2017年12月01日

【中国🇨🇳】神保町「馬子禄牛肉面」で蘭州牛肉面

神保町の靖国通り沿い、古書店街に突如出現した蘭州牛肉面の店。

ランチタイムには長蛇の列ができます。

でも、夜の営業時間なら、さほど混みませんね。

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蘭州牛肉面(880円、パクチー抜き)

具は薄切り&賽の目切りの牛肉と、これまた薄切りの大根。

CPはいまひとつでしょうか。

澄んだスープは牛骨/牛肉ベースで、八角の香りが漂います。

お味は葉にんにくとラー油でピリ辛の仕上がり。

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麺は3種類の太さから選べます。
このときはスタンダードな細麺を選びました。

カンスイの入っていない、うどんやひやむぎのような小麦麺ですね。

麺は延長方向にまだ伸ばせそうな食感で、中央アジアで食べた麺に似てるなー、と思いましたよ。


◆店舗情報
【馬子禄牛肉面】
住所:東京都千代田区神田神保町1-3-8
営業時間11:00〜14:30、17:00〜20:30
水曜休
ラベル:蘭州ごはん
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2017年07月11日

【香港🇭🇰】四谷三丁目「香港麺 新記」で什錦撈麺

四谷三丁目の交差点の一角、「なか卯」の上階にある「新記 四谷三丁目店」。

本店は三宿で、虎ノ門にも店があります。

こちらでは、麺類を注文するときには香港麺を選ぶことができるのです。
(もともと香港麺がデフォルトなのでしょうけど)

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什錦撈麺(全部入りつゆなし麺・税込1000円)

叉焼、牛バラ、つみれと練り物、エビ雲呑、それに青菜。

いずれの具材も一品料理として成り立つレベルのお味。

やわらかい練り物が予想外に美味しくて、ちょっと驚きましたね。

八角風味のタレをまとった細麺をすすれば、気分だけは現地に飛べますよ。


◆店舗情報
【香港麺 新記 四谷三丁目店】
住所:東京都新宿区四谷3-8 四谷三丁目中央ビル2F
電話:03-6380-0239
営業時間11:30〜15:00、17:30〜25:00(土曜11:30〜25:00、日祝11:30〜23:30)
無休
http://www.honkonmen-shinki.jp/
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2017年06月19日

【香港🇭🇰】本駒込「花間糖品」で糖不甩と港式凍檸茶

2017年5月12日オープンの香港スイーツ店「花間糖品」。

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六義園沿いにあります。

価格設定は全体的にお高め。

そして注文してから出てくるまで、そこそこ時間がかかります。

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糖不甩(税抜480円)

香港ではおなじみの団子ですが、想像よりもピーナッツが少なく、想像よりも蜜が多かったですね。


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飲み物は港式凍檸茶(税抜500円)。

暑い日にはやっぱりアイスレモンティーかな、と。


メニューを見ると、マンゴーのデザートや仙草ゼリー、西瓜の果汁などの写真がありました。

ある程度のバリエーションが楽しめそうですね。

ランチも始まったようですよ。


◆店舗情報
【花間糖品】
住所:東京都文京区本駒込6-15-9
電話:03-3942-8662
営業時間10:00〜21:30
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2017年06月04日

【ドイツ🇩🇪】御徒町「Wald」でラードラーとシュバイネブラーテン

2017年4月24日、御徒町にオープンしたドイツ居酒屋「Wald」。

「アーンドラ・キッチン」のはす向かいにあります。

ちなみに、こちらの並びには「孤独のグルメ」に登場した羊肉の店がありますね。


土日祝日は13:00から営業していますので、休日の昼下がりにビール🍺を飲むのにヨイのです。

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ラードラー(540円)

ビールを炭酸飲料で割ったものです。

カラッと晴れた日に飲めば、スカッとさわやか。


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食べ物メニューにはソーセージやポテト、シュニッツェルなどがありますが、シュバイネブラーテン(豚ロースのソテー、980円)を選びました。
クネーデル(団子)添えです。

ナツカシのドイツ料理ですが、日本のシェフが作ると繊細さが出るように思いますね。


いろいろ用事があって出かけたはずですが、ビールを飲んだらどうでもよくなりました。


◆店舗情報
【Wald】
住所:東京都台東区上野3-10-7 LCビル1F
電話:03-5846-8340
営業時間17:30〜23:30(土日祝13:00〜23:30)
不定休
https://www.instagram.com/wald_german/
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2016年09月21日

【インド🇮🇳】東上野「ハリマ ケバブ ビリヤニ」でビリヤニランチ

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東上野「ハリマ ケバブ ビリヤニ」。

銀座と六本木と高輪に系列店があります。

インド料理店ですが、パキスタン寄りの印象です。


ビリヤニランチ(1030円)から「柔らかラムビリヤニ」をチョイス。
ビリヤニとライタ、サラダに飲み物のセットです。

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まずサラダ。おまけでラッサム(スープ)がついてきました。

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そしてビリヤニ&ライタが登場。

色とりどりで、目にも鮮やかですね。

カルダモンがゴロっと入ってたりして、スパイシー。

ここでスペシャルキーマカレーがおまけについてきました。

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ドリンクはラッシーを注文しました。
が、おまけでマンゴーラッシーにしてくれました。

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食べ進むうちに、おまけでパパドをのせてくれました。

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最後におまけでサブダナ・キール(タピオカプディング)も出してくれました。

あまりにおまけがついてくるもので、もともとのセット内容を忘れちゃいますね。


さて肝腎のビリヤニですが。

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肉はお約束のようにライスの山に隠れてます。

調理した肉の上に、ニンジンとターメリックライスと白米をミックスしたものをたっぷりふりかけるスタイル。

ライスの量はとっても多いです。
でもって、あまり炒められた感じはなく、さっぱりしてます。

白米でおかずを食べるようなイメージです。

ま、そうでないと(おまけの)カレーを一緒に食べるときに困るのかも。

ただ、炒飯的な発想なら、ライスは油でコーティングして、しっかり下味がついてる方がウマイに決まってるよなあ…とは思いました。

ライスが多すぎて、残しているお客さんも多かったような。

「食べきれないおもてなし」なのかもしれませんけどね。

接客はとても良く、メニューも一般的なインド料理店とは一線を画しているように見受けられますので、また訪れてみたいと思います。



◆店舗情報
【ハラルフード インド料理 ハリマ ケバブ ビリヤニ】
電話:03-6672-1796
住所:東京都台東区東上野3-36-7 上野Mビル1F
営業時間11:00〜23:00
無休
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2016年02月21日

【台湾】南青山3丁目「微熱山丘 サニーヒルズ南青山店」のパイナップルケーキ

台湾に行く前…かなり前…に、お土産候補でもあるパイナップルケーキの味を試しておこうと、南青山へ。

「微熱山丘(サニーヒルズ)」というブランドの鳳梨酥が人気なのですが、南青山に店があるので、台湾で購入する必要があるかを見極めようと。

それなりに重さのあるものですし。

台湾では半額くらいで買えるようなんですけどね。

特に松山空港利用の場合には台北の店に寄りやすそうなので、観光ルートに組み込んでしまってもよいのかもしれません。


ところで、平成25年に港区でお仕事がありまして、青山あたりも歩き回っていたのですが、そのときにいっぷう変わった建物が建設中でした。

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地獄組みの木材で覆われた建物。

隈研吾作品です。そのときは知りませんでしたが。

大宰府のスタバの内装もコレだそうな。

建築家の個人事務所にでもなるのかな?と思ってましたが、そこがまさかのパイナップルケーキ店になったのでした。


席に着いて、まるまる1個のパイナップルケーキを試食させてくれるという太っ腹な経営方針が知られているため、テーブルは常に満席状態ですね。

ま、そのぶん価格に上乗せしてるんでしょうね。


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5個入り1500円だったかな。細長いトートバッグもつけてくれます。

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中身。

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カットしてみました。

流行りの土鳳梨酥ですね。生地がとても綺麗な仕上がりです。

台湾産パイナップルの甘酸っぱく、繊維の食感バッチリの餡。

日本産小麦にエシレバター…材料は良いもの使ってますね。

香り豊か&バターリッチで美味しいです。

ちょこっと生地が硬めですかね。

口どけやバランス、一体感などの面はもうひとつ、というところでしょうか。


というわけで、今回の土日台北では買いませんでした。


でも有力なお土産候補には違いないですよ。



◆店舗情報
【微熱山丘南青山店 SunnyHills at Minami-Aoyama】
住所:東京都港区南青山3-10-20
電話:03-3408-7778
営業時間11:00〜19:00
http://www.sunnyhills.co.jp/news.php
ラベル:台湾のお菓子
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2011年02月19日

【クロアチア】京橋「ドブロ」でクロアチア料理

ここでちょっと目先を変えまして、日本で食べられるクロアチア料理のご紹介を。


京橋のクロアチアレストラン「ドブロ」。

全体的にはイタリア寄りの欧風料理が提供されるような印象です。

クロアチア料理自体、欧州の料理であることに間違いはないですし、
客層を考えるとクロアチア料理だけで勝負するのは難しいでしょう。


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本日の前菜。

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パテとパン。

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シュトゥルクリ(単品1680円)。
チーズのミルクレープとでもいいましょうか。
パスタ生地で包んだフレッシュチーズにパプリカのクリームソース。
連想するのは…ウニ、タマゴ、豆腐よう?

まことにまろやかな、とろけるような舌触りでございます。

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サルマ(単品1980円)。
クロアチア風ロールキャベツですね。
キャベツを3週間塩漬けにしてから作るのだとか。
米も入ってます。

周辺諸国でもロールキャベツは伝統料理かと思います。

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ダルマチア風プリン。

このときには、料理名にやたらと「ダルマチア風」がつけられてましたね。


「ストゥービッツァ(豚肉にプルーンソース)」
「パティスツァーダ(牛ホホ肉のワイン煮込み)」
「手長海老とムール貝のブーザラ(ワイン、トマト&ガーリックを使った海鮮料理)」
などなどのクロアチア料理もいただけるようです。


以前はランチにもクロアチア料理のコースがありましたが、
HPを見ますと、ランチのクロアチア色は薄くなっているようです。

クロアチア料理をいただくならディナー、ということになりますね。

夜のコースが5500円から。値段は少々お高いかもしれません。


(星3つ★★★☆☆)


◆店舗情報
【クロアチアレストラン・ドブロ (Dobro)】
住所:東京都中央区京橋2-6-14 日立第六ビル1F
電話:03-5250-2055
営業時間11:15〜14:00、18:00〜23:00
http://www.dobro.co.jp/
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2010年06月16日

【ポルトガル】銀座「カラヴェーラ」

W杯にはC・ロナウドが登場しましたね。

そんなわけで今回はポルトガル料理店です。

都内の主なポルトガル料理店はマヌエル系列かヴィラモウラ系列。

でも「カラヴェーラ」はどちらの系列店でもないんですね。
強いて言えば「ヴィラ・マダレナ」と関係アリ、でしょうか。


平日Aランチの「イベリコ豚ロース肉のロースト」をいただきます。

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まずサラダとスープがでてきます。
見た目はともかく、具だくさんの野菜スープは美味しいんですよ。
「石のスープ」(ポルトガル料理)を意識してるのだと思います。

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メインのロースト。シンプルな味付けで肉を堪能します。
豚の適度な脂がやっぱりウマいですね。

結果的に、けっこうな量の野菜を食べることになります。

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そしてデザートのポルトガル風プリンとコーヒー。
昔懐かしい、素朴なプリンです。

熱い飲み物をグラスで飲むので手が熱いのですが(笑)、
ポルトガルのパステラリアでもそうやってお茶してましたね。

これで1000円。銀座の1000円ランチでこの内容ならお得です。

こちらは11月にいただいたもの。

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「イベリコ豚とアサリのパプリカ風味蒸し煮」。

このときは同料金ですが、デザート&ドリンクなしでした。

やっぱりデザートがつくとかなりCPと印象が変わりますよね。

そんなわけで店内は12時にはしっかり満席なのでした。


ランチだとポルトガル色が薄いのが少し残念ですけど、
あまりに現地色が強いと受け入れられないかもしれませんね。

イワシを何匹も炭焼きして塩とオリーブオイルかけたのとか、
かなりオイリーなコジード(煮込み)の銀座ランチ…

そういうのが普通になったら本当のボーダーレスなのですが。
ちょっとムリかなあ。


(星3つ★★★☆☆)


◆店舗情報
【TASQUINHA CARAVELA タスキーニャ・カラヴェーラ】
住所:東京都中央区銀座6-13-7 新保ビルB1F
電話:03-3248-3308
営業時間11:30〜14:00、17:30〜23:00(土日祝12:00〜22:00)
無休
http://sites.google.com/site/porutogaruryourikaravuera/
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2009年06月11日

【閉店】【ルーマニア】銀座「ダリエ」でルーマニア料理

※表参道に移転後、2013年に閉店したとのことです。


銀座の老舗ルーマニア料理店。

ランチでしか利用したことないんですけど、
いつ来ても変わらないなあ。

ランチは基本950円で、デザートをつけると1500円。

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酸味の爽やかなスープから始まって…

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この日のメインはトカニッツァ(若鶏の煮込み)。

付け合せの黄色いのは“ママリガ”。
トウモロコシ粉を煮てミルクとバターを混ぜたもの。
ポレンタみたいですよね。

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これは別の日に注文したミティティ。棒状の肉団子ですね。
やや弾力があって、歯ごたえのある感じなんです。


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そしてデザートのパパナッシュはドーナツ+サワークリーム。

ブラショフで食べたことあるですよ。


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最後にコーヒーで一服。落ち着いて食事が楽しめますよ。



中央通りのはす向かいにはH&Mがあります。

一時期はすごかった行列も露と消えた今日この頃。



◆店舗情報
【ルーマニアンレストラン ダリエ】
住所:東京都中央区銀座7-8-5植松ビルB1
電話:03-3573-3630
営業時間
月曜〜土曜
11:30〜15:00(ランチタイム)
13:30〜16:30(ティータイム)
17:00〜22:30(ディナータイム)
(日祝12:00〜22:00)
http://www.darie.co.jp/
posted by kan at 23:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 食べもの世界一周 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする