2023年01月03日

神楽坂「梅花亭」の飛躍うさぎ最中

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飛躍うさぎ最中


神楽坂でみつけました。

それぞれ、

白うさぎ→こし餡

ピンクうさぎ→白餡

茶色うさぎ→小倉餡

が入ってます。


ネコの形の「神楽坂福来猫もなか」もあるのですが、今年はやっぱりウサギですね。

飛躍の年になるとよいのですけども。


【梅花亭】
東京都新宿区神楽坂6-15
https://www.baikatei.co.jp/
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2023年01月02日

俵屋吉富「干支まんじゅう うさぎ」

今回も購入できました。


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干支まんじゅう うさぎ

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白餡入りの桃山製。


縁起物で、なおかつ美味しいというのがありがたいですね(^▽^)/


【俵屋吉富】
京都市上京区室町通上立売上ル
https://kyogashi.co.jp/
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2022年11月06日

【和菓子歳時記】「老松堂」の栗もち&亥の子餅

〈亥の子〉

「亥の月(旧暦の10月=現在の11月)・亥の日・亥の刻」には亥の子餅を。

2022年の亥の日は11月6月でした。

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たまたま通りかかったところに地元民御用達っぽい和菓子屋さんがありまして。

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店頭に並んだ和菓子に心惹かれ、これから中距離散歩という矢先に思わず購入しちゃいました。


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栗もち&亥の子餅

お手頃価格、そしてちゃんと美味しい。

小さめサイズなのも好みですね。

実のところ亥の日には1日早かったのですけども、夜食としてホテルで亥の刻(21〜23時)にいただきましたよ。

ポケットに入れて歩きまわってたら栗餅が押し潰されて長細く伸びていた……のを、あわてて丸く成形し直したのはここだけの話です。


そんなわけでひさびさの京都に行ってまいりました。


【老松堂】
京都市東山区古川町通三条上る分木町67
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2022年09月10日

【中華菓子歳時記🇨🇳】<中秋節&十五夜>

中秋節といえば月餅。

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お手軽に高島屋の「華正樓」で買おうか迷いましたが、今回は「銀座ウエスト」の期間限定ものをチョイス。

塩瀬総本家の餡に黒ごま、くるみ、栗の砂糖漬け、隠し味にコーヒーを使用。美味しいよ。


その昔、十五夜には里芋を供えていたという説があり、いまでも月見団子に里芋を模した名残がみられるそうな。

ファミマ惣菜の里芋煮っころがしを実家の母に差し入れたところ好評だったので、「十五夜だし買っていこう」と思ったら商品のコーナーに影もカタチもありませんでした。

なんということだ。


【銀座ウエスト】
https://www.ginza-west.co.jp/

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2022年09月09日

【和菓子歳時記】<重陽の節句>

9月9日の重陽の節句は五節句のひとつ。

この時節には菊の花を模した和菓子が人気ですね。

「着せ綿」や「はさみ菊」といった和菓子が定番ですが、夕方に店を訪れてみても生菓子はあまり残っておらず。

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困ったときの「とらや」で、「主草(あるじぐさ)」という生菓子を購入しました。


白小豆のこしあんをもっちりとした生地で包んだもの。もちろん菊の花をかたどっています。

いわゆる練り切りとは違って、関西によくみられる“こなし製”(白餡×小麦粉)。

とらやでは“羊羹製”という表現を使いますが、蒸し羊羹の製法なんですね。



【株式会社 虎屋】
https://www.toraya-group.co.jp/
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2022年06月30日

【和菓子歳時記】夏越の祓の水無月

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夏越の祓、今年は仙太郎の「みなづき 白」を。

価格もお手頃、バラ売りOK。甘さもちょうどよいですね。

無病息災を願うといっても既に病を得ておりますけれども、縁起物ですからね。



【株式会社 仙太郎】
https://www.sentaro.co.jp/
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2022年05月05日

【和菓子歳時記】〈端午の節句🎏〉

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今年は「とらや」の柏餅です。



【株式会社 虎屋】
https://www.toraya-group.co.jp/
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2022年04月17日

【フランス🇫🇷】「ルコント」のアニョーパスカル

【洋菓子歳時記】
<イースター Easter(復活祭)>

イースターのシンボルといえばタマゴとウサギと仔羊(イタリアでは鳩も)。

この時期、欧米では色とりどりのタマゴが町のあちこちにあふれることになります。

名だたるショコラトリーといえど例外ではなく。チョコエッグばかりが目立つので高級店らしさはなくなりますけれども。

さて、ひさびさにチョコエッグでも買おうかと出かけましたが、「ルコント」の松屋銀座店には取扱いがありませんでした。

なんということだ。最近チョコに縁遠いのだ。


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かわりに「アニョーパスカル Agneau pascal」を購入しました。

フランスのアルザス地方のお菓子で、仔羊のカタチのシンプルなバターケーキです。

もともとは復活祭の時期に食べられていた仔羊のローストが、いつしかお菓子に変化したようですね。

ちなみにドイツでは「オスターラームOsterlamm」、チェコでは「ベラーネック(Beránek)」と呼ばれています。

ちょうどクグロフ文化圏と重なっているのかもしれませんね。



【ルコント】
https://a-lecomte.com/
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2022年04月13日

【タイ🇹🇭】大久保「ルンルアンお菓子処」のフォイトーン

【東南アジア菓子歳時記】
<ソンクラーン/ティンジャン 水かけ祭り>

8日に仏像に甘茶をかけまわす灌仏会あり、中旬にはソンクラーン(タイ・4/13〜15)/ティンジャンもしくはダジャン(ミャンマー・4/13〜16)あり。

4月は何かと水に縁がありますね。


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ソンクラーンのお菓子といえば「フォイトーン」。
卵黄を熱したシロップに流し落として固めたもので、日本の「鶏卵素麺」とほぼ同じものですね。

どちらもポルトガルの「フィオス・デ・オーヴォス」というお菓子がルーツとのこと。

ミャンマーではティンジャンの時期に「モンローイェポー(パームシュガー蜜入りの白玉団子)」が登場するので、スイーツ屋台を期待して「東京ダジャン祭り」を訪れてみました。
が、4月としては異例の暑さのうえ、会場の日比谷公園には長蛇の列が。残念ながら入場をあきらめました。

【ルンルアンお菓子処】
東京都新宿区百人町1丁目14-3
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2022年04月01日

【フランス🇫🇷】〈ポワソン・ダブリル Poisson d'avril〉

【洋菓子歳時記】

4月1日はエイプリルフール。

フランスではこの日、チョコレートなど魚の形をしたお菓子が登場します。

ダロワイヨに魚チョコがあるとのことで立ち寄ってみましたが、大丸東京店にはチョコはありませんでした。なんということだ。

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代わりに「サブレポワソン」というのを購入しましたよ。


ほかにもこの時期、主にホテルのスイーツショップに魚型のパイやペイストリーが登場します。

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今回はパレスホテルのものを買ってみました。

持ちかえりの電車内が暖かかったせいか、ラズベリーの色が溶け出し魚の目が充血してしまいました。

実はポワソン・ダブリルの魚は鯖らしいのですが、ペイストリーは大抵ヒラメ型かタイ型ですね。
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2022年03月22日

〈春分の日〉

【和菓子歳時記】

春の彼岸には「ぼた餅」ですね。

根津の「秋田屋」へ立ち寄り、店頭売りのおはぎを店内でいただくことにしました。

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胡麻おはぎ(140円)

こちらのは餡が入ってないタイプです。

甘じょっぱい胡麻がたっぷり(^▽^)


さすがにこれだけというわけにはいかないので、お土産のあんみつを購入しましたよ。



【秋田屋】
住所:東京都文京区根津1-4-6 SBビル1F
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2022年03月21日

<ナウルーズ/ノウルーズ نوروز>

【中央アジア菓子歳時記】

ナウルーズ/ノウルーズ。

主に中央アジア・イラン・トルコなどで重要な祝日として位置づけられています。

春分の日であり、ペルシャ暦の新年最初の日でもありますね。


アゼルバイジャンではこの日に「シェケルブラ」(写真、ナッツと糖のフィリングを包んだパイ菓子)などのお菓子を食べる習慣があるそうな。

また、ウズベキスタンでは「スマラク」(麦芽のジャムのようなもの)、アフガニスタンでは「ハフトメワ(ドライフルーツのフルーツポンチ、発音は「アフメア?」)」が登場します。

3月21日、松戸市にあるアフガニスタンのドライフルーツ店で料理やハフトメワのふるまいが予定されていたのですが、ちょっと時間が合わなくて残念です。

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(買い物だけしました)


【Afghan Saffron / ナッツ&ドライフルーツのお店〜BAHAR〜】
千葉県松戸市小山35-2松戸パレス1F
https://www.afghansaffronjp.com/
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2022年03月19日

<聖ヨセフの日 Saint Joseph's Day>

3月19日は聖ヨセフの日。イエスの父親のヨセフですね。

カタルーニャでは、この日にクレマ・カタラナを食べる習慣があるそうです。




クレームブリュレとの違いは、コアントローなどでオレンジの風味をつけること。

オリジナルのクレマ・カタラナに凍らせ要素はないと思うのですが、日本ではなぜか半解凍のクレームブリュレをクレマ・カタラナとする傾向があるようです。

飲食店側の立場としては、作業の手間を減らすため、常に適正量を提供するため、ある程度まとめて仕込んで冷凍保存しとかないと厳しいのかもしれませんね。
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2022年03月17日

【アイルランド🇮🇪】<聖パトリックの日 St. Patrick's Day>

聖パトリックの日は、人々が緑色のものを身につけ、街に緑があふれるアイルランドの祝日。

アイルランドにキリスト教を広めた聖パトリックの命日です。

アイルランド移民の多い国でもパレードが行われてますね。

甘いものとしては、緑色のマフィンやシャムロック型のクッキーが登場します。

シャムロックはシロツメクサやカタバミなどの三つ葉植物の総称。

クッキー型を探してみると、「クローバー」は四つ葉型、「シャムロック」だと三つ葉型という傾向がみられますね。


東南アジアでも、甘いものにパンダンリーフで鮮やかな緑の色付けがされることがよくあります。

緑色の食べものなんて……と思うこと勿れ。

日本の「抹茶スイーツ」も「草餅」も「ずんだ餅」も「うぐいす餡」も緑色じゃないですか。

植物由来の食べものに緑色が使われるのはごく当たり前のことなのです。

メロンソーダはまた別ですけれども。

洋菓子なら、最近ではピスタチオのフレーバーが緑色ですね。

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今回は「サブレミシェル」の簡易版紙パッケージのうち、クローバー型サブレの入っているものを購入しました。

国別のコンセプトでシリーズ化された缶入りサブレに目を奪われます。

味自体はフツーですけれども、アイデアの勝利でしょうかね。

ただし紙パッケージの方はサブレの中身とパッケージに関連性が薄いのがちょっと。

なので購入するなら缶入りの方がよいかと思います。

価格もお手頃なのでホワイトデーの(義理の)お返しにちょうどよいのでは。


【サブレミシェル】
株式会社ガトーミシェル 東京都港区麻布十番2-8-8-101
https://sable-michelle.com/
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2022年03月03日

「菓匠禄兵衛」の「黒さや草餅」

<上巳の節句(桃の節句)>

3月3日はひなまつり。菱餅白酒ひなあられ。

菱餅は1回か2回食べたきりで、子供の頃よく食べたのはひなあられ。

関東ではポン菓子のひなあられが主流ですが、普通ならライスパフを「あられ」とは呼ばないですよね。

もともと菱餅を砕いて焼いたものがひなあられの由来らしいのですが(※諸説あり)、関東ではどこかで変化があったのでしょうか。

関西ではおかきのひなあられが主流なので、現在でも原型を留めていると言えるのかもですね。


この時期の和菓子といえば草餅と桜餅。

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今回は滋賀県長浜市「菓匠禄兵衛」の「黒さや草餅」をいただきました。

餡が上品で美味しいですね。

その昔、草餅にはヨモギではなくハハコグサが使われていたそうです。

春の七草の「ゴギョウ」ですね。

現代のモチモチ食感の米とあわせて作ってみても、美味しくはならないようですけれども。


(実は桜の葉の塩漬けが苦手なので、桜餅を積極的に食べることはなく。道明寺タイプの小さな桜餅が出回るようになって、ようやく苦手意識が薄れてきたかも)


【菓匠禄兵衛】
木之本本店:滋賀県長浜市木之本町木之本1087
https://www.rokube.co.jp/


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2022年02月24日

【ポーランド🇵🇱】調布市菊野台「ポンチキヤ」で薔薇ポンチキとラズベリーポンチキ

<脂の木曜日 Schmotziger Donnerstag/tłusty czwartek>


ドイツに「ベルリーナー・プファンクーヘン」という、ジャム入りの丸いドーナツがあります。

(場所によっては「クラプフェン」と呼んだりもしますね)

これは大晦日と、謝肉祭期間中の四旬節直前の木曜日に食べるのがお約束。

基本的には年中あるものですけれども。

探してみると、ヨーロッパ各地によく似たドーナツがありますね。

日本で食べられているあんドーナツやクリームドーナツも、これが原型なのではないかと。

ポーランドでも、脂の木曜日に「ポンチキ」(ほぼベルリーナーと同じもの)というドーナツをたくさん食べることになっています。

節制期間の四旬節直前に、多量の脂っこいものを摂取しておくという風習なんですね。


日本にもポンチキ専門店がありまして、1個から購入することができます。

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今回は薔薇ジャム入りとラズベリージャム入りのを1個ずつ購入しました。


【ポンチキヤ】
東京都調布市菊野台1−27−20
https://poland.saleshop.jp/
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2022年02月15日

「春水堂」の黒胡麻湯圓

旧正月の終わり、元宵節。

本来なら元宵節には「元宵」という餅菓子を食べるそうな。

今回は似たものとして湯圓をいただきました。

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「春水堂」の黒胡麻湯圓。

いわゆる胡麻餡入りの白玉団子ですね。

生姜風味であったまります。

湯圓は冬至に食べる慣わしがあるようですね。


【春水堂】
https://www.chunshuitang.jp/
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2022年02月03日

「俵屋吉富」の福豆

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節分👹の豆の代わりに、和菓子の「福豆」をいただきます。

白餡を黄身餡で包んだお菓子ですね。


鶴屋吉信にもよく似たお菓子がありますね。
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2022年02月02日

「ナチュラルクレープ」のシンプルクレープ(バターとてんさい糖)

〈聖燭祭 la Chandeleur〉


2月2日はシャンドルール。

フランスでは家庭でクレープを焼いて食べる日ですね。

その際、「左手に金貨、右手にフライパンを持ってクレープを上方に飛ばし、うまくひっくり返せるとその年はお金に困らない」みたいなイベントが発生するのだとか。

でも真似しようにも金貨は持ってないし。

メッキのレプリカだとインチキみたいだし。

いまからわざわざ金貨を買いにいくのも本末転倒だし。

500円玉だとスケールが小さいし。

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そんなわけで、バターとてんさい糖のシンプルクレープを普通にいただきました。


【ナチュラルクレープ】
https://natucre.com/
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2022年01月23日

「大門岡埜」の椿餅・うぐいす餅

大寒の前後は椿餅の時期。

なのですが、老松・とらや・青野などの有名店へ電車移動で……という状況でもなくなってきました。

そこで今回は歩いて行ける地元の店へ。

「大門岡埜」は本店が市川市にあり、松戸市にも支店が2店舗あります。

まめ知識としては、こちらの店の増田さんという方が、某テレビ番組の企画「全国和菓子職人選手権」で準優勝に輝いたことがあります。


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この椿餅は砕いた道明寺ではなく、米粒がわかる状態で使われていますね。

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そしてもうひとつ、うぐいす餅も始まっていました。

どちらも中身の漉し餡がとても上品。

これはいいものだ。



【大門岡埜】
https://daimonokano.com/
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2022年01月13日

KINOKUNIYAのガレット・デ・ロワ

とある年末の平日。

アトレ四谷「PAUL」のイートイン・ティータイムメニューに、ガレット・デ・ロワのセットを発見しました。

こりゃお手頃だな。次の平日にまた四谷に来るからそのときに食べよう。

そう考えて1/3(月)に店を訪れたところ、ガレット・デ・ロワのセットがなくなってました。

なんということだ。わざわざ昼食を抜いてきたのに。


ところが。1/10(月祝)に店の前を通ると、セットメニューが復活していたのです。

なんということだ。昼ごはん食べちゃった後だから、もう入らないよ。

これは想像ですが、エピファニー当日が近づくとホールで売れるので、年明けからの1週間はチマチマとカット販売をするメリットがないのではないかと。

その後、ティータイムに店を訪れる機会はやってきませんでした。


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最終的にKINOKUNIYAのミニサイズのやつ(フェーヴ付き)を買いましたけれども。

この時期、一人用のガレット・デ・ロワを扱う店は結構あります。1月中旬もしくは月末まで販売しているところが多い印象ですね。

フォションに至っては、市松模様チックな四角いパイ菓子を一人用ガレット・デ・ロワとして販売しています。

近い将来、公現節のフェーヴや王冠は形骸化して、ただただパイ菓子を食べる日に変化していくのかもしれませんね。


◆株式会社紀ノ國屋
https://www.e-kinokuniya.com/
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2022年01月03日

湯島「つる瀬」の花びら餅

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今回は湯島「つる瀬」の花びら餅をいただきました。

内側の桃色の生地が鮮やかですね。

味噌餡の味は濃いめです。


つる瀬の餅菓子は時間が経つと固くなりますので、購入したらなるべく早く食べましょう。



【つる瀬】
http://tsuruse.jp/
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2022年01月02日

京都「俵屋吉富」の「干支まんじゅう とら」

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今年もバラで買うことができました。

俵屋吉富の「干支まんじゅう とら」。

白餡入りの桃山ですね。


【俵屋吉富】
https://kyogashi.co.jp/sm/
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