2024年01月02日

「俵屋吉富」の「干支まんじゅう たつ」

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今年も買えました。

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干支まんじゅう たつ


白餡の桃山製。

龍のデザインは難しいんではないかと思っていたのですけども、さすがですね。

今回も美味しくいただきました。

縁起物で、なおかつ美味しいというのは素晴らしいことですね。


【俵屋吉富】
京都市上京区室町通上立売上る室町頭町285-1
https://kyogashi.co.jp/

2023年05月28日

「551蓬莱」の豚まんは京都伊勢丹の地下でも食べられます。

(※UPしてなかった過去の京都ネタです)

とある日曜日の午後。

京都駅でアレコレお土産を揃えた時点で、帰りの新幹線の出発まで1時間ほど。

小腹がすいたのでどこか駅チカの良い店に……って、午後の中途半端な時間でも、行きたいと思う店は大抵どこも混むんですよねえ。

洋食しかり。お好み焼きしかり。

で、思いついたのが京都伊勢丹のB2F。土産を求めて観光客がごった返すB1Fに比べ、地元民の方々が入り混じっているように思います。

そこでB2Fのサンマルコ……では芸がないので、イートインの「551蓬莱」へ。


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はい、例の豚まんをいただくことができました。


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もっとも豚まん1個だけっちゅーわけにはいかず、炒飯と餃子も注文しましたけども。


京都に観光に来て、あえて銭湯に入ったり、「餃子の王将」に入店したりというのも京都市民っぽくてなかなかオツなのではないかと。



【551蓬莱 京都伊勢丹店】
京都府京都市下京区府通 烏丸通塩小路下る東塩小路町901 京都伊勢丹B2F
https://www.551horai.co.jp/

2023年05月26日

河原町「サラダの店サンチョ」で照焼ステーキとサラダにグリルセットのイチゴジュース

(※UPしてなかった過去の京都ネタです)

とある日曜日。

河原町四条からすぐ、ちょいと内側に入ったところにある「サラダの店サンチョ」。

開店前からまあまあの行列ができます。観光客というよりは地元の方御用達のようですね。

セットの生ジュースがお得なんですよね。

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こちらではやはりオリジナルメニューの「照焼ステーキとサラダ」を。

サラダの店と謳うだけありまして、サラダも美味しいですね。

ドレッシングがよくなじんだウェッティな感じのサラダで、ぺナっと&シャキッとが共存した野菜たちが、折り重なるようにこんもりとした小山になってます。


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グリルセットからはイチゴの生ジュースをチョイス。

神保町の「さぼうる」を連想しちゃいますね。


昼ごはんとして美味しくいただきました。ごちそうさまでした。


伏見にも店があるんですね。


【サラダの店サンチョ 河原町店(本店)】
京都府京都市中京区裏寺町通四条上ル中之町572
https://sancho.co.jp/

2023年05月24日

錦市場「田中鶏卵」で出汁巻き串

(※UPしてなかった過去の京都ネタです)

とある日曜日、錦市場散歩。(一時的に混んでなかった時期のことです)

観光客的にココロ惹かれるビジュアルのイイダコちゃんなどもあるのですけども、このときは軽めにタマゴをつまんでみました。

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出汁巻き串

うん、ダシを含んでフルフル。ちょっと食べるにはちょうどよい量ですね。


なお、店で購入したものは店頭もしくは持ち込み可能なスペースで食べましょう。

食べながら錦市場を練り歩くことはできなくなっているはずですが、あまりに人が多くなるとなかなか徹底できないのでしょうね。


田中鶏卵 たなかけいらん
京都市中京区錦小路通富小路通西入ル
https://www.kyoto-nishiki.or.jp/stores/tanakakeiran/

2023年05月22日

一乗寺「一乗寺中谷」の豆乳プリン

(※UPしてなかった過去の京都ネタです)

とある日曜日。

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宇治の平等院から京阪で四条まで戻ってきて、高島屋を覗いたら京都物産の催事をやってました。あらタイムリー。

有名な日本料理店の弁当に列ができてましたけども、とてもお高いのだわ。

手頃なものがないか見てまわると、「一乗寺中谷」の豆乳プリンを発見。

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「ほうじ茶」と「お抹茶」の2種類があり、「お抹茶」の方を購入。

「ほうじ茶」は一保堂の、「お抹茶」は二条の柳桜園茶舗のお茶を使用しているのだそうな。

豆乳ベースなのでわりとさっぱりめかな。

ちなみに容器は湯呑みとして使えます。ちょうどよい小さめサイズなので、寒い季節には重宝しますね。



【一乗寺中谷】
京都府京都市左京区一乗寺花ノ木町5番地
https://www.ichijouji-nakatani.com/

2023年05月20日

「志津屋」の“受験にきっと受カルネ!”と“カスクートミニ”

(※UPしてなかった過去の京都ネタです)

とある土曜日。

少し時間と荷物に余裕があれば寄りたいのが「志津屋」。

カルネだけなら京都駅のエキナカでも買えるのでしょうけども、いちおう他の商品も見たいじゃないですか。

帰りの新幹線に乗る直前に寄ることが多いので、八条口側の京都駅店もしくは地下鉄改札近くのコトチカ京都店でカルネを買うことが多くなりますね。

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このときは2月だったもので、シーズン商品の“受験にきっと受カルネ!”がありました。


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ついでにカスクートミニも購入。


帰りの新幹線や翌日の朝食ではなく、ホテルで夜食としていただきましたよ。



【志津屋】
https://www.sizuya.co.jp/

2023年05月18日

烏丸御池「進々堂」でサンドウィッチ

(※UPしてなかった過去の京都ネタです)

とある土曜日。

ブランチ狙いで「宗田」に行ってみたら予約でいっぱい。デスヨネー

見事にフラれ、京都市役所方面に戻る途中でお腹がすいてきました。

朝が早かったうえに朝食抜きだったから、ちょっと食べておかないと体がもたないわ。

で、ちょうど目に入った「進々堂」に入店。

前にも似たようなシチュエーションで「餃子の王将」に入店したことがあるような。


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ミックスサンド


ちょっとでよいので、いわゆるプレートメニューではなくサンドをチョイス。

普通に美味しい。けど、とても普通。あたりまえ体操。

やっぱりモーニングメニューにしとけばよかったかも。

もちろん、普段使いの京都カフェとしては好きな店のひとつですよ。



【進々堂 御池店】
京都市中京区御池通柳馬場東入 京都御池創生館1F
https://www.shinshindo.jp/

2023年05月16日

【フィンランド🇫🇮】烏丸御池「CAFE AALTO KYOTO」でロヒケイット

(※UPしてなかった過去の京都ネタです)

とある日曜日。


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「大極殿六角店 栖園」の近く、MAJA HOTEL KYOTOの1Fに「カフェアアルト」があります。

最近、北欧デザイン関連のオシャレな施設が増えてきましたね。

こちらでフィンランドのごはんをいただくことができます。


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サーモンスープ

「新鮮なサーモンと野菜をたっぷり使ったクリーミーなサーモンスープは、フィンランドのお母さんの味です。」(メニューより)


フィンランドでは「Lohikeitto(ロヒケイット)」と呼ばれます。

素材が良ければ、この料理は美味しいに決まってますね。安心安定のお味です。


実はモーニングとしていただいたのですが、想定よりも量が多くてブランチ状態に。

全然おなかがすかなくて、せっかくの京都なのに昼ごはんを1食スキップすることになってしまいました。

なんということだ。


【CAFE AALTO KYOTO】
京都府京都市中京区槌屋町92  CAFE AALTO KYOTO
https://www.instagram.com/cafe_aalto_kyoto/?hl=ja

※2023年3月31日をもって営業終了とのことです

2022年11月17日

「長五郎餅本舗」の長五郎餅

京都にいる週末、北野天満宮で「厳選梅酒まつりin京都2022」というイベントをやってまして。

北野天満宮方面の街歩きも想定していたのですが、行きたい気持ちはあれど人が集まる場所はちょっとな……

などと考えてたら高島屋で長五郎餅を売っているのを発見。

北野天満宮とセットでシミュレーションしていたものが、あっさり買えてしまいました。


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長五郎餅(2個)


例によって会社の昼休みです。

やっぱり境内の茶店で煎茶もしくは抹茶セットをいただくのが満足度高いのでしょうけども。

これはこれでオツなものです。


【長五郎餅本舗】
京都府京都市上京区滝ケ鼻町一条通七本松西入430 一条七本松西入
https://chogoromochi.co.jp/

2022年11月16日

お土産

「cacoto」のkimonoと「ボノワール京都」の千代あつめの他に購入したお土産。


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◇二条若狭屋・不老泉

いわゆる葛湯。松の絵柄が普通の葛湯で、うさぎが抹茶、桜がしるこ。
これはあちこちで取扱いがありますが、大丸京都店で購入しました。

【二条若狭屋】
http://www.kyogashi.info/


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◇京めクロッシェ

タワーサンドにも店がありますが、今回は伊勢丹で購入。京都限定の商品ではないのですけども。
桐竹屏風(ゆず風味、緑色の方)&雪白姫(オレンジ&シャンパン風味=ミモザ、青色の方)の柑橘系2種類を詰めてもらいました。

【「京あめ」クロッシェ】
https://crcht.com/


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◇マールブランシュ・茶の菓

新幹線改札内の専門店で購入。限定パッケージです。
抹茶クッキーでホワイトチョコをサンドしたこのお菓子は京都のお土産の新定番ですね。
ヨックモックに抹茶味があったらこんな感じでしょうか。これは会社のお土産にしました。

【マールブランシュ】
https://www.malebranche.co.jp/


今回のお土産はコンパクトなものばかりですね。

「梅園OYATSU」のみたらしバターサンドは毎回お土産候補に挙がるのですけども、要冷蔵かつ賞味期限が短いため、お渡しできる人が限られてしまいます。
それで前回に引き続き購入を見送りました。
以前に比べると伊勢丹でお土産を買うことが少なくなってきたかもしれません。

2022年11月15日

京都駅八条口「Harves」で買い物

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帰りの新幹線に乗る1時間半ほど前、京都駅八条口側にあるスーパーマーケットの「Harves」で買い物をします。

【食品専門館ハーベス】
https://www.kinshostore.co.jp/html/store_detail.php?id=39

街なかの「FRESCO」で買い物してもよいのですけども、荷物が重くなってしまうと移動がイヤになるので。


(パンの他に)こちらで買ったものは

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◇冨美家鍋

うちにある土鍋は家族用で大きいので、試しにシリコンスチーマーでレンジ調理してみたんですけどね。
お餅が全部お出汁に溶けちゃいました。なんちゅーこっちゃ。

【冨美家】
https://www.kyoto-fumiya.co.jp/#


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◇ポールウインナー

近畿地方ではメジャーな商品。
関東にはもともと安価な魚肉ソーセージがあるので、このポールウインナーはなかなか浸透しないそうな。

【伊藤ハム】
https://www.itoham.co.jp/product/brand/pole/


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◇明治カール チーズあじ

荷物のクッションを兼ねて購入。関東では販売しなくなっちゃいましたからね。

【株式会社 明治】
https://www.meiji.co.jp/sweets/snack/karl/lineup/


ついでに俵型のおにぎりも買って帰るつもりでしたが、16時頃には見事に完売してました。
なんちゅーこっちゃ。


あとは新幹線改札内での買い物を残すのみとなると、出発までひと息つきたいところ。

可能であればこのタイミングで和のカフェを利用したいのですが、週末、しかも帰りの新幹線の時間帯だと駅周辺には人がごった返してますので、なかなか難しいですね。

エキナカの宝泉もたいがい入店待ちですし。

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で、今回はHarvesの向かいに見えているコロラドに入店してクリームソーダを注文したんですけどね、お客さんはほぼほぼ喫煙者で、煙モクモクでしたわ。なんちゅーこっちゃ。

【コロラド八条口店】
https://www.world-coffee.co.jp/hachijyouguchi.htm

2022年11月14日

パパンがパン

今回はマドラグのたまごサンドを食べたので、たまごだけでなくパン自体の欲求もしぼんでいきました。
それでも少しだけパンを買い求めましたよ。


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◇焼きそばパン

ぶらぶら歩きの途中で購入。結局、2日目の遅い昼ごはんという扱いになりました。

【ル・プチメックOMAKE】
京都府京都市中京区池須町418-1 キョーワビル 1F


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◇京カルネ

これはド定番ですね。新幹線の改札に入る前に買っておいて、翌日の朝食用に。

【SIZUYA志津屋コトチカ京都店】
京都市下京区東塩小路町地先 地下鉄京都駅コトチカ京都


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◇フジパンちくわパン4種のチーズ

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◇山一パン京風メロン

ちくわパンはみかけるとつい買ってしまいます。

ラグビーボール型で白餡入りのメロンパンも、さほど美味しいというわけでもないのですが、やはりみつけると買ってしまいますね。

【Harves(ハーベス)京都店】
京都市下京区東塩小路釜殿町19-1

2022年11月12日

烏丸御池「大極殿本舗六角店 甘味処『栖園』」で11月の琥珀流し・柿

日曜日は洛中をぶらぶら歩き。

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京都にも神田明神があるんですよね。四条烏丸にほど近い膏薬図子(膏薬辻子)の一角に、ひっそりと。


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9時を過ぎたら六角通りにある菓子店「大極殿本舗六角店」に立ち寄り、ご挨拶かたがた店の奥にある甘味処「栖園」の入口であらかじめ記名をします。

またしばらくのあいだ錦市場などのぶらぶら歩きを続け、10時ちょうどに再び甘味処へ。
(ヌシ様に教えていただいた通り、開店してすぐの時間だと待たずに入店できました)

お目当てはもちろん琥珀流し。
こちらでしかありつけないもので、京都まで行った甲斐があるというものです。

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11月の琥珀流しは柿。
熟した柿のピューレ&食感のよい薄切りの柿と、みずみずしくやわらかふるふるな寒天との相性が素晴らしいわ。

お茶も美味しくて、琥珀流しがサーブされる前に飲み干してしまい。
1杯おかわりをいただきました。


【大極殿本舗六角店 甘味処「栖園」】
京都府京都市中京区六角通高倉東入ル南側堀之上町120
https://www.instagram.com/daigokuden.seien/

2022年11月11日

藤井大丸「喫茶マドラグ」でマドラグランチ

喫茶店「コロナ」のたまごサンドを継承する「喫茶マドラグ」。一時期は神楽坂にも出店してましたね。

かなり有名になってしまったので、京都のマドラグに飛び込み入店できる可能性は低いかと思います。

三条木屋町にある姉妹店「喫茶GABOR(ガボール)」でもたまごサンドを提供しているので、そちらが狙い目かもしれませんね。

そして実はもうひとつ、選択肢があります。藤井大丸にマドラグの支店があるのですよ。

河原町四条にありながら観光客が利用しないデパートですので、穴場といえるかも。

夕方のまだ明るい時間に伺ってみました。

適度に照明を落としてあり、ラ・ボエームとロイヤルホストの中間のような印象。

ランチの時間でなくても頼める「マドラグランチ」を注文してみました。


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おおう。まさかの大ボリューム。ワタシの普段の食事の2.5食ぶんくらいはありますね。

極厚のたまごサンドにナポリタンとサラダ。コーンスープも付きます。

たまごはきめ細やか。調理したてですので、美味しくないわけがないですね。

ナイフで半分にしてオープンサンド状態でいただきましたけども、このたまごサンドはどうやって食べるのが正解なのでしょう。

たまご欲が1食で十二分に満たされました。

もう翌朝のモーニングでたまご食べなくていいな。

「SHIZUYA」でもたまごサンドは買わなくていいな。

しばらくの間はお腹いっぱいで、夜食に亥の子餅を食べたのみでした。

※藤井大丸店では、たまごサンドの持ち帰りが可能とのことです(前日までの予約)

【喫茶マドラグ 藤井大丸店】
京都府京都市下京区寺町通四条下ル貞安前之町605 藤井大丸 5F
http://madrague.info/

2022年11月10日

銀閣寺前「ボノワール京都」の“千代あつめ”

岡崎からは、銀閣寺まで哲学の道を中距離散歩。

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途中にある寺社(大豊神社・安楽寺・法然院・弥勒院)にも立ち寄ります。

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大豊神社本殿の御祭神は応神天皇、菅原道真公、それから医薬の神様のひとり、少彦名命。
ほかに末社も4つ。

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こちらには狛犬ではなく、狛巳・狛鼠・狛猿・狛鳶が鎮座しているのが特徴ですね。

そんなわけで、いぬ・ねこ・とり→うさぎ→へび・ねずみ・さる・とび……と、動物に縁のある寺社をお詣りしたことになります。

が、特に狙ったわけではなく、たまたまお土産ルートにハマっただけなんです。

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哲学の道の途中にある立て看板。そこはかとなく漂う、いけず感。

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ゴールの銀閣寺前にある「ボノワール京都」はチョコレートのベルアメールが展開するブランドのひとつ。

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看板商品の“千代あつめ”を購入しました。

赤は“ミルクくるみ”、緑は“抹茶レモン”、青は“ほうじ茶いちご”のパレットチョコ。

ボノワール京都のラインナップはここでしか買えないという触れ込みでしたが、“千代あつめ”については帰り際にJR京都駅の「おみやげ街道」でも売ってるのを発見。

うそ。銀閣寺まで歩いたのに。なんちゅーこっちゃ。


【ボノワール京都】
京都市左京区銀閣寺町75-1
https://www.bonoir-kyoto.com/

2022年11月09日

「いづう」の鯖寿司を大丸京都店でイートイン

ホテルにチェックインの後は軽く昼食を。

週末に人と同じ行動を取ると混雑で詰んでしまいますので、「並ばない・待たない」を基本原理に。

大丸京都店地下食料品売場の一角で「いづう」の鯖寿司をイートインできるのですよね。

これまでにもいくつか鯖寿司は食べてきてますけども、「いづう」のものは食べたことなかったのです。

なにしろ高いし。1本買っても持て余しそうだし。

で、実食してみると……

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鯖・いなり寿司盛合わせ(各2貫)


あら美味しいわ。

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鯖そのものは肉厚とはいえない印象ですが、寿司全体としては上品で味のバランスがよいのかな。

これなら鯖寿司1本食べ切れちゃうかも。

値段が高いだけのことはあるのよ、ということになりましょうか。

甘めのいなり寿司もよかったですよ。


【いづう 大丸京都店】
京都府京都市下京区四条通高倉西入立売西町79番地 大丸京都店B1F
https://www.izuu.jp/

※この後は岡崎方面に向かうため、平安神宮周辺での昼食プランも一応考えてはいたのですけども。案の定、「グリル小宝」にも「おかきた」にも入店待ちの行列ができてました。


昼食後は岡崎方面へ。

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琵琶湖疎水沿いを歩いてみると、街なかの紅葉は3分というところ。

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平安神宮のフリーマーケットを眺めながらゆっくり北上、岡崎神社へ。

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こちらの使徒はうさぎ。境内のあちこちにうさぎの姿がありますね。


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すぐ近くにある金戒光明寺のアフロ仏様(五劫思惟阿弥陀仏)にもご挨拶してきました。


岡崎ではお茶とお菓子をいただいたのですが、それはまた別のところで。

2022年11月08日

五条「京纏菓子cacoto」の「Kimono 〜和柄のプチケーキ〜」

9月・10月は季節の変わり目。

体調がままならず、水分調整などもうまくいかない時期でした。

それに加えて足の指が腫れてしまって思うように歩けなかったり(※痛風ではないですよ)、一時的に靭帯が伸びたのか急に歩けなくなったり。
なんともポンコツ。

体調はいまひとつでも、本格的に寒くなる前に1回でも小旅行しとかないと秋が終わっちゃう。

せめて2か月に一度くらいは出かけたいのですが、5日間勤務した後の土曜日は結構クタクタでして。

ドクターからも「旅行は意外と体に負担がかかるよ」と釘を刺されてますので、前もって祝日に1日体を休められる週末を選んで京都の宿を予約しておきました。

京都駅に到着すると……やはり人が戻ってきてますね。
空いてる京都は一時の幻だったのですね。


さて。四条烏丸のホテルにチェックインする前に、ちょっと寄り道。

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四条と五条のあいだ、烏丸通りの近くに「因幡堂」(平等寺)という真言宗のお寺が隠れています。

ワンニャンに縁のある場所(しかも隣は動物病院)でして、犬や鳥を模したお守りが用意されています。

猫のお守りもあるようなのですが、訪問時にはみつかりませんでした。その代わりに猫型みくじがありましたけども。

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こちらでは柴犬を模した「いぬ守り」を拝受しましたよ。


【因幡堂】
京都市下京区因幡堂町728
https://inabado.jp/


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因幡堂の近くに「京纏菓子cacoto」という店があります。

プチケーキに和の伝統紋様をあしらった「Kimono 〜和柄のプチケーキ〜」という商品が有名で、ガイドブックの表紙にも写真が使われたりしてますね。

要冷蔵で賞味期限は4日間。日曜日は定休日のため、週末に購入するなら土曜日に伺う必要があります。

(※実際には通販サイトがあるので、行動制限のある旅行中に購入するよりもそちらを利用する方がよいかもしれませんね)


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今回は8種類ある紋様から、矢絣(あんこ)・麻の葉(ナッツ)・亀甲花菱(抹茶)の3種類をチョイス。

めっちゃフォトジェニック。乙女の必修科目的なお菓子なのでした。


【京纏菓子cacoto】
京都市下京区東洞院通松原下ル大江町553-5
http://www.kyomatoi-cacoto.com/

2020年03月06日

七条「吉野」でホソ玉そば入り

2日目の昼ごはんはお好み焼き。

京阪電車の七条駅から南東方向に歩き「吉野」へ。

開店直後にもかかわらず既に満席、かつ3人待ち+4人の予約が入ってました。

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ホソ玉そば入り


いやー、ウマいですねえ。

ホソ(小腸)の食感がたまらんですねえ。

どちらかといえば並ばないタイプですが、待った甲斐がありありでした。

お母さんが手際よく次々に焼いていくのを眺めるのも楽しいものです。


3/5に「秘密のケンミンショー」で紹介されましたので、放送前に伺えたのはラッキーだったかもですね。


◆店舗情報
【お好み焼き 吉野】
住所:京都市東山区大和大路通り塩小路下ル上池田町546
電話:075-551-2026
営業時間11:00〜21:00
月曜・火曜休
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2020年03月05日

京都拉麺小路「ますたに」で中華そばミニ

チェックインすべくホテルに向かう途中、また雨が降ってきました。

全身カッパ装備で自転車を走らせる京都市民の姿を多数目撃することとなりました。


今回は京都駅近・八条側のホテルに宿泊。ならば晩ごはんも駅近で…

などと考えておりましたが、お好み焼き屋には振られ、商業施設の人気店には行列ができてました。

やはり夜は予約しておくか、ぶらぶらするなら四条〜烏丸あたりに投宿するのがよいのでしょう。

七条から九条にかけてのエリアをじっくり探るという手もありますが、雨模様でしたし、安直ながら京都拉麺小路の「ますたに」へ。

実は東京にも店があるのがアレですけれども。


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中華そばミニ

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スープは醤油に背脂。

麺はストレート、具はほぐれるチャーシューにメンマ、ネギ。


塩分制限の観点から基本NGですので、ひさびさのラーメンは沁みますね。

割合遅くまで営業しているので助かりました。



◆京都拉麺小路
京都駅ビル10階
営業時間11:00〜22:00
https://www.kyoto-ramen-koji.com/index.html
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2020年03月01日

今宮神社「一文字屋和輔」で「あぶり餅」

鹿苑寺から今宮神社はさほど遠くない場所にあります。

そうだ、あぶり餅!

オトナなので、ここはタクシーでショートカット。3メーターでした。

ところが今宮神社に着いた時点でふたつの店の閉店時間をまわってました。

なんということだ。


ところが「一文字屋和輔」さんの前を通ると、「おこしやす」と声をかけてくれました!

「え!17時までですよね?」と尋ねると、「大丈夫ですよ」と。

なんということだ。


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あぶり餅


外側はカリッと、中はねっとりもっちり。

独特な白味噌ダレと香ばしさが相まって、いくらでもいけそう。

これぞ名物ですね。文化財と称しても過言ではないかと。


◆店舗情報
【一文字屋和輔】
住所:京都市北区紫野今宮町69
電話:075-492-6852
営業時間10:00〜17:00
水曜休
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2020年02月29日

鹿苑寺

河原町今出川から急行102バスで移動。

行き先はこちら。

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鹿苑寺金閣

おそらく18年ぶり。なんだか拝観料がずいぶん安くなったような。


ちょくちょく京都に行ってるのに、なんで今回に限って鹿苑寺かといいますと。

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ドラクエウォークのおみやげランドマークだからです。

ところが。

金閣を目の前にして突然GPSがダメになりました。

なんということだ。
posted by kan at 23:30| Comment(0) | 京都・大阪・神戸ごはん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月28日

出町「茶房いせはん」で特製あんみつ

出町妙音堂にお詣りしたあとは近くの「茶房いせはん」へ。

和の甘いもん、いっときましょ。


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特製あんみつ


小豆・わらびもち・抹茶ゼリー・黒糖ゼリー・寒天・白玉にソフトクリーム。

一見しただけでわかる、素晴らしい内容!

丹波の大納言、めっちゃ大粒だし。

どれをとっても、よい素材を使ってるのですね。

3連敗のあとでしたけど、たいへん満足いたしました。


雨模様にもかかわらず、向かいの出町ふたばにはかなりの行列ができてましたね。


◆店舗情報
【茶房いせはん】
住所:京都市上京区河原町今出川上ル青龍町242
電話:075-231-5422
営業時間11:00〜18:30
火曜休
https://isehan-kyoto.com/
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2020年02月27日

出町妙音堂の「京都で一番キツイおみくじ」

京都駅には昼時に到着。

「たまには和食にしよう」と地下鉄で烏丸御池まで移動し歩き出したものの、いきなり連続で振られてしまい。

雨模様☔のため、あっさり予定変更して「進々堂」でひと休み。

気を取り直して今度は祇園四条まで散策、京阪電車で北上しゲーテ・インスティテュート内のカフェに向かうも、目当てのケーキはなく。

いきなりの3連敗。なんということだ。


そのまま出町柳まで歩き、鴨川を渡って出町妙音声堂へ。

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弁天様が祀られていますが、知る人ぞ知る名物?があるのです。


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京都で一番キツイおみくじ。

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3連敗の後でキツイおみくじを引く。どんだけM体質なのか。

ただ、大人になると意外に人様からキツイことは言われなくなるもので。

神様から言われるぶんには受け入れられそうな気もするのです。


で、ひいてみたところ、壱番。大吉でした。

何もキツイこと書いてありませんでした。

なんということだ。

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2020年02月25日

空いてる京都

突発的に行ってきました、京都。

ホテルを予約したのは出発前日の昼休み。

新幹線🚅の指定席は出発当日の朝でも取れました。

近年の混雑状況からは考えられない珍事ですね。

実際、体感的には観光客70%減くらいの印象でした。

が、「いるところにはいる」のが当たり前でして。

「ガラガラ」などという表現はいかがなものかと思います。

人気店は相変わらず混んでましたし。

今回も例によってたくさん振られましたわ。


◆宗田(烏丸御池)→予約でいっぱいでした

◆福松(烏丸御池)→ランチ営業してませんでした

◆カフェミュラー(神宮丸太町)→目当てのケーキがありませんでした

◆居酒屋たつみ(河原町四条)→入店できませんでした

◆ホテル近くのお好み焼き店→予約がないとダメでした

◆茶寮宝泉の白小豆のぜんざい→おなかいっぱいで諦めました


単なるタイミングの悪さ・運のなさも混じっておりますけれども。





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2020年01月05日

「笹屋伊織」の花びら餅

とある日曜日。


某デパ地下にて花びら餅を探します。

「老松」「仙太郎」「鈴懸」にもありましたが、今回は「笹屋伊織」のものを購入。

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花びら餅

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ゴボウの甘煮と味噌あんが特徴的ですね。

やや単価が高いのがアレですけど、縁起物ですからね。

正月気分も今日まででしょうか。


ごちそうさまでした(^o^)


◆会社情報
【笹屋伊織】
https://www.sasayaiori.com/
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2018年10月18日

宇治市「丸久小山園」のソフトクリーム🍦

日本橋高島屋で10/03〜10/08まで「美食の京都展」という催しがありました。


とある日曜日。

京都展のことが頭にあったので、秋葉原でカレーを食べたあと腹ごなしに日本橋まで歩いてみました。

改めて日本橋高島屋って天井低いよね。8階まであるとは思えない。


それなりに混んでまして、特に「出町ふたば」では整理券が配られ、行列ができてました。

「クリケット」のゼリーにも惹かれたのですが、持ち帰りだと自作ゼリーと見分けつかないような。


とりあえず宇治「丸久小山園」のソフトクリームで一服。

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抹茶・ほうじ茶ソフトクリームミックス(330円)


ほうじ茶が入ると、抹茶だけよりもさっぱりしますね。

そして腹ごなしの意味ないですね。



◆会社情報
【丸久小山園】
住所:京都府宇治市小倉町寺内86
http://www.marukyu-koyamaen.co.jp
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2018年03月31日

北千里「デリチュース」のデリチュース(チーズケーキ)は新大阪駅新幹線改札内「ギフトステーション新大阪」でも買えます

「デリチュース」は箕面の人気ケーキ店。

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店名を冠したチーズケーキ「デリチュース」が人気です。

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表面にはあんずジャムのナパージュ。

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チーズはブリー・ド・モーを使用。

タマゴもよいものを仕入れているそうで、めっちゃ原価かかってます。

チーズそのもののような、濃厚なチーズケーキです。

(ワタシはチーズ好きではありますが、タルト部分と一体で食べたときのバランスを重視しますので、個人的にはチーズの量は半分あればじゅうぶんでございます。)


ホームページでは、箕面本店の他に大阪駅と新大阪駅に店舗がある旨が掲載されていますが、他に新大阪駅新幹線改札内の「ギフトステーション新大阪」でも購入することができますよ。

(マダムシンコと並んで販売されてます)



◆店舗情報
【デリチュース 箕面本店】
住所:大阪府箕面市小野原東5-1-27
電話:072-730-0177
営業時間10:00〜20:00
火曜休
http://www.delicius.jp
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2018年03月30日

浪速区難波中「一芳亭 本店」のシュウマイ

おみやげその1。

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一芳亭のシュウマイ。

町の中華屋さんですが、しゅうまいが独特で、お土産として阪神百貨店などで販売されています。

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材料は豚肉とエビとタマネギ。

そして皮は小麦粉ではなく、薄焼きタマゴ。

ふわっとやわらかく甘い、豚まんの中身のようなシュウマイでございます。


…551の肉まんテロほどではないと思いますが、帰りの新幹線🚄の中では多少匂いが気になるかもですね。


◆店舗情報
【一芳亭 本店】
住所:大阪府大阪市浪速区難波中2-6-22
電話:06-6641-8381
営業時間11:30〜20:00
日祝休
http://www.ippoutei.com
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2018年03月29日

道頓堀「はり重 道頓堀本店 カレーショップ」でビーフワン

18時台の新幹線に乗る前に、道頓堀で早めの晩ごはん。

「はり重」のカレーショップへ。

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ビーフワン・ごはん少なめ(850円+税)

牛肉+たまごとじの他人丼ですね。

ビーフワンの「ワン」は「椀」てな意味でしょうか?

牛丼ともすき焼きとも違って、大和煮ふうな味付けですね。


お土産を除くと、これが今回の大阪行きの、最後の外食でした。

それなりに食いだおれたなあ。

(調整のため、週明けの食事はゼリーひとつだけでしたけど)


そして今回の反省点。

移動多すぎ。


◆店舗情報
【はり重 道頓堀本店 カレーショップ】
住所:大阪府大阪市中央区道頓堀1-9-17
電話:06-6213-4736
営業時間11:00〜21:30
火曜休
http://www.harijyu.co.jp/contents/tenpo/doutonbori/curryshop/
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2018年03月28日

アメリカ村「甲賀流本店」でソースマヨ

難波に着いたら東に向かい、日本橋や黒門市場を散歩。

日本橋あたりまで来ると、人の波が落ち着いてきます。

外国人観光客も含めて、最近のミナミの混雑ぶりには凄まじいものがありますね。

活気があって、人が面白くて、いろいろと変なものがあって、外国人に人気があるのはわかる気がします。


次にアメリカ村エリアへ。

アメ村のタコ焼きといったら「甲賀流」。

帰りの新幹線🚄の時間も迫ってきたので、ここらでタコ焼きもいっとかんと。

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ソースマヨ(10個450円)

トロふわ系タコ焼きの代表。

タコも新鮮なものが使われているため、プリプリの食感です。

(所詮モロッコ産、などと言ってはいけませぬ)

10個は多いようにも思えますが、タコ焼きは飲み物なのでペロッといけますね。


割合あちこちに支店があるのですが、展開場所を見ると、なんとなくドムドムバーガーを連想してしまいます。


◆店舗情報
【大阪アメリカ村 甲賀流本店】
住所:大阪府大阪市中央区西心斎橋2-18-4
営業時間10:30〜20:30(土・祝前日〜21:30)
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2018年03月27日

堺市堺区「かん袋」で「くるみ餅」

昼ごはんのあとは、格安自販機で回数券を購入。

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あずk…じゃなくてマルーン色の阪急電車で、三宮から梅田へ。

阪神百貨店でお土産を買い、コインロッカーに荷物を入れたら今度はJRで天王寺へ。

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天王寺からは阪堺電車に揺られておよそ40分、寺地町で下車したら「かん袋」の店舗はすぐ近くです。

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くるみ餅(シングル360円)

くるみといっても胡桃ではなく、「くるむ」という意味ですね。

その実態は枝豆餡ですが、ずんだと違って粒を残さない、なめらかでネットリとした餡となっています。

メニューは「くるみ餅」と、かき氷をのせた「氷くるみ餅」のみ。

それでも結構な人が訪れ、順番待ちの列ができます。

儲かってますなあ。
(単価が安い割に手間と人手がかかっているようですので、本当のところはわかりませんが)

でかい木の番号札で順番を待つのがちょっと楽しいな。


帰りは近くのバス停から南海電鉄の堺駅まで移動し、南海電車でまた難波へ戻ります。



◆店舗情報
【かん袋】
住所:大阪府堺市堺区新在家町東1-2-1
電話:072-233-1218
営業時間10:00〜17:00(売切れ次第閉店)
火・水曜休(祝日の場合は営業→休日を振替)
http://www.kanbukuro.co.jp
ラベル:堺ごはん
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2018年03月26日

三宮センタープラザ「サヴォイ」でビーフカレーごはん少なめ

「サヴォイ」は書店員時代の同僚のオススメ店。


モーニングのあとは元町・中華街を散歩。…したのですが、あまり店が開いてないんですよね。

神戸の午前中は海側か山側に足をのばすのが吉、なんでしょうか。


早めのランチのため三宮に戻り、「サヴォイ」に入店します。

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ビーフカレーごはん少なめ(650円)

スパイシーで、なおかつ食べやすい。

具の牛肉はよく煮込まれ、繊維状にほぐれてますね。

4種類のピクルスもイケてます。


ビーフカレー一本勝負で営業が続いているのは、根強い人気のある証かと。


◆店舗情報
【サヴォイ】
住所:兵庫県神戸市中央区三宮町1-9-1
電話:078-333-9457
営業時間11:00〜19:00
無休
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2018年03月25日

神戸三宮「にしむら珈琲」でフルーツセット

日曜日の朝は阪神電車で難波から三宮へ移動。

フロインドリーブのモーニングは平日限定のため、にしむら珈琲へ。

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フルーツセット(800円)


フルーツポンチとオープンサンド。

飲み物はコーヒーを選びましたが、せっかくなのでミックスジュースにしたらよかったかも。

モーニングはサラダセットとフルーツセットの2種類があります。って、有名ですよね。

外国人観光客の姿もありました。


そこそこ混みますけど、大人数でなければ入店はできそうですよ。

(多少の待ち時間は覚悟してください)


◆店舗情報
【神戸にしむら珈琲 三宮店】
住所:兵庫県神戸市中央区琴賜ャ5-3-5 グリーンシャポービル1F
電話:078-241-2777
営業時間8:00〜23:30
http://www.kobe-nishimura.jp
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2018年03月24日

大阪市北区天神橋「千草」で千草焼きとアベック

ホテルでひと休みしたら、地下鉄とJR環状線で天満へ。

出版社時代の同期と待ち合わせです。

19:00の待ち合わせまで、町を探索。

スーパー玉出があったので入店してみると、お惣菜のあまりの安さにビビります。


友人と合流して連れて行ってもらった先は「お好み焼き 千草」。

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千草焼き(右)とアベック(左)

じっくり焼き上げるスタイルで、かなり時間がかかります。

「アベック」は豚・イカ・タマゴのオーソドックスなお好み焼き。

店のスペシャリテ「千草焼き」は豚特上ロースをサンドして焼くので、長方形っぽくなります。

焼き上がると、

@マスタード+ケチャップ
Aマヨネーズ(ソースでのばす)
B上からもう一度ソース
Cケシの実をふりかける

といった手順で味付けをしてくれました。独特で面白いなあ。

お味はバッチリ!

地元の友人に案内してもらうと、間違いないですねえ。

ひさびさのビールも沁みました。


いろいろ話を聞くことができて、このタイミングで大阪に来て良かったです。

ごちそうさま!ありがとう!


◆店舗情報
【お好み焼 千草】
住所:大阪府大阪市北区天神橋4-11-18
電話:06-6351-4072
営業時間11:30〜21:00
火曜休
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2018年03月23日

大阪市中央区難波「北極」のアイスキャンディー

清掃工場見学のあとは、環境施設組合前→コスモスクエア(北港観光バス)→大阪港(地下鉄中央線)と対岸に移動。

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海遊館にやって来ました。

入館前に天保山マーケットプレースのベンチでとん蝶を食べていると、目の前のベンチに座っていたカップルの男性が長財布を忘れて立ち上がるのを目撃。

追いかけて財布を渡すと、一緒にいたカップルの女性が「なにしてんねん!」と彼にツッコミを入れました。

愛あるツッコミなのか、単にキビシいだけなのかは判断つきませんでした。


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海遊館に来たらジンベエソフトを食べるつもりでしたが、実物を見たらなんとなく食欲がなくなりました…

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ピラニアの水槽にはカピバラさんが。


この後はそろそろチェックインの時間なので、地下鉄中央線→四つ橋線で難波へ移動。

(天保山から難波までは直通の南海バスがありますが、少々時間がかかります)

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難波から道頓堀へ向かう途中で「北極」の前を通ったので、買い食いすることに。

若干の粉っぽさはデンプン由来でしょうか?

店頭に「昼なんです(原文ママ)で紹介されました」と書かれたポップを発見。

昼なんです。


◆店舗情報
【北極 なんば本店】
住所:大阪府大阪市中央区難波3-8-22
電話:06-6641-3731
営業時間10:00〜22:00
無休
https://hokkyoku.jp
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2018年03月22日

舞洲工場オープンデー

新大阪駅に到着してとん蝶を買ったら、新大阪→大阪(京都線快速)→西九条(大和路快速)→桜島(ゆめ咲線)とJRを乗り継ぎ、市バスではなく北港観光バスで「環境施設組合前」へ。

(途中まではUSJ行きのルートと一緒です)

今回の大阪行きの主目的は、舞洲にある清掃工場🏭の見学。

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フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサーによるデザインですね。

通常、見学には事前予約が必要ですが、予約不要のオープンデーが年に数回開催されるのです。

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やはりシュピッテラウの工場と似てますね。

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開放緑地があるのもよいですね。

(オープンデー開催の情報はこちらをチェック↓)
http://www.osaka-env-paa.jp/kengaku/openday/2018-0317maisima-openday.html


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道路をはさんで反対側には、スラッジセンター(下水汚泥処理場)もあります。

こちらは見学対象にはなっていませんが、両方あわせて観光資源として整備したらよいのではないかと思いますよ。


余談ですが、桜島のバス停でひとつ前に並んでいた女性がドイツ語版の『星の王子さま』を読んでいて「およよ!」と思ったのですが、考えてみたら自分が独文学徒だったのだから、そういう方がいらしているのが当たり前なのでした。

(ちなみに、環境施設組合前バス停に着いたとき、全く同じタイミングで帰りの時刻表の写真を撮りました。)
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2018年03月21日

「絹笠」の「とん蝶」は新大阪駅の「GRAND KIOSK」で買えます。

とん蝶。

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「絹笠」という和菓子屋さんが作っている、いわゆる「おこわ」ですね。

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豆と塩昆布入りのシンプルなおこわですが、コレは良いものだ。

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紅生姜天と一緒にいただきました。


旅行者が「絹笠」の本店・支店を訪れることはあまりないと思いますので、なんばウォークか難波高島屋で購入するケースが多いのでしょうか。

新大阪駅新幹線改札内の「GRAND KIOSK」(と、普通のKIOSK)でも購入できるのですが、だいたい早い時間に売り切れちゃうんですよね。

残ってたらラッキーですね。


◆会社情報
【御菓子司 絹笠】
住所:大阪府大阪市鶴見区今津北3-1-8
電話:06-6969-5411
http://www.honke-kinugasa.jp/tontyou.html
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2018年03月20日

ベタな大阪

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てなわけで、週末に大阪まで行ってまいりました。

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以上、ベタな大阪でした。

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道頓堀ホテルのコレ、夢に出てきそう…
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2018年01月13日

京都市上京区室町通「俵屋吉冨」の「干支まんじゅう いぬ」

「干支まんじゅう」って、今回初めて目にしたような。

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干支まんじゅう いぬ(195円・季節限定品)

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桃山仕立てで、中身は白餡。

干支まんじゅう自体は例年発売されているようです。

ただ、12月中旬から1月上旬の期間限定商品のため、目にしたことがなかったのですね。

師走の慌ただしさから新年にかけて、「そうだ、京都行こう」とはならないですもんね。


◆店舗情報
【俵屋吉冨】
住所:京都市上京区室町通上立売上ル室町頭町285-1
http://www.kyogashi.co.jp/a-index.html
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2018年01月12日

京都市上京区室町通一条「本田味噌本店」の「一わんみそ汁」

元日はともかく、2日は初売り+初詣のため、デパートに集まる人々の熱気すさまじく、鼻血が出るかと思いました(+_+)

人ごみの熱気にあてられたこともあり、今回はお土産の購入欲がしぼんでしまいましたわ。


それでも少しだけお土産を買いました。

京都御所のちょい西側、室町通にある「本田味噌本店」。

お土産好適品として、懐中汁粉的なインスタント味噌汁があるのです。

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一わんみそ汁(12食・2592円)

麸に包まれたフリーズドライの味噌汁。

この12食セットだと、とうふ・油揚げ・なめこ・紅こうじの4種類が揃います。


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お正月ということで、犬の絵馬をくれました。


京都駅の伊勢丹でも購入できますが、店舗はB2階にあるので要注意です。



◆店舗情報
【本店味噌本店】
住所:京都市上京区室町通一条558
電話:075-441-1131
営業時間10:00〜18:00
日曜休
http://www.honda-miso.co.jp/
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2018年01月11日

京都駅八条口・志津屋京都駅店の「ミックスサンド ビーフカツ&ふんわりオムレツ」

さて帰る前にねぎ焼きでも…と考えておりましたが、駅周辺の店はどこも満席で入店待ち。

帰る直前のごはんがいつも課題なんですよね。

ま、いっか。
年末にお好み焼きっぽいもん食べたし。


新幹線で食べるものを調達するため、八条口の「志津屋」へ。

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ミックスサンド ビーフカツ&ふんわりオムレツ(510円)

ラス2のうちの1個を買えました。

この価格でじゅうぶん美味しい(๑´ڡ`๑)

実のところ、改札内でも志津屋のパンが少し売られてまして、カルネやサンドイッチを買うことが可能です。

が、このだし巻き卵サンドのミックスは改札内では見たことないです。

帰る前に八条口の志津屋をチェックする価値はありそうですね。


◆店舗情報
【志津屋京都駅店】
住所:京都市下京区東塩小路高倉町8-3 京都駅八条口 アスティロード内
電話:075-692-2452
営業時間7:00〜22:00
無休
http://www.sizuya.co.jp/index_sp.html
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2018年01月10日

京都市中京区両替町通「GYOZA OHSHO 烏丸御池店」で「餃子のとろ〜りチーズチリソース」

ふと思いついて、金ピカ鳥居の御金神社へ。

すると、300メートル以上の行列ができてました。

なんということだ。

どちらかといえば並ばないタイプとしては、即退散です。


市役所方面に戻る途中、シックな黒い店が目に入ります。

現時点で全国に5店舗しかない、“女性向け新コンセプト餃子の王将”こと「GYOZA OHSHO」です。

旅行先で「餃子の王将」とは、いかがなものか。

とは思いつつも、寒いし小腹は減っているしで、自然と足が向いてました。

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餃子のとろ〜りチーズチリソース(410円)

小針衣里加さん監修のメニューですね。

炭水化物とタンパク質とチーズが合わないわけないですからね。

チーズ好きな方にはオススメですよ。


◆店舗情報
【GYOZA OHSHO 烏丸御池店】
住所:京都市中京区両替町通姉小路上ル龍池町430
電話:075-251-0177
営業時間11:00〜24:00(日祝11:00〜22:00)
https://www.ohsho.co.jp/concept/gyoza-ohsho/
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2018年01月09日

京都市東山区七条通川端東入ル「甘味と和食 香穂」で白みそ雑煮

京阪電車で宇治から七条まで移動し、昼ごはんです。

京都の1月ということで、やはり白味噌のお雑煮は外せないかと。

正月から営業していてなおかつ京都国立博物館とセットにできる立地から、「香穂」さんに伺ってみました。

ちなみに、お雑煮を提供する店の候補はいくつかありましたが、ほとんどの店をヌシさまが制覇なさってらして、さすがの甘味王なのでございます。


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白みそ雑煮(3が日限定・税込み950円)

利尻昆布で出汁を取り、山利さんの白味噌を使った逸品でございます。

丸餅にかしら芋(里芋)、大根、日の出人参。

シンプル。そして上品。

お椀やグラスも上質なものでございました。


ただ、量に関しては前日の昼食と対照的で、すぐにおなかがすいてしまいました。


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京博の犬の展示には期待していたのですが、想像より数が少なかったのがちょっと残念でした。


◆店舗情報
【甘味と和食 香穂】
住所:京都市東山区七条通川端東入ル下堀詰町234
電話:075-744-6611
営業時間12:00〜16:00、18:00〜22:00
月曜休(火曜不定休)
https://m.facebook.com/kaho0757446611/?locale2=ja_JP
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2018年01月08日

宇治・平等院鳳凰堂と宇治上神社

2日目の午前中は宇治へ。

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平等院鳳凰堂。

10円玉だけでなく、かつての60円切手の図柄の元や、1万円札に印刷されたものの実物を見ることもできます。

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あと、宇治上神社にもおまいりしました。

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宇治でコレを買うのはいかがなものか、という気もしますが。
チェリオにお茶ってあったのね。

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試飲によばれてしまいましたので、「お茶のかんばやし」で安い粉茶を買いました。

「上林春松」は新宿伊勢丹にあるし、いつも綾鷹買ってるからパスしていいかな。

前夜に抹茶パフェを食べてしまったため、茶団子を食べる気にはなりませんでしたね。
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2018年01月07日

京都タワーサンド「辻利」で辻利ソフト京パルフェ

京都タワーの1階と地下がリニューアル。
地下はフードコートになりました。

https://www.kyoto-tower-sando.jp/s/

これに伴い、京都駅付近で唯一?残っていた昭和の雰囲気をまとう土産物店は絶滅したもようです。


銀座SIXにもあるけど…新しくなった京都タワーの「辻利」で抹茶スイーツをひとつキメておくことにします。

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辻利ソフト京パルフェ(648円)

ワッフルコーンにしたのですが、カップの方が良かったかも。

抹茶ソフトに白玉とアンコと蜜。

ソフトは抹茶&ミルクの方が飽きがこないように思いますが、京パルフェは抹茶オンリーですね。

単調になりがちな抹茶味ですが、蜜が地味にイイ仕事してます。


実のところ、昼食でおなかいっぱいで、コレが実質的な晩ごはんとなりました。

なんということだ。


◆店舗情報
【辻利 京都タワーサンド店】
住所:京都市下京区烏丸通七条下ル東塩小路町721-1 京都タワーサンド1F
電話:075-744-6417
営業時間9:00〜21:00
無休
http://www.kataoka.com/tsujiri-ujihonten/
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2018年01月06日

京都市下京区観喜寺町・京都水族館内「かいじゅうカフェ」で「オオサンショウウオまん」

16時頃、一旦京都駅に戻りホテルにチェックイン。

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今回は京都駅西側の「ホテルエクセレンス京都駅前」に泊まりました。
http://excellence.mollette.jp/

最近よく見かける、マシン精算でコストを抑えたシンプルなホテルですが、必要条件はクリアしてますし、なかなか良かったですよ。

完全禁煙🚭なのもよいですね。

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セルフサービスの朝食があるのも好印象。

飲み物はオレンジジュースと野菜ジュース、ホットのドリンクバーにエスプレッソマシーン、緑茶と紅茶のティーバッグが用意されていました。

食事をしないまでも、あたたかい飲み物で朝をスタートできるのは、この時期ありがたいものです。


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ひと息ついたら、ホテルからほど近い京都水族館へ。

(水族館めぐりは今年のテーマのひとつです)

水族館内には3つのカフェがありまして、そのうち「かいじゅうカフェ」では生き物の形をした「すいぞくパン🍞」が売られています。

http://www.kyoto-aquarium.com/shop/suizoku.html

でも遅い時間でしたので、すでに売り切れでした。

代わりに購入したのがコレ。

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オオサンショウウオまん(350円)

中身はこしあん。

お味の方は、まあ。深く追求しないのがよろしいかと。

ユルくてかわいいから許す。



◆店舗情報
【かいじゅうカフェ】
住所:京都市下京区観喜寺町35-1 京都水族館内
営業時間10:00〜18:00
無休
http://www.kyoto-aquarium.com/
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2018年01月04日

京都市左京区浄土寺西田町「おうちごはんcafe たまゆらん」で「お正月プレート」

吉田神社にお参りしたのは、近くにある「たまゆらん」での食事とセットにしたためです。

元日も営業していて、「お正月プレート」があることが訪問の決め手でした。

この町(浄土寺西田町)、確か、いま石川県で住職をやっている友人が学生時代に住んでたはずだな…


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外観。
場所は「天下一品銀閣寺店」のはす向かいあたり。


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お正月プレート(10食限定・1800円)

・煮しめ
・黒豆クリームチーズ
・栗の渋皮煮のせサツマイモのきんとん
・海老の姿煮
・牡蠣のオイル煮
・白ネギのマリネ
・芝エビだし巻き
・鴨ハム
・焼き鯖寿司
・おすまし雑煮

なんとも盛りだくさんです。

これは仕込みがメチャメチャたいへんでしょう。

『3月のライオン』にも登場しそうなおせちですね。

特に鴨ハムが良かったです。

ごちそうさまでした。


こちらのカフェでは店主さんが猫を飼ってらっしゃるうえに猫の保護活動も行われているため、結果的に店内にネコさんがいらっしゃることがよくあるようです。

元日も、ストーブの前で寝る猫さんが2匹。

外の寒さが身に沁みるこの季節、あったかいところでぬくぬく寝られる幸せ、人間も同じですね。


◆店舗情報
【おうちごはんcafe たまゆらん】
住所:京都市左京区浄土寺西田町108-4
電話:075-634-3313
営業時間→Facebookで確認
https://m.facebook.com/Gohancafetamayuran/?locale2=ja_JP

〈「メシ通」の記事〉
https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/lc/1601006
posted by kan at 19:59| Comment(2) | 京都・大阪・神戸ごはん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月03日

京都市左京区聖護院東町「タコとケンタロー」

京都大学の南側、聖護院に「タコとケンタロー」というたこ焼き屋さんがあります。

詳しくはこちらの記事参照↓
〈メニューがなぞだらけのたこ焼き屋さん「タコとケンタロー」へ行ってきた!〉
https://ima.goo.ne.jp/column/article/5199.html

伺ってみたいのですが、年始は店舗での営業はナシ。

しかし、予定を見ると吉田神社に屋台を出店することになっていました。

都合よすぎです。なんということだ。

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たこせん(300円)

たこ焼きを6個食べてしまうと昼食が入らないかも、などとチキンな発想からのチョイス。

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たこ焼き2個と、揚げ玉や海苔などもろもろ。

むっちりトロリとした食感を堪能しました。


次の機会には、店舗に伺っておもしろメニューを試してみたいものです。


ちなみに、焼き上がりを待つ間、列のひとつ前に並んでいたお嬢さんとお父さんの会話が、

娘「なあ、タコ🐙抜きの注文ってイケると思う?」
父「いやアカン、たこ焼きやし」

というもので、日本はとても平和だなあと思いました。


◆店舗情報
【タコとケンタロー】
住所:京都市左京区聖護院東町1-2
電話:075-771-4736
営業時間11:00〜23:00
https://m.facebook.com/Takotokentaro/
posted by kan at 21:04| Comment(0) | 京都・大阪・神戸ごはん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月02日

吉田神社(京都市左京区)

実は紅葉🍁の最終シーズンに京都を訪れるべくホテルをおさえてありました。

が、直前も直前になって○゛が悪化…
やむを得ず旅行は中止し、宿泊料金はキャンセル料としてまるまるむしり取られてしまいました。

なんということだ。

そんなこともありまして、新年早々リベンジで京都に来てみました。

わかっちゃいましたけど、元日はデパートもスーパーも営業してませんし、ほとんどの店が軒並み休業。

元日は否応なしにのんびり過ごすことになりますね。

(でも先斗町には意外に店の明かりが目立ちました。観光客からむしり取る気まんまん?)

当然、清水寺・八坂神社・伏見稲荷などのメジャーどころは初詣のためハイパー混雑状態ですので要注意でございます。

新年に限っては、今宮神社の炙り餅にも長い行列ができるらしいですし。


さて京都に着きまして、まずは吉田神社をめざします。
節分の行事で有名な神社ですね。
http://www.yoshidajinja.com/index.html

吉田神社は京都大学のそばにありまして、エリアとしては銀閣寺周辺にあたります。

吉田神社の敷地内には、いわゆる主なご祭神とは別に、ちょっと面白い神様がおわします。

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菓祖神社。

なんと、お菓子の神様(2柱)です。

おいしいお菓子が食べられますように(๑´ڡ`๑)


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山蔭神社。

包丁と料理の神様です。

おいしい料理が食べられますように(๑´ڡ`๑)

(※本来は料理人がお参りするのがスジかと思います)

もちろん八百万の神々を祀る大元宮にもお参りしまして、厄除けのお守りを入手しました。

この寒い時期に昆布茶?のふるまいもありまして、ありがたいことですね。

2018年の元日は、めっちゃ寒い1日だったのでした。
posted by kan at 20:05| Comment(4) | 京都・大阪・神戸ごはん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月06日

京都・五条大橋東詰「半兵衛麸」の笹巻麸

五条といえば、元禄2年創業の「半兵衛麸」がありますね。

江戸時代の創業だと、「老舗」と呼んではいけないのかな?

そうだ、麸まんじゅう買っていこう。

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笹巻麸

当然もちもちのグルテン食感。
中身はお約束でこしあんです。

麸まんじゅう好きなので、美味しくいただきました。

ただ、どちらかといえば暑い季節向きのお菓子かもしれませんね。


◆店舗情報
【半兵衛麸 本店】
住所:京都市東山区問屋町五条下ル上人町433
電話:075-525-0008
営業時間9:00〜17:00、茶房11:00〜16:00(入店は14:30まで)
年末年始休
http://www.hanbey.co.jp/
ラベル:2016年秋の京都

2016年12月05日

京都・清水五条「グリル富久屋」でフクヤライス

せっかく北野天満宮近くにいるのだし、昼ごはんは上七軒で…

と思ったら、またもや目当ての店が臨時休業でした。

なんということだ。


しかたないのでまた予定を繰り上げ、帰途につく前段階として祇園方面に移動します。

ふと思い立ち、鴨川に沿って五条の方へ。

喫茶店と洋食店の中間のような「グリル富久屋」へ入店します。

こちらでいただくのはコレ。

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フクヤライス

店名を冠したオムライスですね。,

賽の目にカットされたトマトの甘酸っぱさが爽やか。

芸鼓さんがおちょぼ口でも食べられるように考案されたメニューなのだとか。


結局、今回のごはんは洋モノばかりと相成りました。


噂では、こちらのエビフライサンドも美味しいらしいですよ。


◆店舗情報
【グリル富久屋】
住所:京都市東山区宮川筋5-341
電話:075-561-2980
営業時間12:00〜22:00
木曜休
ラベル:2016年秋の京都

2016年11月30日

京都・北野天満宮大鳥居横「カステラ・ド・パウロ」のポルトガル菓子

北野天満宮の大鳥居横(南側)に、ポルトガル菓子の店「カステラ・ド・パウロ」があります。

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長崎でカステラ作りを学び、リスボンで日本式カステラの店を出したパウロさん夫妻が、今度はポルトガル菓子の店を京都でオープンしたという逆輸入的な経緯があります。

「パウロのカステラ」という店名の通り、カステラ系お菓子が充実しています。

カステラの元祖ともいうべきパォン・デ・ローが、地方別に数種類揃っているのですよ。

(ちなみに店頭には日本式カステラもあります)


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ミニサイズの「パステル・デ・ナタ」。

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と、普通サイズの「パステル・デ・ナタ」。


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「プディン・デ・ジェマ」。
濃厚なプリン菓子ですね。

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そして「ミーニョ地方のパォン・デ・ロー」。

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タマゴたっぷり!美味しいよ!

結果的にタマゴ味のお菓子ばかり買ってしまいましたが、美味しいからよいのです。


北野天満宮を訪れる機会があれば、ぜひお試しを。



◆店舗情報
【カステラ・ド・パウロ】
住所:京都市上京区御前通今小路上ル馬喰町897蔵A
電話:075-748-0505
営業時間9:30〜18:00
水曜・第3木曜休み
(25日が水曜の場合は翌日が休み、水曜が祝日の場合は翌日が休み)
http://castelladopaulo.com/
ラベル:2016年秋の京都

2016年11月29日

京都・北野天満宮前「粟餅所・澤屋」で粟餅

それなりに寝坊してスタート遅めの朝。

軽めの朝ごはんのつもりで、とあるわらび餅の店へ。

…臨時休業でした。

なんということだ。


昼頃に北野天満宮方面へ行くつもりだったので、予定を前倒し。

北野天満宮前にある「澤屋」さんの粟餅が朝ごはんです。

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紅梅(450円)

丸いアンコ2個と長細いきな粉1個のセットが紅梅で、アンコ3個ときな粉2個のセットが白梅(600円)です。

粟餅は米の餅と同じように弾力があり、ちゃんと伸びます。
それでいて軽やかでもたれる感じがなく、よいものですね。

北野天満宮前だと「とようけ茶屋」の行列が目立ちますが、こちらもなかなか繁盛してますよ。


◆店舗情報
【粟餅所・澤屋】
住所:京都市上京区北野天満宮前西入紙屋川町838-7
電話:075-461-4517
営業時間9:00〜17:00
木曜・毎月26日休
ラベル:2016年秋の京都

2016年11月28日

JR京都伊勢丹B2F「柿千」の柿の葉寿司

夕食後は京都駅に向かい、お土産チェック。

ついでに夜食を買いました。

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「柿千」の柿の葉寿司。

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柿の葉寿司だから奈良のものかな、と思ったら、「柿千」は大阪の会社のようです。


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その後、京都駅から河原町へ移動。
先斗町〜祇園をぶらぶらしておりました。

先斗町にはスイーツもいただけるワインバーがあるのですが、あまりに入店しづらい仕様のため、今回は見合わせました…


◆店舗情報
【柿千】
住所:京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町901 JR京都伊勢丹B2F
電話:075-365-2125
http://www.kakisen.co.jp/
ラベル:2016年秋の京都

2016年11月26日

京都市千本通二条下ル「洋食屋プラムクリーク」でハンバーグ

ホテルでしばし休憩したら、早めの夕食に出かけます。

候補はいろいろあるのですが、ホテルの前に「プラムクリーク」を発見します。

かつて仁和寺前にあった「プラムクリーク」が閉店、数年前に復活した記事はどこかで見たのですが。

まさかホテルの目の前にあったとは。

これも何かの縁ということで、入店します。


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ハンバーグ定食

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ハンバーグはやわらかく、中央の穴にはタマゴが隠れています。

もちろん肉料理ですが、ニクニクしいタイプではなく。

洋食としては野菜多めで、栄養バランスへの配慮が感じられますね。

新生プラムクリークも、お客さんが続々訪れる家庭的な人気店でしたよ。

ごちそうさまでした。


◆店舗情報
【洋食屋プラムクリーク】
住所:京都市上京区千本通二条下ル
電話:075-822-0788
営業時間11:30〜14:00、17:00〜21:00
水曜・第2木曜休
https://m.facebook.com/plumcreek1977/
ラベル:2016年秋の京都

2016年11月25日

京都市北区紫竹「ズーセス・ヴェゲトゥス」のバウムクーヘン

昼食後いったんホテルまで移動、ホテル前のバス停で
路線や時刻表などを軽く確認します。

チェックインの時間まで水族館に行く案もありましたが、検討の結果、紫竹へ行くことにしました。

北大路エリアにはほぼ足を踏み入れたことがありません。
それが、偶然にも今回宿泊したホテル前のバス停から、乗り換えなしでのアクセスが可能なのでした。


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紫竹といえば「朧八瑞雲堂」。

冗談みたいな量のクリームを挟んだ「生銅鑼焼き」を求め、いざ…はい、売り切れでした。

なんということだ。


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気を取り直して、近くにある「ズーセス・ヴェゲトゥス」へ。

バウムクーヘンの専門店なのです。

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はちみつ

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抹茶

この2つで1200円くらい。

バウムクーヘンは量り売りですので、金額には端数が出ますね。


紫竹エリアには、今宮神社とセットで訪れるのがよさげですよ。


◆店舗情報
【ズーセス・ヴェゲトゥス】
住所:京都市北区紫竹下竹殿町16
電話:075-634-5908
営業時間12:00〜18:00
水曜・木曜休
http://www.sv-baum.com/docs/index.htm
ラベル:2016年秋の京都

2016年11月24日

京都市左京区東門前町「ラ プティ セヌ」でデジュネ

(今週は熱を出したりしてバタバタしてました。)


河原町二条あたりでランチのつもりでしたが、お目当ての店がイベントのため臨時休業でした。

なんということだ。


そこで、思いきってエリアを移動します。

時代祭り待ちの人々を眺めながら鴨川を渡り、とあるフレンチレストランへ。

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「ラ プティ セヌ」。

基本のデジュネは1200円、デザートをつけると1500円です。

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サラダとバゲット。

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平目のソテー野菜添え。

とても美味しくいただきました。

京都にいると甘いものばかり食べちゃいますので、ここが野菜を摂取するタイミングですね。


シェフおひとりで切り盛りなさっているのですが、京都のフレンチとしてはなかなかの穴場なのではないかな、と思いました。


ちなみに店内には豚の小物がたくさんありました。

「グリュックス・シュバイン(幸福の豚)」といって、ドイツでは豚は幸福のシンボルだったりするのですが、フランスにも同じような慣習があるのでしょうか。


◆店舗情報
【ラ プティ セヌ】
住所:京都市左京区古川町筋仁王門下ル東門前町519-3 角屋マンション1F
電話:075-771-0855
営業時間11:30〜14:30、18:00〜21:30
木曜休
ラベル:2016年秋の京都

2016年11月18日

京都・河原町通荒神口「お菓子工房さんぽ」のカヌレとボタンクッキー

寺町通りを北上し、次は河原町通へ。

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ちょいと裏通りに入り、「誠光社」に立ち寄ります。


それから焼菓子の店「お菓子工房さんぽ」へ。

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カヌレ。

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ボタンクッキーとレモンクッキー。

ボタンはなかなかのアイデアですね〜


◆店舗情報
【お菓子工房さんぽ】
住所:京都市上京区河原町荒神口下ル上生洲町221 キトウビル1F
電話:075-241-3673
営業時間11:00〜19:00
不定休
https://m.facebook.com/okashikoubousampo/
ラベル:2016年秋の京都

2016年11月17日

京都市役所近く・寺町通「村上開新堂」のロシアケーキ

「村上開新堂」って別会社が東京にあるのね。


京都市役所付近で寺町通といえば、「村上開新堂」。

あのロシアケーキの店ですね。

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外から店内を伺うと昼なお暗く、淡路町の近江屋の如し。

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お約束で、ロシアケーキを買っちゃいました。

アプリコットとぶどうジャムサンドとゆずジャムサンド。


ついでに三月書房を覗いたりして。

なかなか前に進みません。


◆店舗情報
【村上開新堂菓舗】
住所:京都市中京区寺町通二条上ル東側
営業時間10:00〜18:00
日祝・第3月曜休
http://www.murakami-kaishindo.jp/about/about.html
ラベル:2016年秋の京都

2016年11月16日

京都市役所近く・寺町通「シェ・ラ・メール」で「お菓子の木」

朝の10時頃京都駅に到着、バス一日乗車券(500円)を買ったら、とりあえず京都市役所前まで移動します。

そして寺町通から歩きはじめます。

が、ひとまず朝ごはんを食べましょうか。

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お菓子の木

家庭的なケーキで知られる「シェ・ラ・メール」の、創業以来の看板商品ですね。

チョコスポンジのトライフルロールといったところでしょうか。

クリームは甘さ控えめですね。


糖分をチャージしたら、改めて歩き出します。




◆店舗情報
【シェ・ラ・メール】
住所:京都市中京区寺町通エビス川上ル西側
電話:075-241-0765
営業時間10:00〜18:00
水曜休
http://www.chezlamere.net/
ラベル:2016年秋の京都

2016年11月14日

京都・二条城近く・堀川丸太通「くりや」の「金の実」をお土産に

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二条城見学ついでに、近くの「くりや」さんへ。

ちょうど「栗おはぎ」のシーズンですからね。

「栗おはぎ」はもちろん購入したのですが、どうもスマホのカメラが黄色を苦手としているようで、営業妨害にならぬよう画像は自粛いたします。


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で、栗おはぎとは別に「金の実」というお菓子を会社のお土産にしました。

丹波栗の栗甘納豆ですね。

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桐の化粧箱に10個入りで2500円ほどする高級品ですが、バラで売ってもらえますし(少し安くなる)、季節のものですし、何よりかさばらないのがいいかな、と。


ちなみに、上のフロアに持っていったら、速攻で検索されて、すぐに値段が発覚したそうな…


◆店舗情報
【くりや】
住所:京都市中京区堀川丸太通油小路西入ル大文字町42-4
電話:075-231-4564
営業時間8:00〜20:00(日祝10:00〜15:00)
無休(元旦を除く)
ラベル:2016年秋の京都

2016年11月13日

二条城

そうだ、京都行こ…じゃなくて、もう行ったんだった。

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恒例の、マイル利用のタダ旅行です。

JTBに赴き「(安いプランで)年内に部屋の空いてる日はありますか?」と調べてもらうと、紅葉シーズンはすでに全滅。

10月22日の、時代祭り当日にピンポイントで部屋が空いていたところに予約を入れました。


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今回利用したホテルは、「アーバンホテル京都二条プレミアム」。
http://www.uh-urban.com/nijo/

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新しいホテルなのでかなりキレイです。

・カードキー使用、チェックアウトは専用の機械を利用
・部屋にはシャワー設備のみで浴槽がない代わり、7階に大浴場がある
・レストランはビュッフェスタイル

などなど、さまざまな合理化策を採用している様子で、京都のホテルとしてはリーズナブルな宿泊料金となっています。

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全体的な満足度は高いのですが、バスルームの構造が気まずいかな…

利便性は期待できないかと思いきや、ホテルの目の前にバス停があり、京都駅にも四条方面にも乗り換えナシでアクセス可能なのでした。


さて、せっかく二条にいるのだから、てりどんきんし…は前に食べたからいいか。

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やっぱり二条城ですよね。

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って、お城はドコ?

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二条城って、いわゆる城郭じゃなくて、お屋敷群なんですね。
高台に天守閣跡はありますけど。


外国からの観光客の皆さん、姫路城みたいな城郭を期待して来たらがっかりしないかな(´・ω・`)?


ごはんの方は、臨時休業3軒、売切れ1軒と相変わらずツキのない平常運転でしたわ。
ラベル:2016年秋の京都

2015年09月06日

「丸善 京都本店」を見に行ってきました。

京都の丸善が復活です。

グランドオープンの2日後、店内を見に行ってきました。

詳細はこちらで。

【PR TIMES】梶井基次郎『檸檬』で知られる「丸善 京都本店」8月21日(金)カフェ併設の大型書店として10年ぶりにグランドオープン!
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000009424.


一見して、丸善らしいイメージを体現した店舗だと思いました。

個人的な印象ではありますが、日本橋(と京都)の店舗がもっとも丸善本来の形を残していて、なおかつ百貨店的な業務/接客オペレーションが通用する店舗だと思います。

丸の内本店とラゾーナ川崎店は規格外ですね。


「丸善 京都本店」は河原町通りの四条と三条のあいだ、全面改装した京都BALの地下1・2階にあります。
http://www.bal-bldg.com/kyoto/

エスカレーターの吹き抜け空間が広いため、あまり地下という感じはありません。

大まかに、地下1階は一般書と文具、地下2階は専門書と洋書、カフェという構造になっています。

南から北を見て、フロアを縦4つに割ると、エスカレーターは東から2番目のエリアに位置することになりますす。

そして什器は東西方向にかなり長く配置されています。

俯瞰で見ると、(横に長い)魚の背骨を上向きにしたような配置でしょうか。

ダークブラウンの什器からは落ち着いた上品な印象を受けます。

基本的にすべての棚がストッカー&エンドなしのタイプで、棚の延長線上のエスカレーター西側に新刊・話題書の平台があります。

レジはそれぞれエスカレーターの南側(地下1階)、北側(地下2階)にひとつずつ。


特筆すべきは、地下2階の洋書の多さですね。

フロアの3分の1を占めるほどの洋書が揃っています。

これはもう洋書店と称してもよいレベルかと思います。


一方で、書籍の担当さんは、ストッカーなしの棚では配本に対して取捨選択がたいへんそうな気がします。

分類が多岐にわたる人文社会や、商品量を求められるジャンルの担当さんは苦労なさるのではないかな、とも思います。

ただ、京都の店舗は、例えばビジネスに特化する必要もなければ、コンピュータ資格や建築法令集の在庫を豊富に抱える必要もないかもしれませんね。

スノッブな雰囲気は好みが分かれるところかもしれませんが、まさにこれが京都の丸善なのではないかと思いますよ。


ところで、入店してすぐに菊岡さんをお見かけしました。

「松戸の店にいらしているはずでは?」と思ったのですが、京都本店のオープンに合わせて異動なさったとのことでした。

フロア長だそうで、お忙しそうでしたよ。



◆店舗情報
【丸善 京都本店】
住所:京都府京都市中京区河原町通三条下ル山崎町251  京都BAL 地下1階・2階  
電話:075-253-1599 (書籍) 075-708-3408(カフェ)
営業時間11:00 〜 21:00    
<B1F>文芸・実用・文庫・新書・コミック・学習参考書・ 
       児童書・雑誌・文具 
<B2F>理工・医学・人文・芸術・社会・PC・語学・洋書・カフェ
ラベル:京都ごはん 2015

2015年09月05日

新幹線に乗ると、ちくわが気になる。

新幹線に乗るとき、売店のちくわが妙に気になります。


おそらく、豊橋の「ヤマサの豆ちくわ&田丸屋のわさび漬けセット」 が居酒屋新幹線にぴったり、と刷り込まれているせいかと。
https://yamasa.chikuwa.co.jp/shopping/shohin_detail.php?id=5


DSC_2404.JPG
それで、つい京都駅の新幹線ホームでちくわを買ってしまうのですが…


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ちくわが気になっているせいか、京都のコンビニでこんなもの買ってしまいました。


もう京都とか関係なくなってますけど。
ラベル:京都ごはん 2015

2015年09月04日

「長いも浅漬けわさび風味」の仁義なき闘い

1年前(2014年)、京都を訪れた際に京都駅CUBEで試食した「わさび長いも」(浅漬け)が美味しかったので、今回お土産に買って帰るつもりでした。

昨年、わさび味を見かけたのは「もり」の店頭だけでしたので、新幹線に乗る前に買えばいいと思ってました。

ところがどうでしょう。

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錦市場にある漬物店のあちこちに、わさび風味の長いも浅漬けがあるではないですか。

思わず、後先考えずにそれぞれの店で買ってしまいましたよ。
(賞味期限は短いので注意!!)

今回、錦市場やデパートの店頭で確認しただけでも7つの漬物店でわさび風味の長いも浅漬けが置いてありました。

◆【もり】

◆【打田漬物】

◆【土井志ば漬本舗】

◆【錦・高倉屋】

◆【桝悟】

◆【川勝總本家】

◆【東山八百伊】


気づいていないだけで、いまや他の多くの漬物店にもあるのでしょう。

こんな地味なところで仁義なき闘いが繰り広げられているとは。

さすがの観光都市ですね。


酸味やわさびの強さは少しずつ違いますが、基本的にどれも美味しいです。

シャキッとした食感と上品な塩分、酸味と甘味、ピリッとしたわさび風味。

お酒のおつまみに、ごはんのおともに、箸休めに。

おすすめです。日本人好みの味だと思いますよ。

(浅漬けの素とチューブわさびを使って自宅でも作れそうですね)


ただ、原材料を見ると、「わさび」と明記してあるものは少ないのです。

もしかすると、わさびを使わずにわさび風味を出しているのかも。

だとしたらケミカルってすごいな。
ラベル:京都ごはん 2015

2015年09月03日

「はれま」のちりめん山椒は京都タカシマヤで買えます。

「はれま」のちりめん山椒は京都タカシマヤで買えます。
(もっと言えば、日本橋と新宿のタカシマヤ、日本橋と銀座の三越でも買えます)


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お土産に「はれま」のちりめん山椒を買いました。

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あまり家にいないので、会社の冷蔵庫に入れて昼ごはんのおともにしております。


ちりめんじゃこはいろいろあれど、どれがよいのやら、試食してもいまひとつピンとこないことが多々あります。

でも、「はれま」のちりめん山椒をいただくと、「あっ、違うな」と思うのです。

「ちりめん山椒」と名のつくものの中では、やっぱり定番なのかなあ、と。



◆店舗情報

【京都タカシマヤ】
住所:京都市下京区四条通河原町西入真52番地
京都タカシマヤB1F 味百選 はれまコーナー
電話:075-221-8811

【はれま 本店】
住所 :京都府京都市東山区宮川筋6丁目357
電話:075-561-4623
営業時間10:00〜18:00
日祝休

【はれま 祇園店】
住所:京都市東山区祇園町北側251番地
電話:075-533-7778
営業時間10:00〜20:00
無休(お盆・正月除く)

【はれま 高台寺店】
住所:京都府京都市東山区下河原通高台寺南町415「前田珈琲店」内
電話:075-541-8077
営業時間7:00〜19:00
無休

http://www.harema.co.jp/
ラベル:京都ごはん 2015

2015年09月02日

京都市下京区真町「喫茶ソワレ」でゼリーポンチ

とっても暑いの1時4時。

祇園を散歩しましたが、やっぱり暑いのです。

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ちょっとかき氷でも…と思うのですが、そこは祇園ですからね、人気店はとにかく混みますよね。

2つの店にフラれ、祇園をあきらめて河原町方面へ。

そこでまた道を尋ねられました。
安定の尋ねられっぷりです。だから千葉県民ですって。

道を尋ねてきたのは、外国からの観光客でした。
「いちえんそう」というゲストハウスを探しているそうです。
調べてみたら「一円相」でした。
すぐ近くにいましたので、ゲストハウスの前まで道案内しました。
観光客が女子だから案内した、というわけでは決してありません。


道を尋ねられる理由はおもに、

1、ヒマそう。
2、荷物が少ない。
3、危害を加えなさそう。

というものではなかろうかと。


さて高瀬川のあたりまで戻ってきました。

のどがかわいたので、暗すぎる店内で有名な「ソワレ」に入店することにします。

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ゼリーポンチ(650円)

比較的明るい2階の席に着いたので、写真が撮れました。
って、ふつうの喫茶店に比べたら2階もじゅうぶん暗いけど。

キリンレモン味の炭酸飲料に、色とりどりの角切りゼリー。
ストローでひとくち飲むと、砂糖が底の方にたまっているのがわかります。

「ん?この砂糖はなに( ・◇・)?」

ゼリー自体には甘味がついていないため、甘味を足しているのでしょうか。
それとも炭酸水+柑橘+砂糖みたいな作り方をしてるのかな?
あまりベタつかない、さらっとした感じなんですよね。

炭酸飲料とゼリーを交互に摂取すると、身体がクールダウンしてくるのがわかります。

窓の下には高瀬川。と、喫煙所。

なぜここに喫煙所を作ったのだろうか。


ゼリーポンチは有名なメニューですので、あちこちのテーブルで注文が入ります。

後ろから聞こえてきた「ストローにゼリーが侵入してメッチャ詰まる〜」というセリフに深く頷くのでした。




◆店舗情報
【喫茶ソワレ】
住所 :京都府京都市下京区真町95
電話075-221-0351
営業時間 12:00〜22:00(L.O)
月曜休
ラベル:京都ごはん 2015

2015年09月01日

京都市中京区錦小路通・錦市場の西のはじっこ「寺子屋本舗」で串ぬれおかき

ヴォーリズ建築で遅い昼ごはんの、3時間ほど前のことです。

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錦市場をはじからはじまで往復しました。

普段は「麩嘉」で麩まんじゅうを買う程度で、あまり買い物はしません。
が、この日はハモやら鮎やらタコちゃんやら、観光客ホイホイの食べものにかなり目を奪われました。

でもおなかすいてないので、買い食いはひとつだけにしときました。

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「串ぬれおかき 自然薯入り とろっとチーズ」(200円)

錦市場の西のはじっこにある「寺子屋本舗」の店先で売ってます。

店内でいただくこともできますよ。ちょっとしたお団子気分ですね。



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錦市場歩きの途中で見つけた看板。
近畿大学の養殖マグロにとても惹かれますが、おなかすいてないのであきらめたのでした。


◆店舗情報
【寺子屋本舗 錦市場総本店】
住所:京都市中京区錦小路通高倉東入中魚屋町510番地 「錦小路ビル」1F
電話:075-223-1290
営業時間10:00〜18:00
無休
ラベル:京都ごはん 2015

2015年08月28日

京都市下京区四条大橋西詰・ヴォーリズ建築「北京料理 東華菜館」で五色炒飯

偵察ってことで。


結局おなかがすかないままでしたが、せっかくの京都ですので、これまで入店していなかった店を偵察することにします。

四条大橋を渡るとき、必ず目にする建築物がありますよね。

DSC_2302.JPG

これ、ヴォーリズ建築なのですよ。
http://www.vories.co.jp/vories/

でもって、北京料理の店なのですよ。

「東華菜館」。
店自体が文化財。
レトロなエレベーターに、「わぁ」と心が躍ります。

窓からは鴨川と対岸の眺め。
たいへんすばらしいロケーションです。

で、結論から申しますと、全くおひとりさま向きではありません。

定食的なものはメニューにありません。
ついでに料理にあわせる白飯もありません。

一品料理は1300円から。
最低でも2人以上で入店して、料理を2品以上は注文して、炭水化物が欲しければ水餃子か炒飯を頼むべし、といった感じの店ですね。


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五色炒飯(700円)

この炒飯ですが、一品料理と一緒に食べることを前提にしていると思われます。
すなわち美味しいけど味付けは薄めです。

やっぱり春巻き(とビール?)にするんだった!!

料理のチョイスには失敗したものの、入店してよかったことには変わりありません。

食べきれない料理を持ち帰る際には、この建物が印刷された手提げの紙袋がもらえるらしいこともわかりました。
(量にもよるそうですが)


おひとりで一品料理とお酒を楽しんでおられるご婦人の姿も見られますけど、まだ自分には20年早い気がしました。


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ちなみに杏仁豆腐はパンナコッタっぽかったです。



◆店舗情報
【北京料理 東華菜館】
住所:京都市下京区四条大橋西詰
電話:075-221-1147
営業時間 11:30〜21:30(ラストオーダー21:00)
無休
http://www.tohkasaikan.com/
ラベル:京都ごはん 2015

2015年08月27日

京都市下京区烏丸通松原上ル「高木珈琲 烏丸店」でリッチモーニング

寝落ちしてしまいまして、飲みには行けませんでしたわ。

ゆっくり起きて、風呂に浸かって、ゆるゆるチェックアウトしたら朝ごはんです。

たまたま近くに泊まっていたので「高木珈琲」の烏丸店へ。

何度も京都に来てるのに、喫茶店で朝ごはん食べるの初めてです。

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リッチモーニング(680円)

栄養が偏ってます。

分厚いトーストにスクランブルエッグ、揚げた感じのソーセージ、ポテサラ。

自分でも作れそうなモーニングではありますが、ボリュームがなかなかです。

全面喫煙可ですが、愛煙家の常連さんたちは奥の席にいらしているようで、煙は全く気になりませんでしたよ。


このモーニングを食べてしまったことで、14時をまわってもおなかがすかないのでした。



◆店舗情報
【高木珈琲 烏丸店】
電話:075-341-7528
住所:京都市下京区烏丸通松原上ル因幡堂町711 西田ビル1F
営業時間7:00〜20:00 (日祝7:00〜18:00)
無休
ラベル:京都ごはん 2015

2015年08月26日

京都市下京区四条通「イノダコーヒ 四条支店」でボルセナ

ボルセナってなに( ・◇・)?


ホテルで昼寝してちょっと回復したので出かけます。


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歩いていると、金ぴか鳥居の「御金神社」なんてのがありました。


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「戦国武将が語りかける自販機」なんてのもありました。


パフェを食べたので、おなかはあまりすいてません
ですので夕方になにか軽くつまんでおいて、夜中に1杯だけ飲もうかな、という方向で。

そういえば関西の卵焼きタマゴサンドを関西で食べたことがありません。
そこで「コロナ」のタマゴサンドの味を受け継ぐ「マドラグ」へ。

そしたら満席のうえに、これから予約のお客さんが来店するそうですわ…
喫茶店って予約するもの!?
ま、京都なのでしたかたないです。

ゆるゆる南東方向に歩き、大丸のあたりを散歩。

すると地下に「イノダコーヒ」がありました。

そういえば、何度も京都に来てるのに、「イノダコーヒ」に入ったことないな、と入店。

メニューには見たことのない単語がありました。

ボルセナってなに( ・◇・)?

よくわからないので注文してみました。

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ボルセナ(860円、アイスコーヒーとのセットで1300円)

アイスコーヒーを注文してミルク砂糖ありだと、こんな風に出てくるんですね。

「ボルセナ」というのは、ホワイトソースのパスタでした。

極太の麺に、マッシュルームたっぷり。
具はほかにベーコンとタマネギ。
粉チーズをふりかけるとほぼカルボナーラ味になりますね。

調べてみると、ボルセナはラツィオのあたりにある湖の名前であり、町の名前でした。

ひとつ賢くなりました。


喫茶店としてのイノダコーヒは、レトロながらなかなか居心地のよい空間でしたよ。


◆店舗情報
【イノダコーヒ 四条支店】
住所:京都市下京区四条通東洞院東入る立売西町6

京都証券ビル地下B1
電話:075-221-2604
営業時間8:00〜19:00
元旦のみ休業

京都証券ビル地下B2
電話:075-211-7738
営業時間10:00〜20:00

http://www.inoda-coffee.co.jp
ラベル:京都ごはん 2015

2015年08月25日

京都タカシマヤ内「ホソカワ(Fruit & Cafe HOSOKAWA)」 でももパフェ

チェックインの時間が近づいたので、京阪電車で伏見桃山駅から祇園四条まで北上します。

ホテルに行く前にタカシマヤに寄り道。
荷物にならない程度のお土産を買いました。

そして地下の奥の奥の方でフルーツパーラーをみつけてしまい、思わず入店。

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ももパフェ(1296円)

食べ進んでわかりましたが、パフェの土台には一口大にカットされたももがぎっしり詰められています。
ももそのものをたくさん味わえますので、これは良心的だと思います。

下から一口大のもも、メロンのグラニテを芯にしたソフトクリーム(キウイとメロン、オレンジをトッピング)、大きめにカットしたももでまわりを囲み、グラスのふちにはうすく生クリーム…といった構造でした。

もも自体がかなり甘かったのでとても満足です。



タカシマヤを出たら四条通りを烏丸まで西に移動し、本日のホテルへ。

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「ホテルユニゾ京都四条烏丸」という新しいホテルです。
http://www.hotelunizo.com/index.php

カードキーをかざさないとエレベーターが動かないシステムで、不審者の侵入を防いでいるようです。
さまざまなコストをおさえて低価格を実現しているようですね。
なにしろ新しいのでキレイです。
浴槽が横にゆとりのあるデザインなのもよいですね。

チェックインが済んだら、しばし昼寝です。


◆店舗情報
【Fruit & Cafe HOSOKAWA下鴨・本店】
住所:京都府京都市左京区下鴨東本町8番地
電話:075-781-1733
営業時間10:00〜18:00
水曜定休

【Fruit & Cafe HOSOKAWA 高島屋店】
住所:京都府京都市下京区四条河原町西入真町52番地 (株)高島屋 京都店 地階
電話:075-221-8811(内線 2786)
営業時間10:00〜20:00
http://www.fruit-hosokawa.com/
ラベル:京都ごはん 2015

2015年08月24日

京都市伏見区南浜名町「月桂冠大倉記念館」でちょっぴり利き酒

「鳥せい」のある通りは、すでに蔵が並ぶような町並みです。

黄桜も宝酒造も月桂冠も、もともとは伏見の蔵元なんですね。

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通りを南下していくと、「月桂冠大倉記念館」があります。

入場料大人300円。

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入場時にこのお土産(300円の商品でした)がもらえますので、実質タダみたいなものです。


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ここでもやはり水が飲めるようになってます。
日本酒に使う水が味見できますよ、ということになりますね。

日本酒の作り方など見学し、庭でひと休み。
ひと通り見学が終わると、ちょっぴりですが、利き酒が待ってます。

50年ほど前の高級酒=吟醸酒(当時は大吟醸はなかったそうです)
→大吟醸
→プラムワイン(お酒に漬けこんだ梅酒ではなく、梅を醸造したもの)

の順番で試飲。
(参照)http://www.gekkeikan.co.jp/enjoy/museum/annai/tenji/kikisake.html

最後にお土産販売コーナーをまわって終了です。

お酒関係の見学は(飲む人には)楽しめますね。



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見学の後も散歩を続けて、寺田屋も見に行きましたよ。


◆施設情報
住所:京都市伏見区南浜町247番地
電話:075-623-2056
開館時間9:30〜16:30
休館日:お盆・年末年始
入館料:大人300円、中学・高校生100円
おみやげ付き:純米酒(180ML)1本 (未成年には「月桂冠大倉記念館絵はがき」)
http://www.gekkeikan.co.jp/enjoy/museum/
ラベル:京都ごはん 2015

2015年08月23日

京都市伏見区上油掛町「鳥せい 本店」でとりめし。からの、「神聖蔵元直売店」で 酒トッピングソフトクリーム

近鉄竹田駅から桃山御陵前駅まで移動。
ここを起点に伏見を歩くことにします。
伏見は水の町で日本酒の町ですからね、蔵元も訪れてみましょう。

と、その前に昼ごはんを。
土日は早め早めに行動しとかないと、どこもすぐに満席になってしまうリスクがありますので。

京阪の伏見桃山駅からジグザグと南西方向に進むと、ある場所から道が碁盤目状ではなくなります。

「ブラタモリ」の小ネタになりそうな理由でそうなっているのですが、その道なりに進むと「鳥せい 本店」があるのです。

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店の脇で水を汲めるようになってますね。

そこそこの収容力があって、蔵元巡りをする人にとっては便利な食事処です。
昼から鶏のコース料理や御膳もあれば、とりラーメン(590円)などリーズナブルなメニューもありますよ。


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とりめし定食(750円)

うん、ビジュアルがややチープになってしまいますね。
あまりたくさん食べてしまうと間食もできなくなってしまいますのでね、あえてこちらを注文したのでした。
お味はふつうです。

コースや御膳はなかなかよさげな内容でしたよ。


さて、食後にはぜひともやるべきことが控えています。

(つながってますが)「鳥せい」のお隣で酒トッピングソフトを入手するのです。

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酒トッピングソフトクリーム、梅酒がけ(360円)

コーンを選ぶと310円。お酒のかけ回しはナシです。
カップを選ぶと360円で、すだち酒か古酒か梅酒か緑茶のお酒を選んでかけ回してもらえるのです。

酒ソフトの実態は、昔ながらのアイスクリンをソフトクリームの機械で絞ったもののような印象です。さっぱり系。
そこにお酒がかけ回されることで味に深みが増しますね。日本料理のデザートとして出してもよいんではないでしょうか。

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酒ソフトを入手できるこの店は、本来は日本酒「神聖」の直売所。

実は「神聖」の蔵元である「山本本家」が「鳥せい」を経営しているのでした。


というわけで、伏見で蔵元巡りの際には「鳥せい」ランチが便利ですよ。


◆店舗情報
【京都・伏見神聖酒蔵 鳥せい 本店】
予約専用番号 050-5787-4349
住所 :京都府京都市伏見区上油掛町186
営業時間 11:30〜23:00(土日祝日11:00〜23:00)
月曜定休(12月と祝日を除く)
http://www.torisei.com/index.html

【株式会社 山本本家】
http://yamamotohonke.jp/
ラベル:京都ごはん 2015

2015年08月22日

京都市伏見区・城南宮前「おせき餅」でおせきもち一人前

そうだ、京都行くんだった。

マイレージを3万円の旅行券と引き換える恒例のタダ旅行。
土日の新幹線往復+ホテル1泊の京都1泊2日プランがちょうど3万円くらいなので、毎年京都に行っております。

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今回はなんとも暑い時期に旅行を予約しちゃってました。

金曜日、透析から自宅に戻るのが23:30、土曜日に家を出るのが5:30。
先週のタコ釣りに引き続き、睡眠時間が足りなくてめっちゃ眠い状態で出発です。

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特に必要なものもありませんので、やはり荷物は少ないです。

9時17分に京都駅到着。
構内にある「松葉」で朝食…といつも考えて店の前までは行くのですが、あまりのCPの悪さに毎回スルーしてしまいます。

まずは帰りに買うお土産を駅構内とスバコとCUBEでざっとチェック。

初日土曜日の10時前からチェックインの14時までは伏見区を歩くつもりです。

そこで思い出したのですが、以前さんぱちさんが紹介なさっていたアンコ餅の店が伏見区にあったはずです。
http://blog.livedoor.jp/yurikamome38/archives/2087050.html

ただ、観光のついでに寄るにはちょっと厳しいかもしれませんね。
思いきって京都駅から店に直行することにしました。

19番か20番のバスで城南宮まで行くと、バス停の向かいに目指す店があります。
国道沿いにあるんですね。

バスを降りたところで、タクシーが止まって道を尋ねられました。
「このへんにニトリあります?」

ここまで来る間にニトリを見たので「あっちです」と答えられました…って、千葉県民ですから!!
道を聞かれるにも程がある。


店に入ると、冷茶と熱いおしぼりを出してくれます。

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おせきもち一人前(325円)

よく見えませんが白い餅とよもぎ餅です。
餡子は丹波大納言のつぶ餡。
熱いお茶と一緒に出してくれます(さきほどの冷茶とは別)。

このお餅ですが、餡子ののった餅としてはかなりの上位にランクされるものではないでしょうか。

しっかりした食感の餅も、品のよい餡も素晴らしい。

賞味期限が当日中なので、遠方へのお土産よりも、地元のおつかいもの好適品でしょうか。


ちなみにバスは1時間に1本。
この暑い中、ただ待っているのはツラいので、近鉄の竹田駅まで歩きましたよ。

歩いている途中でひさびさにギンヤンマとカワトンボを見ました。
これもちょっと嬉しい。


◆店舗情報
【おせき餅】
住所:京都市伏見区中島御所ノ内町16番地
電話:075-611-3078
営業時間8:30〜18:00
月・火定休
http://osekimochi.jp/
ラベル:京都ごはん 2015

2014年11月30日

京都・伏見「北川本家」の「京のはないちりん」

ようやく2014年の京都・最後のエントリです。


伏見のお酒に、手頃なお土産向き商品があります。

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京のはないちりん

中身は確か、同じ蔵元の定番商品だったと思います。
キレイなブルーの、三角錐ひねりのボトルが特徴ですね。
商品名通り、一輪挿しに使えそうです。
しかも500円とお安いのです。

色ちがい(赤)で焼酎もあります。
昨年、焼酎の方を買ってお土産にしたのですが、差し上げた方がそのまま現場に持っていかれてしまってびっくりしました…



さて。
入院後、最初のミニ旅でしたが、問題なく歩きまわることができました。
5月に「放っておけば夏以降の生命の維持は困難であろう」と宣告されたことを考えれば、たいへんありがたいことですね。



◆会社情報
【株式会社北川本家】
住所:京都市伏見区村上町370ー6
http://www.tomio-sake.co.jp/index.html

2014年11月29日

京都・伏見「ササキパン本店」のサンライズとメロンパン

さて、帰りの新幹線の時間まで3時間ほど。
残りの時間は伏見へ。

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伏見稲荷。
いや、本当は明け方とか、朝いちばんの人の少ない時間に訪れるつもりだったのですけど。
寝過ごしましたので。

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お狐さまの総本山ですね。

2014kyoto024.JPG
朱色のトンネル、千本鳥居。
また来ようと思います。


ところで伏見稲荷のあたり、意外に便利な場所なんではないでしょうか。
京阪電車で四条に出られますし、JRで京都駅にもアクセスできます。
安いゲストハウスが10軒もできれば、カオサンロードみたいになったりしないかな?
いや、タイに行ったことないですけど。


京阪電車で伏見桃山まで移動し、長いアーケードを進みます。
アーケードの終わりのところで今度は左折してしばらく進むと、「ササキパン本店」があります。
「こんな店、あったなあ」と思い出す、ナツカシ系のパン屋さんです。

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サンライズとメロンパン。

いわゆる全国的に普通のメロンパンは「サンライズ」という名前。

「メロンパン」は関西ではもともとラグビーボール型だったのですね。
メロン=マクワウリってことでしょうか。
白餡入りなんです。

この形だと、ヤマザキのアーモンドカステラを連想しちゃいますね。

いまの市販パンはどれもそれなりにリッチで美味しいと思います。

こちらのパンは「昭和のパンってこうだったかも」てなノスタルジックなタイプでしたね。



◆店舗情報
【ササキパン本店】
電話:075-611-169
住所 :京都府京都市伏見区納屋町117
営業時間 7:00〜19:00
火曜定休
http://www.nayamachi.or.jp/sasaki/



2014年11月28日

京都プレミアムルルルン

浅漬けは賞味期限が短いので、人に渡すお土産としては厳しいかも。
てなわけで、賞味期限長めの「西利」の漬物詰め合わせを買いました。
某肉食女子へのお土産です。

どのへんが肉食女子かといいますと。
行きたいお店をいろいろ提案するのですが、最終的には必ず「お肉がいいなあ」と。
「たまにはフレンチでも」とこちらは思うのですが、まさにフレンチ・イタリアンの店で働いていたため、外食フレンチに魅力を感じないんだそうです。


お土産が漬物だけだと遊び心に欠けるので、ポップなものも買うことにしました。

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京都プレミアムルルルン

ご当地仕様のフェイスマスクですね。
京都のいいもの、いろいろ入ってます。
会社じたいは渋谷にあるようですけど。

どころでフェイスマスクってけっこうヌルヌル系なのですね?
だからカタツムリクリームとかも違和感ないのかな。
てっきり、すっきり化粧水的な感じかと思ってましたよ。

漬物と一緒に渡す際、自分用にもいろいろ漬物を買ったことを報告しました。
「(塩分は)よくないんじゃないの?」と叱られました…


http://lu3.jp/


2014年11月27日

京都「大安」の漬物

「たいあん」ではなく「だいあん」でもなく「だいやす」。
重箱読みですね。

赤尾屋の漬物を買ったあと、ごぼうが美味しかったのを思い出して買い足しました。

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大安の「あさごぼう(京都限定品)」と「千枚漬」。

うーん…(赤尾屋の)千枚漬と(大安の)千枚漬でだいこんがダブってしまった。

「大安」と「西利」は直営以外の店舗も多く、都内でも買えます。
ですのでわざわざ京都で買わんでも…とは思うのですが。
お土産にしやすい商品がそこそこあるので便利なんですよね。


◆直営店舗情報
本店(平安神宮東)
営業時間9:00〜18:00
無休

工房店(横大路車庫西) 
営業時間9:00〜18:00(月〜土)、11:00〜17:00(日)

祇園店(祇園町北側)
営業時間10:30〜20:00
無休

河原町店(河原町三条角)
営業時間11:00〜20:00
無休

ザ・キューブ店(京都駅専門店街)
営業時間8:30〜20:00(平常営業時間)

ポルタ店(京都駅地下街)
営業時間10:00〜20:00

清水店(清水寺参道)
営業時間9:00〜17:30

http://www.daiyasu.co.jp/index.html?disp_pc=10

2014年11月26日

京都「赤尾屋」の漬物

餅ばかり買ってしまった前回の反省から、しょっぱいものを買って帰ることにしました。
やっぱり漬物がいいですよね。

しかし数が多すぎて選ぶのに難儀します。
味見したものはどれも美味しかったので、どれを選んでもさほどハズレはなさそうです。
CUBEで味見した中では、ごぼうの漬物と、「もり」という店の、ほんのりワサビがきいた山芋の漬物が好みの味でした。

今回は散歩中にぶつかった「赤尾屋」さんの漬物を購入することにしました。

2014kyoto012.JPG
きざみ千枚漬け、きざみすぐき、ゆず風味長いも

長芋美味しいです。塩分控えめで上品なお味。
浅漬けですので賞味期限は短いんですね。

きざみ千枚漬は甘酢漬けタイプでした。
しばらくの間、弁当に登場することになりました。

きざみすぐきだけはちょっと賞味期限が長いので、まだ食べてません〜


少し漬物があるだけでごはんがおいしくなりますね。


◆店舗情報
【赤尾屋 本店】
住所:京都市東山区本町七丁目21番地
営業時間 午前9時〜午後6時
電話:075ー561-3032
木曜定休


【赤尾屋 御池店】
住所:京都市中京区西ノ京池ノ内町16番地6-1
営業時間 午前9時〜午後5時
電話:075ー812-6690
水曜定休

http://www.akaoya.jp/

2014年11月25日

京都「するがや祇園下里」の“大つつ”

レトロとハイカラのあいだ?

祇園四条からちょっと北上、白川の手前あたりに「するがや祇園下里」という、シブいお菓子屋さんがあります。
いくつかのユニークなお菓子を扱っているのです。

その中のひとつ。

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大つつ

生姜味の黒糖飴を薄い小麦粉せんべいで包んであります。
飴とせんべいの融合。ちょっと変わってますよね。

口に入れてしばらく転がしていると、少しずつ飴の層に到達していきます。
生姜の辛味が効いて、やや苦味もあり、黒糖の甘さがくどくないのですね。

飴としてはよいお値段ですが、手作りの味わいにハマるかもしれませんよ。


◆店舗情報
【するがや祇園下里】
電話:075-561-1960
住所 :京都府京都市東山区末吉町80
営業時間 9:00〜20:00
無休

2014年11月24日

京都「林万昌堂」の甘栗

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袋入り甘栗。
(通常粒300グラム1200円)

もちろんおいしいです。
ただし、コレは焼きぐりとしてすぐにいただくものかな、と。
賞味期限の短さ(購入から3日間)にも驚きですね。
食べるときにはススで手が黒くなるので要注意です。
(そしてそこそこよい値段しますね。)

その昔、寒くなるとよく食べていた天津甘栗は冷めても美味しかったと思います。
いまはコンビニにむいちゃったのがありますので、家族ぶんをまとめて購入することが少なくなりましたね。


◆店舗情報
【林万昌堂】
住所:京都市下京区四条通寺町東入ル御旅宮本町3番地
電話:075-221-0258
営業時間10:00〜20:00
http://www.hayashi-mansyodo.jp/

2014年11月23日

京都「三條若狭屋」の祇園ちご餅

三條若狭屋。
京都駅あたりから堀川通りを北上すると、二条城の手前あたりにあります。

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祇園ちご餅(3本入り388円)

京都の餅菓子としてよく目にしますが、今回はじめて購入しました。
これまたあちこちで買えるものですね。

前回の反省から、購入した餅菓子はこれだけです。
そのぶんぷるぷる系に偏ったような気もします。

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中身。
白味噌あんを求肥で包んだものですね。
餅菓子としては日もちするタイプです。

きょうのお茶請けはコレだな、という気分の日があるかと思いますよ。


◆店舗情報
【京菓子司 株式会社三條若狭屋】
住所:京都市中京区三条通堀川西入ル橋西町675番地
電話:075-841-1381
http://www.wakasaya.jp/tenpo/company.htm

2014年11月22日

京都「中村藤吉」の生茶ゼリイはあちこちで買えます

宇治に本店と平等院店のある中村藤吉。
実は京都駅の狭い範囲であちこちに出店しています。

新幹線改札内のグランドショップ。
京都伊勢丹の地下1階・楽味京都。
京都駅スバコの中村藤吉京都駅店。

いずれの店でも生茶ゼリイを購入可能です。

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生茶ゼリイ(380円)

意外に量がありますので、食後のデザートにするには覚悟が必要です。
おやつにするのがよろしいかと思います。

透明の寒天で蓋をしてありますね。
その下にはしっかりとした濃い味の生茶ゼリーにあんこ、白玉が。
ゼリー部分にはほぼ甘味はなく、あんことからめていただく形ですね。

これで連想するのは神楽坂「紀の善」の抹茶ババロアですね。
持ち帰りでもよいのですが、店で座っていただきたいのが人情でしょうか。


◆店舗情報
【中村藤吉京都駅店/京都駅店NEXT】
住所:JR京都駅西改札口前 スバコ・ジェイアール京都伊勢丹2F&3F
電話: 075-352-1111(ジェイアール京都伊勢丹 大代表)

【京都駅店 営業時間】
銘茶売場 11:00〜21:15
カフェ 11:00〜22:00 (L.O.21:15)

【京都駅店NEXT 営業時間】
11:00〜22:00 (L.O.21:15)
【楽味京都】
住所:ジェイアール京都伊勢丹地下1階
電話:075-365-3535
営業時間10:00〜20:00

【グランドショップ京都】
住所:京都駅新幹線改札内コンコース
営業時間6:30〜21:30


http://www.tokichi.jp/

2014年11月21日

京都「ガスパールザンザン」のグレープフルーツプリンは京都駅スバコで買えます

某イタリアンのワンプレートランチをいただいたとき、昔のガスパールを連想しました。

それで久々に検索してみると、関東ではグレープフルーツプリンが買えなくなってました。
たまに催事はあると思いますけど。

今回は比較的涼しい季節でしたので、買っていくことにしました。

これまた店まで出向かずとも、京都駅スバコで買えます。
伊勢丹おそるべし。

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「グレープフルーツプリン」と「はんなりグレープフルーツプリン」。

定番のグレープフルーツプリンはなめらか系。
ほんのり柑橘が香って、ほんの少しの苦味もあって、爽やかな後味です。

はんなりの方ははじめていただきました。
上にクラッシュゼリー、まん中にグレープフルーツ味の層、下にプリンという3層構造。
グレープフルーツがストレートに主張する中、あとからプリンの甘味がやってきます。
クラッシュゼリーは果実の食感を意識したものでしょうか。

なめらかプリンがお好きな方は、試してみてはいかがでしょうか。


◆店舗情報
【ガスパールザンザン】
住所:京都市中京区烏丸通蛸薬師下ル手洗水町650
四条烏丸スタービルB1
電話:075-256-7118
ランチ 11:30-14:30(L.O)
ディナー 17:30-21:30(L.O)
プリン販売 11:00-21:00
http://gaspardzinzin.com/

【スバコ・ジェイアール京都伊勢丹】
住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
電話:075-352-1111

2014年11月20日

京都「紫野和久傳」の“西湖”は京都伊勢丹で1個から買えます

西湖といっても富士五湖の小さい湖ではなく。

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紫野和久傳の西湖(せいこ)。
1個270円。
蓮根のでんぷんと和三盆を練り上げた冷菓です。

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笹の葉をひらくとこんなルックスです。
つるんぷるんな食感と、控えめな甘味にほんのちょっとの苦味。
上品なお菓子ですよ。年輩の方にも受け入れられそう。

これが和食のコースに出てきたら嬉しいですね。

この西湖、実は京都駅の伊勢丹で買えます。
(取り寄せもできますし、丸の内店と松屋銀座店でも買えるようです)

伊勢丹おそるべし。


◆店舗情報
【京都 紫野和久傳 おもたせ ジェイアール京都伊勢丹店】
住所:京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
ジェイアール京都伊勢丹 B1F
電話:075-352-0345
営業時間10時〜20時
定休日:元旦

2014年11月19日

京都伊勢丹「鶏三和」で鶏かつ丼

日曜日の京都はどこも混むので、早起きしなきゃな、と思って眠りにつきました。
ばっちり寝過ごしました。

そしたらもう急いでも仕方ないので、ゆるゆる支度してチェックアウト。

10時になりましたので、伊勢丹で買い物です。
夕方になると混みまくりですので。
要冷蔵のお土産を買いまして、冷蔵ロッカーにキープします。
500円玉をとっておきましょう。

買い物のあとはバスで北野天満宮へ。
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まだお昼前でしたが、向かいの「とようけ茶屋」には行列ができてました。

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牛さんがあちこちに。
ちょっと早めの七五三で、着飾ったお子さまも牛さんをなでてます。

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手水にも牛さん。

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水を汲みました。

ランチは「茶ろん上七軒」でバターライス !のつもりでしたが…
大塚シェフは勇退なさったようで、メニューにバターライスはありませんでした。

一度京都駅に戻って食事処をあたりますが、京都っぽい店は軒並み入店待ち。

結局、伊勢丹の「鶏三和」へ。
って、愛知の会社ですけど。東京にも店があるんですけど。

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鶏かつ丼

前日に親子丼をいただいてましたので、少しだけ変化をつけました。
大きめの梅干しがつくんですね。

お味はまずまず。
ただ、せっかくの京都ですので、時間のないとき向きでしょうか。


 
◆店舗情報
【鶏三和JR京都伊勢丹店】
住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル 東塩小路町
電話:075-352-6599  

2014年11月07日

京都市川端丸太町「クマノきむら」で串焼き

晩ごはんは神戸在住の元同僚と、と思ってましたがあちらの都合がつきませんでした。

で、行ってみたかった店にひとりでチャレンジです。

知る人ぞ知る?串焼きの店「クマノきむら」。
もう京都っぽいごはんとか、関係なくなってますけど。

予約は必須なのでしょうが、予約なしでカウンターに座れました。
人数が多い場合は、裏にでかいテントスペース的な場所が用意されてますよ。


水分制限から飲み物に悩みますが、ビールにしときました。

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せせり。と、とり皮。

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アスパラ。

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ミノ。

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最後に、とりをGSで。
カレーパウダー+ニンニクダレのスペシャルな串でございます。

どれもこれも美味しく、かなり満足です。
串にもよりますが、ニクの間にタマネギが挟んであるのが特徴的ですね。
カウンターならふたり、裏なら3〜4人で訪れるのが良さそうです。
お会計はちょうど2000円でした。

箸休めのキャベツにニンニクダレをつけて食べてたのですが、帰り道、かなりニンニク野郎になってました。
強烈なガムを噛んでみますが、ガムが生ニンニクの味してましたわ。


◆店舗情報
【炭焼の串 クマノ きむら】
電話:075-752-0924
住所 :京都府京都市左京区川端丸太町東入ル東丸太町44
営業時間 17:30〜無くなり次第終了
日祝休

2014年11月05日

京都市神宮丸太町「リンデンバウム」のソーセージ

おかきの次は北に向かいまして、さらに大通りでタクシーを拾いビューンとヨコ移動です。

移動途中、御所の前を通りかかります。
本願寺もお金持ちだけど、こっちも相当だな…

京大の寮の前あたりで降ろしてもらい、目的地に向かって歩き出したところで一軒の店に吸い寄せられます。

「リンデンバウム」。
ソーセージなどの加工食品の製造販売をしています。
かつては欧州料理のレストランでした。

単純往復かつ涼しい時期の今回が、購入のチャンスです。

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買いました。
まん中の白くて長いのがチューリンガー、右上は現地のよりかなりでかいニュルンベルガー、右下がチーズ入りのソーセージ、あとはいろいろミックスなど。
主にグリルでいただくタイプを選びました。
グリルソーセージがうまくないわけありません。
カンパーニュのテリーヌはちょっと期待した味と違いましたけど。

この手の加工食品は食事制限的にどうなの?
とツッコまれましたが、ええ、あまりよろしくないです。
でも好きなものはしょうがないのでございます。

ちょっとずついただきましたよ。



◆店舗情報
【LINDENBAUM】
電話:075-751-0786
住所 :京都府京都市左京区丸太町通り川端東入ル東丸太町41-6
営業時間 11:00〜19:00
無休

2014年11月03日

京都市下京区薬園町「菱屋」の“うすばね”

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八坂神社です。
高台寺あたりからすぐなので、通り抜けさせてもらいます。
境内の屋台が「焼きタケノコ」とか「牛串」とか「はし巻き」とかで、ちょっと変わってますね。

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神社では、晴れた佳き日の結婚式の最中でした。
おめでとうございます。

ここから河原町方面に向かいかけましたが、チェックインの時間です。
バスで京都駅に戻るには、八坂神社の前と河原町四条のマルイ前バス停が便利です。

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今回の宿泊先は第二タワーホテル。
タワーはないです。
旅行券で予約したとき、こことウェスティン都ホテルしか部屋が残ってなくて。

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ホテルでドリンクと京都タワーの展望チケットをもらいました。

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シャワーを浴びたらまた出かけて、ひとまずタワーにのぼります。

そこから今度は西本願寺方面へ。

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敷地が広いんです。本願寺ってお金持ちなんだなあ。

で、壬生といいますか、島原あたりまで足をのばし、とあるお煎餅屋さんに入店です。

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菱屋さん。町の小さなお煎餅屋さんです。

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目当てはコレ。極薄のおかき「うすばね」(330円)です。

ひとりで複数個買って問題ないか確認して、6個購入。
会社の同じフロアの男性社員の方々へのお土産です。

ここまで薄いおかきはなかなかありません。
軽く、適度な歯応えで「やめられない、とまらない」系ですね。

おおむね好評でしたが、壊れやすいという弱点があります。
カバンに入れて持ち帰るとコナゴナになる可能性大です。




◆店舗情報
【菱屋】
電話:075-351-7635
住所 :京都府京都市下京区薬園町157
営業時間 9:00〜19:00
不定休

2014年11月01日

京都市東山区高台寺「洛匠」で草わらびもち

今日も休日出勤でした。月曜もです。
ま、ヒマより忙しい方がいいですけどね。


「ひさご」で昼ごはんの後、また歩き出します。

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石塀小路を進み…

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ねねの道に出ます。

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高台寺に立ち寄りますが、紅葉はまだまだでした。

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高台寺の天満宮のまわりにはなぜだかマニ車が。


ここまできたら高台寺近くの「洛匠」で休憩です。

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草わらびもち(720円)

ぷるぷる。
お米の餅菓子をこれだけ食べたらハラにずっしりくるのでしょうが、わらびもちだとスルスル入ります。

ぷるっともちっとしながらも、口の中で溶けてなくなっていくようなはかなさが、わらびもちの持ち味でしょうか。

餅だけに持ち味。




◆店舗情報
【高台寺 洛匠】
住所:京都府京都市東山区高台寺北門前通下河原東入ル鷲尾町516
電話:075-561-6892
営業時間9:00〜18:00
不定休
http://www.rakusyou.co.jp/

2014年10月28日

京都「ひさご」で親子丼

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いちおうパックツアー扱いですので、チケットは1枚もの。

9時ちょうどくらいに京都駅到着。
改札を出る前にちょっとだけ、構内で売られているものをチェックします。

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大根みた〜い
(※「けいおん!」は見てません)

今回はじめて京都タワーの展望台にのぼりました。
ホテルでチケットをもらったもので。
これまた思ったより人がいました。
望遠鏡がタダってのはよいですね。
ビルの街並みのなか、社寺仏閣の敷地の広さが目立ちますね。
ある程度地理がわかった頃にのぼるのがよさそうです。
ちなみにタワーの地階はお土産フロアなのですが、昭和の修学旅行にタイムスリップしたような空間です。


バスの乗車カードを買うにも長蛇の列でしたので、あっさりパスしてのんびり歩き出します。
と、いきなりおねいさんに道を尋ねられます。
どこにいても道を聞かれます。
八条口(線路の反対側)に行きたかったそうです。
ちなみに呼びかけは「あのね」でした。
言葉は関西弁でしたが、おそらく地元の方ではないのでしょう。
って、毎度のことですが、道を聞きたいのはこっちですって。


まず駅前から鴨川まで歩きます。七条あたりですね。
川のそばまで来たところで気になったメニューが。
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「オブライス」とはなんぞや。もしやどこぞの国の、未知の食べ物?
しかしすぐ下には「オブカリー」という料理が並んでおりまして。
単に鼻づまりっぽい発音を記載したもの?


さて鴨川べりで朝ごはんです。
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「進々堂」のパンです。「ヴィエノワ渋皮マロン。」
栗の渋皮煮が入ってます。
河辺でごはん、おそらくさんぱちさんの刷り込みかと思われます。


川に着く前にチャリのお子さまたちに抜かれたのですが、河辺に降りるとすぐ近くで川遊びしてました。
(そして16時頃、西本願寺あたりで、帰途につくチャリのお子さまたちにまた抜かれたのでした。そんな舞台装置みたいな偶然ってあるの?と思われるかもしれませんが、結構あることだと思います。)

またしばらく東に歩いて、三十三間堂/京都国博まで来たら北上。

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豊国神社のおもしろ市をのぞきます。

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また北上し、六波羅蜜寺に立ち寄り。
空也の有名な像を所蔵しているお寺ですね。

このへんから観光チックなエリアになってきます。

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八坂の塔の前を通り…

さらにちょっと北へ進むと石塀小路。
ここで時間は11:30、偶然にも「ひさご」の前に到着です。
それなら入店しちゃいましょう。30人並んでましたけど。


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親子丼(1010円)

というわけで親子丼です。
トロトロタマゴの TKG丼と言い換えてもよさそうな丼料理。
底までトロトロなんです。
山椒が効いてますね。

かなり歩いた後でしたので、お茶がおいしかったです。
期せずしてベタな昼ごはんとなりました。

価格は1000円ぴったりの方がいろいろ楽なんでは!?と思いますが…
忙しい店で両替補充なしにレジをまわすためには都合がよいのかもしれません。
たいがいの人は10円玉か100円玉を持ってるでしょうし、細かいので払う心づもりになるような。
1000円を2枚出すお客さんが大挙したらえらいこっちゃですけどね。


◆店舗情報
【ひさご】
住所:京都府京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル下河原町484
電話:075-561-2109
営業時間11:30〜19:30
月曜定休

2014年10月26日

京都に行ってきました。

かなり忙しくなってきまして、土曜は休日出勤、明日月曜日は大学病院の問診日なのですが、休むのをやめて出社からのナカ抜けとなります。
クリニックではドクターに「仕事から逃げて下さい」などと言われてしまいましたけど。
さほど責任のある立場ではありませんが、納期の問題はいかんともしがたく。

そんなさなかではありますが、先週末、京都に出かけてまいりました。
マイルを3万円の旅行券に引き換えまして、恒例のタダ旅行です。

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今回、前々から行ってみたかった伏見稲荷を訪れました。
口コミサイト「トリップアドバイザー」で外国人観光客に人気のスポットNo.1。
鮮やかな朱色がエキゾチックに感じられるのかもですね。
しかもお狐さまの総本山ですし。

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千本鳥居。
鳥居のトンネル、かなりの異空間ですよ。


よく晴れて暑いくらいの京都の週末、めっちゃ人でいっぱいでした。

2013年07月15日

京都「老松」の「夏柑糖」

これが今回の京都のもん、最後のエントリです〜

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「老松」の「夏柑糖」(1460円)

昔ながらの夏みかんの果汁に寒天をあわせて詰め戻したもの。
http://www.oimatu.co.jp/products/natsukanto.html

ほのかな苦味と上品な甘み、年配の方にも喜ばれそうな夏の逸品ですね。

コレを知ったのは2009年ですので、わりと最近のことです。
アラマタ氏が紹介してたんですけどね。
http://blogs.yahoo.co.jp/aramata_hiroshi/58457717.html
(※実は都内でも買えますので、興味のある方は探してみてもよろしいかと思います〜)

ある意味、冬のバンペイユのような…
ひと夏に1個だけ求めて夏を感じながらいただくような、涼しげなお菓子ですよね。


(星3つ半★★★☆☆)


◆店舗情報
【老松 北野店】
住所:京都市上京区北野上七軒
電話:075-463-3050
営業時間8:30〜18:00
無休

【老松 嵐山店】
住所:京都市右京区嵯峨天龍寺
電話:075-881-9033
営業時間9:00〜17:00
無休

【大丸京都店】
営業時間10:00〜20:00

【伊勢丹新宿店】
営業時間10:30〜20:00

【JR大阪三越伊勢丹】
営業時間10:00〜20:30

http://www.oimatu.co.jp/

2013年07月14日

京都のアンコ系お土産ほかもろもろ

普段は買わない京の名物、今回は買ってみました。

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「亀屋良長」の「烏羽玉(うばたま)」
黒糖のあんこ玉ですね。

◆店舗情報
【亀屋良長】
住所:京都府京都市下京区四条通油小路西入柏屋町17-19
電話:075-221-2005
営業時間9:00〜18:00
無休
http://kameya-yoshinaga.com/


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「俵屋吉富」の「雲龍」。
半棹でも販売してくれるのがありがたいですね。

◆店舗情報
【俵屋吉富】
住所:京都府京都市上京区室町通上立売上ル
電話: 075-432-2211
営業時間8:00〜17:00
日休
http://www.kyogashi.co.jp/

あんこ系のお菓子はどれもほどよい甘さで食べ飽きませんね。

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「亀廣永」の「したたり」

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キレイな黒糖の琥珀羹ですね。
(1棹食べきるのはたいへんでした。個人的にはくずきりの方が好みですね〜)

◆店舗情報
【亀廣永】
住所:京都府京都市中京区高倉通蛸薬師上ル和久屋町359
電話:075-221-5965
営業時間9:00〜18:00
日祝休


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オマケで京都の駄菓子も。
「西村のエイセイボーロ」と、宮田製菓本舗の「カルルス」。
http://www.eiseiboro.com/

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そして定番の「阿闍梨餅」。
アンコと餅菓子のいいとこどりで、やっぱりよくできたお土産だと思いますね〜

◆店舗情報
【阿闍梨餅本舗 京菓子司 満月 本店】
住所:京都府京都市左京区鞠小路通今出川上ル
電話:075-791-4121
営業時間9:00〜18:00
水曜不定休
http://www.ajyarimochi.com/


なお水羊羹も購入したのですが、もらわれていったため、私の口には入りませんでしたわ。

2013年07月13日

京都「七味家本舗」の「七味あられ」と「あげおじゃが」

甘くないものもちょこっとだけ。

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「七味あられ」(420円)
想定よりもカラ〜い!ビールのおともによさそうですね。

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本店限定販売の「あげおじゃが」(小袋4つで525円)
カルビーとのタイアップ商品ですね。味は「七味」と「ゆず一味」の2種類。
いわゆるカルビーのポテトチップスとは少し違ってまして、手作りっぽい仕上がりですね。


「原了郭」の黒七味も買いましたけど、こちらの七味にも興味がありまして、
甘くないお土産候補として今回はお菓子をいくつか購入してみました。

辛党の人によさそうですね。


(星2つ半★★★)


◆店舗情報
【株式会社七味家本舗】
住所:京都市東山区清水二丁目産寧坂角
電話:075-551-0738 
受付時間9:00〜18:00(冬季9:00〜17:00)
※清水寺夜間拝観期間中は9:00〜21:30
http://www.shichimiya.co.jp/

2013年07月12日

京都「十六五」の「こんぺい十+五色豆」千代紙2段重ね&甘納豆

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「こんぺい十(とう)+五色豆」千代紙2段重ね(350円)

色違いの千代紙小箱の組み合わせ、かわいいですよね。
南座前にある小さな店、「十六五」で人気のお土産です。

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中身は金平糖と五色豆ですので、味は砂糖そのままなんですけどね。

こちらの店では甘納豆も買いましたよ。

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「芋納糖」と「やわらか」。
「芋納糖」はサツマイモの甘納豆、「やわらか」は丹波産大納言のいわゆる「ぬれ小豆」ですね。


もともと甘納豆の店として認識してまして、「こんぺい十」を知ったのはつい最近です。
これまた乙女へのお土産によろしいんではないでしょうか。


(星3つ★★★☆☆)


◆店舗情報
【京都祇園南座前 十六五】
住所:京都府京都市東山区新門前通西ノ町208-2(祇園南座前)
電話:075-561-0165
営業時間10:00〜21:00
無休(冬・夏に臨時休業あり)

http://www.kyoto-wel.com/shop/S81111/

2013年07月11日

京都「パウンドハウス」の「クマカロン」

京都のかわいい洋菓子。

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クマカロン(1個280円)

「パウンドハウス」という店のもの。
よく見ると表情が違いますよ。
バニラとショコラの2種類。どちらにもチョコクリームがはさんでありますね。

マカロン1個あたりの価格としてはややお高めながら、作る手間を考えたらたいへんですよね。
賞味期限は短いのですけど、乙女へのお土産にはよろしいのでは。


(星3つ★★★☆☆)


◆店舗情報
【パウンドハウス pound house】
住所:京都府京都市左京区下鴨梅ノ木町71−9
電話:075−721−1133
営業時間10:00〜19:00
火休(祝日の場合は営業、振替休業あり)

http://poundhousekyoto.jp/

2013年07月10日

京都の餅菓子・だんごなどいろいろ

今回は珍しく京都駅近くのホテルに投宿しました。
こちら。
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アバンティ。
じゃなくて隣の「ホテル京阪京都」ですね。

チェックイン時・アウト時の2回、荷物を預かってくれる旨の案内をしてくれました。
マニュアルかもですが、ホテルの方から切り出してもらえるとありがたいですよね。


さてここからはお土産編となります。

どちらかといえばあまりお土産を買わないタイプだと思います。

たとえば「ウオッカ国」という国があったとしましょう。
そしてその国には「筒状の多重入れ子構造人形」というお土産があるとしましょう。

そのお土産をもらうと嬉しい!という人も一定数は存在すると思うのですが、
しかし大多数の人にとっては容易に「いやげもの」となってしまいそうです。

万人向けのお土産というのはなかなかムズカシイものですね。

もともと普段の旅行は町から町への移動なので、あまりお土産を買いません。
身軽が身上ですからね。荷物が重くなるとやる気をなくしますので。
しかしタダ旅行かつ単純往復の今回は、たくさんお土産を買ってしまいました。


なぜか今回はお餅系のお菓子をいろいろ買いこんでましたね。

まずはやきもち。「神馬堂」が有名でしょうかね。

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これは「ゑびす屋加兵衛」の矢来餅(1個130円)。2個入りの包みですね。

◆店舗情報
【矢来餅 ゑびす屋加兵衛】
住所:京都府京都市左京区下鴨松原町13
電話:075-781-0639
営業時間9:00〜19:00
火休

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よく似てますけど、こちらは「葵家」さんのやきもち(1個120円)。
思ったより小さい&薄いので、おやつにちょうどよいですね。

◆店舗情報
【(有)葵家やきもち総本舗】
住所:京都市北区上賀茂本山町339
電話:075-781-1594
営業時間7:30〜18:00
無休
http://www.aoiya.jp/

やきもちについてはコチラを参照されたし。
<京都やきもちサミット>
http://wagashi.kotolog.jp/feature/yakimochi

nakamurakenkyoto.JPG
「中村軒」のミニ麦代餅(630円)。
もとは農作業の合間の間食だそうですね。

◆店舗情報
【株式会社 中村軒】
住所:京都府京都市西京区桂浅原町61
電話:075-381-2650
水休(祝日は営業)
営業時間7:30〜18:00  茶店9:30〜18:00

毎日出店:高島屋京都店・難波店・京都大丸
毎週出品:高島屋(新宿・名古屋・堺・泉北・洛西)・京都伊勢丹・阪急(梅田・宝塚)・そごう(神戸・広島)・梅田阪神・高槻西武
http://www.nakamuraken.co.jp/

あんこ系の餅菓子はどれも程よい甘さで、美味しくいただくことができますね。

mitamayakyoto.JPG
「美玉屋」の黒みつだんご(1本あたり105円)。
くず粉が入ってますので、ツルンと変わった食感の団子なのですね。

◆店舗情報
【美玉屋】
住所:京都府京都市左京区下鴨高木町西入ル下鴨東本町18-1
電話:075-721-8740
営業時間9:30〜19:00
火休
http://wagashi.kotolog.jp/post/%E9%BB%92%E3%81%BF%E3%81%A4%E3%81%A0%E3%82%93%E3%81%94%E3%80%80%E7%BE%8E%E7%8E%89%E5%B1%8B/

ついでに「鶴屋吉信」の柚餅の小袋も購入…
yuzumochikyoto.JPG
柚餅(241円)

◆店舗情報
【鶴屋吉信】
住所:京都府京都市上京区今出川通堀川西入 〒602-8434
電話:075-441-0105
営業時間9:00〜18:00
無休 
http://www.turuya.co.jp/


…これらの餅菓子に加えて水無月も持ち帰ったわけでございます。
そして京都から戻って3日間、夕食の代わりに餅を喰らふ日々なのでございました。
アホちゃうか。

そんなわけで、餅系のお菓子は1回の訪問に1個つまむか持ち帰る程度がよさそうですね。

2013年07月09日

京都「中村藤吉」で「うじきんソフト」

さてそろそろ新幹線に乗る時間が迫ってきました。

でもその前にスバコに寄り道です。

ひとつぐらいはつめたい抹茶デザートも食べていかんと。

nakamuraujikin.JPG
うじきんソフト(351円)
「宇治金時ソフト」って意味ですかね。

コレは抹茶&ほうじ茶ミックスですね。
あんこと白玉も入ってこの価格はお得かも。

ブルディガラと同じイートインスペースを利用して、座っていただけますよ〜


入口近くの席に座って食べ始めるとすぐに、ベビーカーを押した若いママさんと、
それにお母様&義母様?といった感じの組み合わせのお客さんがいらしてました。
そして、座りたいのだけど、席が中途半端にしか空いてなくて、どうしたものか…
という様子が見てとれましたので、自分が移動することでスペースを作りました。

せっかく甘いもの食べるときには、みんながちょっとずつ幸せにならないとね。


(星3つ★★★☆☆)


◆店舗情報
【中村藤吉本店】
住所:京都府宇治市宇治壱番十番地
電話:0774-22-7800
営業時間 銘茶売場10:00〜18:00、カフェ11:00〜18:00

【中村藤吉平等院店】
住所:京都府宇治市宇治蓮華5-1
電話: 0774-22-9500
営業時間11:00〜17:00(土日祝11:00〜17:30)
不定休

【中村藤吉京都駅店】
住所:JR京都駅西改札口前 スバコ・ジェイアール京都伊勢丹3F
電話: 075-352-1111(ジェイアール京都伊勢丹 大代表)
営業時間 銘茶売場11:00〜21:15 カフェ11:00〜22:00

http://www.tokichi.jp/index.php