どちらでもいいと思うのですが…
僕は「ホットック」と表記することにしてます。
みんなが好きな冬の味覚。
もちろん今回も外すわけがないのです。
以前は500ウォンか1000ウォン、というのが多かったようですが、
今回は700ウォンのホットックが目立ちました。
わずかながら値上がり傾向ということですね。
2005年に訪れたソウルは「ウェル・ビーイング」ブームで、
町じゅうで体にいいものを追求していた感がありました。
明洞の繁華街は自然派化粧品のイメージ広告で緑がかってましたし、
ホットックも緑茶入りのものが登場してました。
で、今回も散歩中に緑色のホットックをみつけたので購入。

紙カップに入れてくれるので食べやすいのです。
で、食べてみたら…
どうやら緑茶でなくてヨモギを練りこんだもののようでした。
これはこれで美味しかったんですけどね。
緑茶ホットックはロッテマート内で食べられるようです。
気を取り直してなじみのホットック屋さんへ。
郵政局路のファミリーマート前にあるホットック屋台。

「おばちゃんも 思わず並ぶ 人気店」
はじめてホットックを買った思い出の屋台なのです。
以前と同じおじさんが、同じように焼いてました。
仁寺洞の屋台だと黄色い揚げ焼きタイプが多いのですが、
こちらのホットックは油を使わないで焼き上げるタイプ。

もたれずさっぱり。それでいて中には蜜がたっぷり!
焼きあがったばかりのやつをひとつ買いました。
黒砂糖とシナモンとナッツのステキなマリアージュ…
って、こぼした!こぼした!マフラーに蜜をこぼした!
バーバリーのカシミアなのに!
ひとしきり騒いだあとに、急に冷静に。…ま、クリーニングに出せばいいか。
このさっぱりタイプのホットックには当たり外れがあります。
「干からびた皮だけ」みたいなやつもありますので、ご用心。
タプコル公園あたりではタコ焼き屋台をいくつか見かけました。
もしかしてタコ焼きがいま流行ってるの?