族楽器博物館。
ヴァイオリンなども中央アジア起源のようですね。

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緑の棒から噴き出す水。植栽への給水システムです。

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こんな管を地中に埋めてるんですね。なるほど。

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公園のベンチにはちょっと変わったデザインのものがあります。

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こんなのも。

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これは後から南京錠でくくりつけられたようですね。愛の誓いでしょうか。
国が変わっても、人のやることはあまり変わらないかもですね。


ちなみに、日かげのベンチに座ろうと思ったとたんに先取されること、実に6回。
イス取りゲームだったら連戦連敗です。

2013年08月24日

朝サムサ夜サムサ

カザフスタンでもキルギスでも、手軽な朝ごはんとして食べる機会が多かったもの。
「サムサ」です。

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街のあちこちの店頭で、三角形のパンのようなものを見かけます。
そして「CAMCA(サムサ)」と書いてあります。
(※キリル文字のCは、ラテン文字ではSとなります)

ああ、そしたらインド料理のサモサのアレンジなのかな?
…と思ったら、どうやら逆のようで、サモサはもともと中央アジア起源らしいのです。

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これはチーズ入りのサムサ(80カザフスタン・テンゲ=約54円)。
具は少なめですけど、凡百のクロワッサンがひれふすような、軽やかなパリパリ感。
(それだけ油をたくさん使ってるんだろうなあ…)
というわけで、クロワッサン感覚の食べ物ですね。

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これはひき肉入りのサムサ。
(まとめて買ったので値段がわかりませんでした)

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これはミートパイですけど、やはり「サムサ」として売られてました。
100テンゲ(=約67円)。


軽やかなサムサとは対照的に、肉まん的にみっちり具のつまったものもありました。
正確には違う呼び名の食べ物かもしれませんね。

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肉まんをパン生地で作ったようなもの。どっしりした感触。
中身はひき肉とタマネギでした。

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こちらの中身はつぶしたジャガイモと少量のひき肉。
…つまりコロッケの中身ですよね?
100テンゲ(=約67円)。

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こちらの中身はやはりひき肉とタマネギ。150テンゲ(=約100円)。

当然といえば当然ですけど、中身の詰まったタイプのものはやや値段が高めになってます。
ちょっとだけ食べたい、というときの夕食としてよく購入しましたね。

味はどれをとってもそこそこおいしく、日本人の口に合うものだと思います〜

2013年08月22日

出発

昨年に引き続き、今年も中央アジアを訪れることになりました。
比較的安価で無駄な行程が少ないので、今回も韓国を経由します。
アシアナ航空が仁川・アルマトイ間を結んでまして、なかなか便利なのです。

さらに、追加でアスタナ航空のアルマトイ・ビシュケク間の往復チケットを予約。
アシアナ航空の航空券を購入した代理店では「手配できかねます」とのことでしたので、
しかたなくホームページから直接購入しましたよ…
アスタナ航空はカザフスタンのフラッグシップエアラインですね。

さて出発前にはビザを準備しなければなりません。
申請と発給で2回も会社を休んでしまうのは、ややうしろめたい気がしますね。

カザフスタン大使館は日比谷線の神谷町駅からゆっくり歩いて10分ほど。
ロシア大使館の近所ですね。

【カザフスタン共和国大使館】
住所:東京都港区麻布台1-8-14
電話:03-3589-1826
http://www.embkazjp.org/

ありがたいことに、日本国民はビザの申請料金がタダなのでございます。
他の国籍だとビザの種類によって60〜200USドルほどかかってしまいます。

2回入国する予定ですので、ダブルエントリーのビザを申請しました。
そしてパスポートを預けて1週間後、ビザは無事に発行されました。

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これがカザフスタンのビザです。


さて出発の日。
例によって荷物が重いとやる気をなくしますので、通勤用のリュックのみで身軽に。
モバイル機器すらナシです。

まずは羽田空港から金浦空港まで約2時間の空の旅が待っております。

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浜松町駅ホームの小便小僧にあいさつ。モノレール、ひさびさに乗りました。

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羽田→金浦間の機内食(昼食)。鶏の照り焼きふう。美味しかったですよ。

機内の映画は「図書館戦争」を選んで見ました。
うしろの席のギャルたちが「岡田くんカッコいい!」と騒いでおりました。
概ね同意見でございます。

つつがなく金浦空港に到着し、韓国に入国、空港鉄道で仁川空港まで移動します。

続いて仁川空港からアルマトイへ…行きたいのですけど、機材が遅れてます。
もともと夜の現地到着だってのに、1時間以上も遅れてくれちゃってもう。
かなり待たされて、ようやくアルマトイ便に乗り込みます。

アシアナ航空のエコノミークラスは「Travelクラス」という呼称になってます。
席に座ってみると、なんだか足元に広くゆとりがあるように感じられました。
最近のエコノミーはゆったりめに設計されているのかもしれません。

客室乗務員さんが気をきかせて英語の税関申告書を配ってくれます。
って、ん?よく見たらウズベキスタンの税関申告書ではないですか。
これ違います、カザフスタンのやつをくださいな、とリクエスト。
すると笑顔で別の書類を渡してくれました。

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…さっぱりわからない。

パッと見でわかるのは「はい・いいえ」のチェック欄と、所持外貨の記入欄くらいです。
眉間にシワ寄せてなんとか記入を済ませたこの書類。
実は税関に申告するものがなければ提出の必要ナシなのでした。なんということだ。

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機内食(夕食)はビーフを選択しました。昼もチキン、夜もチキンはちょっとね。

仁川空港を出発して約5時間、空の旅もそろそろゴールが見えてきました。

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翼よあれがアルマトイの灯だ(今回は徹頭徹尾、翼の横の席でした)。

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アルマトイの空港に着くと雨でした。
うそ、雨なんて降るんだ!ウズベキスタンと全然違うなあ。

時間も遅いことですし、土地勘もないことから悪あがきはせず、タクシーでホテルへ。
たいした交渉もせず、料金は10数キロの道のりで3000テンゲ(=約2010円)。
昼間バスを利用すれば80テンゲ(=約54円)で空港まで行くことができますので、
かなりボラれ気味の自覚はあります。でも初日の夜なので授業料と割り切ります。

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投宿したのはバザールの前にある「トルキスタン」という安ホテル。
1泊3000テンゲ(≒2010円)の、格安の部屋がとれました。
チェックインしたのは現地時間の23:55。とりあえずひと安心です。

日本との時差はマイナス3時間。
長い1日が終わり、日本時間の午前3時頃にようやく眠りにつくのでした。

(つづく)

2013年08月20日

旅のおみやげ図鑑(カザフスタン・キルギス&韓国)

まずはおみやげでございます。

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ワンカップのウオッカ(約38円)。

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ブランデー(約150円)。

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タバコ。
西側諸国では嗜好品のタバコは高価なものですよね。
これらはカザフスタンで巻いているらしく、1箱170円ほどと格安なのです。
自分はノンスモーカーですので、会社の人へのおみやげです。
「タバコを吸ったらあなたのカラダがこうなりますよ」という警告の絵がグロいです。

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石けん。

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さくらんぼのジャム。

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ヘーゼルナッツ。
食べ方を説明せずに会社に持っていきましたところ、ペンチで粉々に砕いてしまった方が。
すんません…

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ナン。かために焼いた中央アジアの食事パンですね。
ええ、今回は無謀にも持ち帰ってみましたよ。
右の模様がある方が70円くらいで、左の方が170円くらいでした。
左の方はバターをたくさん使っているのか、ブリオッシュみたいで美味でしたよ。

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バナナの種。ええ、ウケ狙いですとも。

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ユルタ(遊牧民の移動式テント)の形の缶のお菓子。

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中身はチョコレート菓子。味は激甘。


おまけで経由地の韓国のものも。

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ゆず茶。個別ポーションタイプなので便利ですね。

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ひまわりの種チョコ。

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そして17茶。「十六茶」じゃなくて「17茶」。
パクリ?味も似てますね。


昨年もそうでしたが、中央アジアに出かけると無駄に韓国に出入国してしまいますね。

2013年08月18日

帰ってまいりました。

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8月17日の深夜1:30頃、戻ってまいりました。
今回の行き先はカザフスタン&キルギスでした。


前回同様、つめかえ容器にシャンプーとボディウオッシュを詰めていきました。
機内持ち込みなので、例の透明ビニールケースに見えるように入れていきます。

まずカザフスタンに到着し、荷物をチェックすると、シャンプー容器の口があいてました。
リュックが「TSUBAKI」の香りに包まれました。

つぎにキルギスに到着し、荷物をチェックすると、ボディウオッシュ容器の口があいてました。
リュックが「ビオレU さっぱりさらさら肌」の香りに包まれました。