2014年10月05日
ケイジャン&クレオール
到着翌日はフレンチ・クォーターをゆるゆる歩きまわり、 ランチにはまたナマズ料理をいただきました。
さらに次の日にはアメリカ水族館へ。
"240">
水族館なんですが、肩に鳥をのせたおじさまがいらしてました。
数日後にはコスタリカへ出発しますので、意識してゆったり過ごしてました。
それでも真夏ですので、やっぱりそれなりに消耗しましたね。
町を走るストリート・カー。スピードは徒歩とどっこいどっこい。
ニューオーリンズの名物に「ベニエ」というドーナッツがあります。
穴のあいてない座布団みたいな形のドーナッツで、「カフェデュモンド」で提供されています。
当然食べに行ったのですが、帰国してから草加に店があると知って腰砕けでした…
滞在4日目が実質最終日ですので、ちょっといいものを食べることにします。
ランチは14ドルのケイジャン料理。
ナマズのパイ、ジャンバラヤ、ガンボ、パスタとサラダのコンビネーションプレート。
チリの効いたホットな味付けでした。
ディナーは12ドルのクレオール料理。
レッドライス&ビーンズ、またもやジャンバラヤ、それにクロウフィッシュ。
クロウフィッシュってのは要するにザリガニですね。
いずれも美味しくいただきました。
宿に戻ってから、同室の仲田くん(関西学院大学在学中)と夜の町へ。
こき下ろしておきながら、またバーボン・ストリートに赴き、バーに入店。
「レインボー・カクテル」というのをいただきました。
最後まで同性愛から離れられなかった?北米の旅でした。
2週間のコスタリカ滞在が終わり、一度アメリカに戻ってから帰国の途につくのですが、これが長かったんですよね。
途中降機もあればデトロイトで乗り換えもあり。
機内食何回出たんだか。
帰国してすぐ専門学校の実習で黒姫に行きましたが、そこで衝撃のニュースが報じられました。
ひと月前に滞在していたニューヨークで、たいへんなことが起きていました。
タイミング次第では巻き込まれていてもおかしくはない状況で、同時に自分が助かったことを単純に喜べることでもなく。
単なる偶然なのですが、卒論を書くために渡欧したひと月の間に阪神淡路大震災が起き、その後の卒業旅行でまた渡欧している間に今度はサリン事件が起こり…
そのときに感じた、現実とは思えない感覚を思い出す結末だったのでした。
(おしまい、そのうち改変の予定です)
2014年10月04日
バーボン・ストリートの夜
スティングの曲に「Moon Over Bourbon Street」というのがありまして。
バーボン・ストリートという名前は脳裏に刻まれているわけです。
南部はさまざまな音楽の源泉の地との認識がありましたので、音楽に期待してましたし、バーボン・ストリートはシブいところなんだろう、と想像してました。
で、実際に訪れてみるとですね。
夜の六本木というか歌舞伎町というか。
バーやらライブハウスやら、外まで音が聞こえるハコがたくさんありまして。
おねいさんの踊る店なんかもありまして。
酒を手にはしゃぐ酔っぱらいがたくさんいまして。
正直なんじゃこりゃ、な通りでした。
アメリカって基本的に路上飲酒がダメな場所が多いと思いますので、路上でお酒O.K.なだけでも舞い上がっちゃうのかもしれませんね。
ブルースの香りについては、別の日に路上で演奏する老ミュージシャンから感じることができました。
翌日、同じ宿に泊まっているアメリカ人のおじさまがバーボン・ストリートに行くとのこと。
「バーボン・ストリートはツーリスト・トラップだと思う」と伝えましたが、彼は「そうは思わない」と。
ツーリスト・トラップってのは観光客相手にあくどい商売をするようなことを指します。
その場で、持っていたポケット英和和英辞典で調べたんですけどね。
しばらくして宿に戻ってきた彼が言うには、
「You're right.Bourbon street is tourist trap!」
やっぱり。
バーボン・ストリートという名前は脳裏に刻まれているわけです。
南部はさまざまな音楽の源泉の地との認識がありましたので、音楽に期待してましたし、バーボン・ストリートはシブいところなんだろう、と想像してました。
で、実際に訪れてみるとですね。
夜の六本木というか歌舞伎町というか。
バーやらライブハウスやら、外まで音が聞こえるハコがたくさんありまして。
おねいさんの踊る店なんかもありまして。
酒を手にはしゃぐ酔っぱらいがたくさんいまして。
正直なんじゃこりゃ、な通りでした。
アメリカって基本的に路上飲酒がダメな場所が多いと思いますので、路上でお酒O.K.なだけでも舞い上がっちゃうのかもしれませんね。
ブルースの香りについては、別の日に路上で演奏する老ミュージシャンから感じることができました。
翌日、同じ宿に泊まっているアメリカ人のおじさまがバーボン・ストリートに行くとのこと。
「バーボン・ストリートはツーリスト・トラップだと思う」と伝えましたが、彼は「そうは思わない」と。
ツーリスト・トラップってのは観光客相手にあくどい商売をするようなことを指します。
その場で、持っていたポケット英和和英辞典で調べたんですけどね。
しばらくして宿に戻ってきた彼が言うには、
「You're right.Bourbon street is tourist trap!」
やっぱり。
2014年10月03日
東部から南部へ
このとき手配してもらったアメリカ周遊チケットは、成田→ニューヨーク→ニューオーリンズ→成田というルートでした。
そんなわけで、東部滞在の後は南部にGo!
ルイジアナ州ニューオーリンズです。
到着日は宿で荷をほどくともう夕方。
できることは晩ごはんと買いものくらいでした。
バーボン・ストリートはあとまわしにしてまず買いもの。
ズラリと並んだキャンベルスープ缶のビジュアルがちょっと面白かったので。
あの絵を思い出しますね。
晩ごはんはナマズのフライ+ビール。
町はミシシッピー川のほとりにありますので、ナマズ料理はポピュラーです。
アメリカナマズだとすると、正確にはギギの仲間でしょうか。
白身魚フライですからね、なかなか美味しいんですよ。
ちなみに真夜中、外でタイヤがパンクするような、「パン!パン!」と乾いた音がしてたんですけど。
ちょっとちょっと。やめてくださいよ。銃社会アメリカ…
そんなわけで、東部滞在の後は南部にGo!
ルイジアナ州ニューオーリンズです。
到着日は宿で荷をほどくともう夕方。
できることは晩ごはんと買いものくらいでした。
バーボン・ストリートはあとまわしにしてまず買いもの。
ズラリと並んだキャンベルスープ缶のビジュアルがちょっと面白かったので。
あの絵を思い出しますね。
晩ごはんはナマズのフライ+ビール。
町はミシシッピー川のほとりにありますので、ナマズ料理はポピュラーです。
アメリカナマズだとすると、正確にはギギの仲間でしょうか。
白身魚フライですからね、なかなか美味しいんですよ。
ちなみに真夜中、外でタイヤがパンクするような、「パン!パン!」と乾いた音がしてたんですけど。
ちょっとちょっと。やめてくださいよ。銃社会アメリカ…
2014年10月02日
ボストン
いったんニューヨークに戻ってから、改めてボストンに向かいます。
レッドソックスの本拠地ですね。
目的はやっぱりボストン美術館。
「美術館の庭にリス」はお約束なのでしょうか。
中華街もあります。
宿で知り合ったアルゼンチンの方。
(当時)「オルテガは調子を落としている」
(当時)「アルゼンチン人としてはやっぱりクレスポとバティストゥータのツートップが見たい」
などなど、サッカーの話をしました。
名刺をいただいたのですが、肩書きに「アボガド」と書かれてました。
(食べるのは「アボカド」ね。)
「アボガド」ってなに?と尋ねると、「スペイン語で弁護士のこと」だそうな。
デジカメで彼を撮影してすぐにモニタの画像を見せると、
(当時)「そう、これが日本(のイメージ)だよ!」と笑ってました。
ボストンは大きい町ですが、緑も多い印象です。
旅行よりも生活が楽しい町かもしれません。
2014年09月29日
モントリオールとケベック
とても暑かったので、ちょっと涼しいところへ。
せっかくの機会ですので、カナダにも寄り道です。
列車で10時間の行程。
寄り道と言うには遠かったです。
実は発車して2時間で列車はストップしてしまいました。
バスに乗り換えるよう促され、やだなあと思いましたが結果的にトータル8時間で到着できました。
モントリオールです。
エクスポズの本拠地ですね。
ここにもチャイナタウンがありました。
観光的ではなく、物価も安かったように記憶しています。
ロンガン(ブドウのようなライチのような果物)の値段がニューヨークよりはるかに安かったはず。
建物に松本零士っぽいペイント。
モントリオールには3泊することにしまして、そこからまた寄り道を。
東へ進めばケベック・シティです。
フランスの入植地だけあって、ほとんどヨーロッパです。
町のシンボルはシャトー・フロントナック。
リッチなお城ホテルですね。
絵描きストリートがありました。
観光客がたくさん。
とある店の軒先にはこんな標識?も。
せっかくの機会ですので、カナダにも寄り道です。
列車で10時間の行程。
寄り道と言うには遠かったです。
実は発車して2時間で列車はストップしてしまいました。
バスに乗り換えるよう促され、やだなあと思いましたが結果的にトータル8時間で到着できました。
モントリオールです。
エクスポズの本拠地ですね。
ここにもチャイナタウンがありました。
観光的ではなく、物価も安かったように記憶しています。
ロンガン(ブドウのようなライチのような果物)の値段がニューヨークよりはるかに安かったはず。
建物に松本零士っぽいペイント。
モントリオールには3泊することにしまして、そこからまた寄り道を。
東へ進めばケベック・シティです。
フランスの入植地だけあって、ほとんどヨーロッパです。
町のシンボルはシャトー・フロントナック。
リッチなお城ホテルですね。
絵描きストリートがありました。
観光客がたくさん。
とある店の軒先にはこんな標識?も。
2014年09月26日
ニューヨーク(その2)
ホテルのテレビをつけたら「クイズミリオネア」を放送してました。
解答者がなんとヒューイ・ルイスでした(画像は別の人) 。
天気予報もみてましたが、ファーレンハイト(華氏)なもんで気温がさっぱりわからないのでした。
とりあえず晴れて暑いことだけ判明。ニューヨークの夏はけっこう暑かったです。
チャイナタウンに行きました。
平らな桃が売られてました。
ドーナツ・ピーチとかサターン・ピーチと呼ばれるようです。
リトルイタリーに行きました。
「レオン」の舞台ですよね。
デニーロとか、そのへんに…いるわけないですね。
また別の場所。
人だかりを発見したので近づいてみました。
サミュエル・L・ジャクソン!!
後ろの建物の、「マダム・タッソー」の文字に気づくまでにはまだしばらくの時間がかかります。
2014年09月25日
ニューヨークからのお出かけ
ニューヨークからちょっと足をのばしてみました。
ペンシルバニア州のフィラデルフィア。
フィリーズの本拠地ですね。
美術館に行ってみました。
メリーランド州のボルチモア。
オリオールズの本拠地ですね。
国立の水族館を訪れました。
なんとエサがブロッコリ。茹でてあるんでしょうか。
ワシントンD.C.。
やはり美術館目的です。
フィリップス・コレクションと、ナショナル・ギャラリー・オブ・アートを訪れました。
美術館の庭にはリス。
ハイイロリスだと思います。
まっすぐこっちを見るんですけど。
人に慣れすぎじゃないの?
ペンシルバニア州のフィラデルフィア。
フィリーズの本拠地ですね。
美術館に行ってみました。
メリーランド州のボルチモア。
オリオールズの本拠地ですね。
国立の水族館を訪れました。
なんとエサがブロッコリ。茹でてあるんでしょうか。
ワシントンD.C.。
やはり美術館目的です。
フィリップス・コレクションと、ナショナル・ギャラリー・オブ・アートを訪れました。
美術館の庭にはリス。
ハイイロリスだと思います。
まっすぐこっちを見るんですけど。
人に慣れすぎじゃないの?
2014年09月24日
ニューヨーク(その1)
北米の画像の中に、ごはん画像は1枚もありませんでした。
この頃は食事の写真を撮る習慣もなかったのですが、それ以前にいいもの食べてなかったんですね。
清く正しい貧乏学生でしたから。
コスタリカでは食事も含めて動物やら蝶やらいろいろ撮影しましたが、それは学校にレポートを提出する可能性があったからなのでした。
(そして大部分の画像は消えてしまいました)
ニューヨークではホットドッグを買ったり、デリを利用したりしました。
フライドライスのカントネーゼというのがありまして。
ソース炒めふうな炒飯で、全体が焦げ茶色でした。
まずくはないのですが、これが広東風なわけないよな、と思って食べた記憶があります。
地下鉄のホームにこんなものが。
ホテルはハドソン川沿いにありました。
1泊80ドルくらいでしたが、見頃なオンボロホテルで。
これも今思えば、中途半端にせずホテルはまともなところにしといた方が良かったな、と。
ホテルの近くを散歩していると出くわすものに、ある傾向が見られました。
レインボーは同性愛の証。
海外に行きはじめた頃は全く知らなかったことです。
ちゃんとガイドブックに書いといてくれないと。
ハダカのボーイズが歌う…
この「ボールズ」ってのはアレですよね。
なぞなぞの答えの、男の子はたまたまついていたから、の。
あのあたり、新宿2丁目みたいなエリアだったのでしょうか。
この頃は食事の写真を撮る習慣もなかったのですが、それ以前にいいもの食べてなかったんですね。
清く正しい貧乏学生でしたから。
コスタリカでは食事も含めて動物やら蝶やらいろいろ撮影しましたが、それは学校にレポートを提出する可能性があったからなのでした。
(そして大部分の画像は消えてしまいました)
ニューヨークではホットドッグを買ったり、デリを利用したりしました。
フライドライスのカントネーゼというのがありまして。
ソース炒めふうな炒飯で、全体が焦げ茶色でした。
まずくはないのですが、これが広東風なわけないよな、と思って食べた記憶があります。
地下鉄のホームにこんなものが。
ホテルはハドソン川沿いにありました。
1泊80ドルくらいでしたが、見頃なオンボロホテルで。
これも今思えば、中途半端にせずホテルはまともなところにしといた方が良かったな、と。
ホテルの近くを散歩していると出くわすものに、ある傾向が見られました。
レインボーは同性愛の証。
海外に行きはじめた頃は全く知らなかったことです。
ちゃんとガイドブックに書いといてくれないと。
ハダカのボーイズが歌う…
この「ボールズ」ってのはアレですよね。
なぞなぞの答えの、男の子はたまたまついていたから、の。
あのあたり、新宿2丁目みたいなエリアだったのでしょうか。
2014年09月23日
コスタリカに行く前に北米周遊
今日(秋分の日)もお仕事でございます。
それはさておき、懐かしい画像が出てきましたので、ちょこちょこアップしようと思います。
2001年の夏休み、コスタリカを訪れました。
専門学校の 2年生のときですね。
夏休みということもあり、中南米への直行便はそこそこ高くつきます。
それで北米経由にしようと決めたのでした。
いざ北米経由となると欲が出てきまして、単純往復ではなく周遊チケットを購入。
今は名前がなくなってしまったノースウエスト航空利用です。
このとき以来のマイレージが、後々の国内タダ旅行に化けることになりました。
さて出発です。
アメリカ合衆国は33番目の訪問国でした。
旅先としては優先順位が低かったんですね。
まずはニューヨークへ。
エンパイア・ステート・ビルが見えますね。
やってることはスカイツリーの写真を撮るのと変わりないですね。
着いて真っ先にしたことは、コンチネンタル航空のカウンターでコスタリカ往復のチケットを買うことでした。
ペン・ステーションの近くで購入したのですが、今思えば空港で買えたんでは!?
それはさておき、懐かしい画像が出てきましたので、ちょこちょこアップしようと思います。
2001年の夏休み、コスタリカを訪れました。
専門学校の 2年生のときですね。
夏休みということもあり、中南米への直行便はそこそこ高くつきます。
それで北米経由にしようと決めたのでした。
いざ北米経由となると欲が出てきまして、単純往復ではなく周遊チケットを購入。
今は名前がなくなってしまったノースウエスト航空利用です。
このとき以来のマイレージが、後々の国内タダ旅行に化けることになりました。
さて出発です。
アメリカ合衆国は33番目の訪問国でした。
旅先としては優先順位が低かったんですね。
まずはニューヨークへ。
エンパイア・ステート・ビルが見えますね。
やってることはスカイツリーの写真を撮るのと変わりないですね。
着いて真っ先にしたことは、コンチネンタル航空のカウンターでコスタリカ往復のチケットを買うことでした。
ペン・ステーションの近くで購入したのですが、今思えば空港で買えたんでは!?