2008年03月08日

ホットック

ホットク。ホトック。

どちらでもいいと思うのですが…

僕は「ホットック」と表記することにしてます。


みんなが好きな冬の味覚。

もちろん今回も外すわけがないのです。

以前は500ウォンか1000ウォン、というのが多かったようですが、
今回は700ウォンのホットックが目立ちました。

わずかながら値上がり傾向ということですね。


2005年に訪れたソウルは「ウェル・ビーイング」ブームで、
町じゅうで体にいいものを追求していた感がありました。

明洞の繁華街は自然派化粧品のイメージ広告で緑がかってましたし、
ホットックも緑茶入りのものが登場してました。


で、今回も散歩中に緑色のホットックをみつけたので購入。

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紙カップに入れてくれるので食べやすいのです。

で、食べてみたら…
どうやら緑茶でなくてヨモギを練りこんだもののようでした。

これはこれで美味しかったんですけどね。


緑茶ホットックはロッテマート内で食べられるようです。


気を取り直してなじみのホットック屋さんへ。

郵政局路のファミリーマート前にあるホットック屋台。
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「おばちゃんも 思わず並ぶ 人気店」

はじめてホットックを買った思い出の屋台なのです。

以前と同じおじさんが、同じように焼いてました。

仁寺洞の屋台だと黄色い揚げ焼きタイプが多いのですが、
こちらのホットックは油を使わないで焼き上げるタイプ。

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もたれずさっぱり。それでいて中には蜜がたっぷり!

焼きあがったばかりのやつをひとつ買いました。

黒砂糖とシナモンとナッツのステキなマリアージュ…

って、こぼした!こぼした!マフラーに蜜をこぼした!

バーバリーのカシミアなのに!

ひとしきり騒いだあとに、急に冷静に。…ま、クリーニングに出せばいいか。


このさっぱりタイプのホットックには当たり外れがあります。

「干からびた皮だけ」みたいなやつもありますので、ご用心。



タプコル公園あたりではタコ焼き屋台をいくつか見かけました。
もしかしてタコ焼きがいま流行ってるの?

2008年03月07日

スーパーマーケット

コンビニも小規模な店が多いソウル。

まとめ買いするなら、やはりスーパーが便利です。

使いやすいのはソウル駅のロッテマートと龍山駅のEマート。
(Eマートは金浦空港にもありました)

荷物はコインロッカーに預けてから売場に入場します。

レジは欧米式のベルトコンベアータイプが多いようです。
そしてレジ担当の人は椅子に座って客を捌いていきます。

…これ、従業員と経営者の立場から考えれば当然なんですけどね。

本来、長時間立ちっぱなしの労働を、するのもさせるのもおかしい。

でも「お客様は神様」だと、実際にはそうもいかないんですよね…

日本ではカルフールがあっさり撤退してしまいましたしね。


ところで、韓国のスーパーの商品って、オマケが多いんです。

試供品を店出しすることで、スーパーに広告費が入るのかも。

梅酒を買ったらハンドクリームがくっついてきました。

梅酒となんの関連が?

「オマケはいいから、そのぶん安くしてほしいわ〜」

と言いたいところですが、オマケがないのも実はさびしい…


今回、ロッテマートでマクワウリを買ってみました。

食べたことなかったので、味見です。

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味は「ややかためのハネージュメロン」って感じでしたね。


ロッテマートにはホットック等のスナックコーナーもあります。

柚子茶とか韓国海苔なんかはスーパーで調達するのがいいかも。

2008年03月06日

カジノ

ふたり以上の旅行なら、カジノで遊ぶのも面白いものです。
要は負けなければよいので(@ブライ)。

アツくならないように。


僕は宝くじも買わないタイプで、博打そのものには興味ありません。

お金を稼ぐなら、まともに働いた方がずっと効率いいんだもん…

したがって麻雀も博打の道具とは思いません。ゲーム性重視ですね。
どちらかといえば福地泡介派でしょうか。


以前はシェラトンのパラダイス・ウォーカーヒル・カジノを利用。

http://www.paradiseclub.ne.jp/

アクセスにやや難ありですが、飲食等のサービスは良いと思います。

ルーレットでディーラーが「0」と「00」を狙いすぎかもですけど。

一応、カジノデビューの地でもあることですし…


いまは新たに「セブンラック・カジノ」がオープンしてます。

http://www.7luck.com/jp/index.jsp
http://www.seoulnavi.com/play/play.php?id=256
http://www.konest.com/data/spot_mise_detail.html?no=999

ソウルだと、ひとつはミレニアムソウルヒルトン内。

もうひとつは江南COEXコンベンション別館内。

いずれもアクセス良好です。


ひとり旅のときにはなるべくカジノには近寄らないようにしてます。

お酒と一緒で、過ぎたるはナントカ。

歯止めがかからない状況は避けるべき。

ま、マルタ島のカジノにはひとりで入っちゃいましたけどね…

2008年03月05日

実弾射撃場

実弾射撃をするならグアムがお手軽。

でも韓国にも実弾射撃場がいろいろあるんです。
ひと昔前の情報だと、射撃場といえば「盤浦実弾射撃場」でした。

その射撃場で2006年4月に火災が発生、現在営業停止中です。
出火原因は「床に落ちた火薬」だったとか。
やはり危険には違いないですねえ…

いまは明洞で手軽に実弾射撃を経験することができます。

ですが、銃火器を扱う以上、油断は禁物です。
花火で無茶をやるような人には教えない方がよいでしょう。

<明洞実弾射撃場>
http://www.konest.com/data/spot_mise_detail.html?no=1621

料金は10発で40000〜50000ウォン。ややお高い値段設定ですね。

銃の種類は…
ああ、ワルサーP38がありますね。
次元大介のルガーのマグナムも、不二子ちゃんのPPKも発見。

ルパンつながりで銃を集めてるの?

…ではなく、扱いやすく有名な銃を揃えているようですね。


僕はガンマニアではありませんので、銃にはさほど興味ありません。
(ミリメシ、レーションには興味あります)

でも基本的に的を狙うゲームは好きですね。
アーチェリーとか射的とか。ビリヤードも。

もっとも連続3回までしか集中力がもたないんですけど…

2008年03月04日

「コピティアム」でカヤトースト

清渓川沿いの道に「kaya toast」の文字を発見!

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よく見たらソウルナビの清渓川散策ページにも紹介されてました。
http://www.seoulnavi.com/area/area_r_article.html?id=3080

ソウルで「シンガポールごはん」ってのはいかがなものか…

という内なる声は聞かなかったことにして、いそいそと入店。

カヤトーストとコーヒーを注文。

ぴったりの額を渡した…はずだけど、お釣りが返ってくる。

思わず「あれ?なんで?」と日本語を発してしまう。

そのため、「ああ、日本人だったんですか」と言われる。

正体がバレた。

お釣りは「セット料金ですから安くなります」という理由でした。

考えてみれば当たり前のことだ…

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カヤトーストと、やや甘めのコーヒーのセット。

「舘ひろし+バイク」をもしのぐ絶妙なコンビネーション?
(南区のほんま様による表現。カヤトーストでググると出てくる)

カヤジャムは控えめで、やや上品な仕上がりでした。

パンは薄くてカリカリでよく焼けてて、けっこうイケますよ!

次はシンガポールに行こうかな。

1泊2日じゃ無理か…

「どこでもドア」が欲しいなあ。

でも「どこでもドア」だと、手続き上は密入国になるなあ。

3連休プリーズ!(たぶん全国の書店員みんなのココロの声・代表)

いや、どっちにしても今は無理なんですけどね、そのうち。

2008年03月03日

チョンゲチョン(清渓川)

はじめてソウルを訪れたときには単なる工事現場でした。

2005年11月、2回目に訪れたときには…ものすごい人出。
復元が終わった清渓川の川岸を、人が埋めつくしてました。

http://www.seoulnavi.com/area/area_r_article.html?id=3080

ライトアップは多少やりすぎの感もありますが…
いまでもソウルっ子に人気の散策コースのようです。

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川岸でカササギ発見!ま、この写真だと見えないかと思いますが。
ソウルでは普通に見かけますね(日本では九州の一部のみ生息)。

<ウィキペディア・カササギ>
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%B5%E3%82%B5%E3%82%AE

僕と仲間たちは、まがりなりにも環境保全を専攻したわけです。

この手の事業は、日本なら環境省ではなく国交省が主導権を握る。
復元事業が本当に自然環境を重視したものなのか?と問うならば…
僕たちの立場なら、手放しで賞賛することはできません。

とはいえ、神田川の水面を見るたび、東京の現実にため息をつく。
ソウル市内の、それも中心部での河川復元の意義は大きい。
それは確かなことなのです。

2008年03月02日

クラウンベーカリー

ソウルでよく見かけるパン屋さん。

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「PARIS BAGUETTE」

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「Tous Les Jours」

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そして「CROWN BAKERY」

これらが韓国の3大フランチャイズベーカリーです。

http://www.panka-shinbun.co.jp/051115_01.html

店内ではたいがい、ケーキをホールで売ってるんですよね。


ヤマザキパン的な意味で、なんとなく親しみを感じるのはクラウンベーカリー。
買いたい商品が常にあるわけではない…のが、ちと残念ですが。

鍾路あたりだと、YMCAの横とはす向かい、仁寺洞キルにあります。
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仁寺洞キルのクラウンベーカリー。場所は安国駅側のはじっこ。
ここにはイートインスペースがあるので便利です。

ロゴがハングルなのは、仁寺洞の景観保全のためだとか。
同様の理由でスタバも仁寺洞キルではハングル表記になってます。
(でもよく見るとちゃんと英語表記もあるんですけど…)

クラウンベーカリーの品揃え、メタボ指数高し。
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でも菓子パンって基本的にメタボリックなものだと思います。

2008年03月01日

伝統茶

電灯でなく伝統。

http://www.seoulnavi.com/food/food_mid.php?f_mid=90
http://www.konest.com/data/gourmet_food_detail.html?no=147

仁寺洞には伝統茶カフェがひしめきあってます。

韓屋でゆっくりお茶をいただくのが贅沢な時間の使い方。ですが、
今回はひとりなので、サクッと入れるトックカフェ「ジルシル」へ。

仁寺洞キルのなかほどにあります。

http://www.konest.com/data/gourmet_mise_detail.html?no=406

トック(餅)カフェだからして、餅菓子が充実。
でもおなかすいてないから、お茶だけにしときます…

味を取るなら柚子茶か梅実茶。
水正果かシッケだと食後に出てくることが多いしなあ。

いろいろ考えた結果、ここはあえて未知の味を試すことに。
ナツメ+レイシのお茶を注文してみました。

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松の実とナツメスライス入り。

味の方は…うーん、美味しくはないかなあ…
苦味と甘みのミックス。漢方っぽい味わいでしたね。

2008年02月29日

仁寺洞散歩

平日の仁寺洞キル。

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休日の賑わいが嘘のよう。屋台もあまり見かけません。
それでも仁寺洞散歩はそこそこ楽しい。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%81%E5%AF%BA%E6%B4%9E

通りの両側にはズラリと店が並んでます。

取扱っているものは韓紙、螺鈿細工、陶磁器、お土産…
ステキなものからチープなものまで、さまざまです。


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伝統家具。


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木箱の紙模型。サイズごとの値段が書いてあります。

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ヒョウタン、売ってます…


脇道に入ってウロウロしてると、軒先にヤカンが列をなしてます。

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近寄ってみると…

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電灯かいっ!

2008年02月28日

ふなパン

市場をひとまわりして駅まで戻ってきたところで発見。

プンオ(ふな)パンの屋台だ!

3個1000ウォン。

今回はひとりだから、1個だけ味見したいなあ。

そう思ってダメもとで聞いてみる。

「1個、ジュセヨ」

屋台のおじさんの回答。

「いや〜、3個で1000ウォンなんだよ。1個おまけしとくから〜」

…えーと、なんで増えてるんですか?


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プンオパンは日本のたいやきよりも小ぶりで、

ややサックリとした、クリスピーな食感。

4個なら残さず食べられます。

残さず食べたところで、すでに食欲はしぼんでます。


予定変更。

マヌルチキンはまた次の機会に。

2008年02月27日

小さな市場通り

歩き続けた結果、「総神大入口」駅にたどり着きました。

「盤浦チキン」に行くには途中で左折しないといけなかったのに、

そのままひと駅ぶん歩いてしまったらしい…

で、駅付近には規模の小さい市場通りがありました。

ついでなので市場散歩。

市場とスーパーマーケットのチェックは外国散歩の基本です。


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こんな時期でも梨を売ってます。新高みたいな大きい品種。

ついでにマクワウリも発見。ウリって夏の味覚なんでは…?


八百屋の店先には、よくわからないものもありました。

ブロック大にかためられた茶色の物体。

中には松の実が練りこまれてたりします。

これは何だろう?黒砂糖かな?


しかし、韓国語の「これは何?」という言いまわしを知らず、

また、言えたとしても回答を聞き取れる自信もなく…

韓国語と中国語、中学英語程度でも理解できたら何かと便利ですね。

隣の国の言葉ですしね。


海鮮の店先の水槽には、お約束のユムシの姿が。

輪切りにして刺身で食べるとか。なかなかの珍味のようなのです。

ただし、見た目はグロい。したがって画像は自粛します…

ユムシは、日本では鯛釣りの餌に使ったりします。

気になる人は調べてみてください。

2008年02月25日

「ポンチュク」でゴマがゆ

お粥のチェーン店「ポンチュク(本粥)」。

bonjyuku.jpg

http://www.bonjuk.co.kr/
http://www.seoulnavi.com/food/restaurant.php?id=904

お粥のほか、伝統茶をいただくこともできます。

妙にあちこちで見かけると思ったら、韓国に650店舗もあるとか。

実は東京にもあるそうです。赤坂と大久保に。

日本ではローマ字表記そのままに「ボンジュク」の名前で展開中。


遅めの朝ごはんにお粥でも、と思って入店。

味よりも滋養を第一に考えて、黒ゴマのお粥を注文しました。

はじめに白湯を持ってきてくれます。

そして運ばれてきました。

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器になみなみと盛られたおかゆ。

つきだしは、白菜キムチ、水キムチ、大根とイカの塩辛、牛肉。

冷たい生姜茶もついてきました。

おかずも上品だし、ゴマたっぷりのお粥もおいしい。

でも量は3分の1ぐらいあればじゅうぶんなんですけど…

韓国の食べもの、やや量が多すぎの傾向がありますね。


しかし、「米粒を残すな」としつけられて育ってきた以上、

残さず食べるのが基本です。命を奪ってるワケですからね。

(最初から「少なめにお願いします」と言えば済むことなんでは…)

2008年02月24日

宿

地下鉄に揺られている間、宿はどこにしようかと考えてました。

第1候補は、仁寺洞の「ホテルソンビ」。
わりと新しいホテルなので比較的キレイだし、値段が妥当。
日本の衛星放送も見られるし、風呂はジャグジー付き!

ただし場所がちょっとわかりにくい。
それに飛び込みで行くと満室の可能性もある。

真夜中に「満室です」とフラれてしまうとココロが痛む。

結論。

あちこちにある旅館(ヨグァン)のひとつに泊まることにしました。

旅館には温泉マークがついてて、いわゆるラブホを兼ねてます。

もっとも、いまは観光客の利用に特化した旅館も増えてます。

今回泊まった「世宗荘(SE JONG JANG )」もそんな旅館。
http://www.seoulnavi.com/hotel/goods_view.php?goods_seq=118

部屋は広めだし、備えつけの冷蔵庫にはサービスドリンクもアリ。

vitamindrink.jpg
コレです。

そしてここでも日本の衛星放送を見ることができます。

見たのはイージス艦と漁船の衝突事故のニュースでしたけど。

1泊35000ウォンで、そこそこ快適といえるレベルです。

やはりオンドルの部屋を選びました。

この時期、床暖房のきいた布団の上でゴロゴロするのは一種の贅沢。

もっとも、日本人の僕には韓国の布団は薄く感じられます。

厚い布団では床暖房の意味がないのかもしれないですね。


苦労して宿を探さなくても飛び込みで安宿に泊まれてしまうので、
こと宿泊については、ソウルは「チョロい」印象ですね。

ヨーロッパだとバジェット・トラベラーは同じ宿を目指すので、
意外に競争率が高いですからね…


◆ホテルソンビ
ソウル市鐘路区寛勲洞198-11 
TEL:02-730-3451〜4
FAX:02-737-8857
チェックイン14:00 チェックアウト12:00
客室42室
クレジットカード可(VISA/MASTER/JCB/アメックス/ダイナース)
http://www.hotelsunbee.com/
メトロ1号線・鐘閣駅3番出口より徒歩5分

2008年02月23日

飲み物を調達

冬、特にオンドルの部屋は乾燥してるので、ノドをやられがち。

水分補給のため、前もって飲み物を用意します。

というのは建前です。

なんだかんだ言っても、いろんな飲み物を買うのが楽しいだけかも。

普段は買わないような飲み物をアレコレ買ってしまうのは、

異国に来ているということで、多少なりとも浮かれてる証拠。


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コレはバナナ牛乳。なぜか毎回買ってしまう一品。結構ハマります。
思ったよりベタ甘ではないんですよ。

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ロッテの「ミルキス」。
微炭酸の乳酸菌飲料。「アンバサ」に似てますね。


写真は撮ってませんが「17茶」ってのも買いました。

味は「十六茶」に似てるかも…

2008年02月22日

上陸第一号

22時40分頃、金浦空港に到着。3度目のソウルです。

手荷物だけだからバゲージクレームはスルー。

サクッと入国審査。

サクッと両替。

そしてサクッと地下鉄へ。

しかし。

いくらサクッと行動しても、中心街にたどり着くのは真夜中。

この時間からできることといえば、カジノにマッコリ…

「ひとりカジノ」とか「ひとりマッコリ」ってのは、ややワビしい。

ここは素直に早く寝てしまおう。

そんなワケで土地勘のある鍾路(チョンノ)付近で宿を探すことに。

鐘閣駅で下車し、へジャンクク通りへと向かう。

と、歩き出してすぐに、こんな時間でも営業してる屋台を発見。

何か買おう。

で、思わず買ってしまったのが「カムジャドッグ」(1000ウォン)。

kamuja.jpg

アメリカンドッグにポテトをくっつけて揚げたもの。

かなりジャンクでメタボリックな上陸第一号メシでした…


最近のレートは、だいたい800ウォン≒100円ってとこでしょうか。

面倒なので、ざっくり「円の10倍」って考えるようにしてますけど。

2008年02月21日

仕事帰り

※書店員時代に行けた海外はこのときのソウルだけでしたわ…

ひさしぶりに定時で仕事を終え、家路に…
ではなく、蒲田で途中下車しました。
そして京急蒲田駅まで歩いてみました。

約2時間後、目の前にはこんなものが。

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往路の大韓航空のエコノミー機内食。
おかずは肉でも魚でもなく、イカを辛く煮たものでした。
黄色のたくあん添え。

そんなワケで短い短いリフレッシュ休暇です。
いつまでも凹んでるままってのも良くないですし。
気分転換ですね。

今回の相棒はコイツ。

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薄っぺらい仕事カバンひとつ。例によって荷物は少なめです。
着替えとネマキと財布と航空券とパスポートと読み物1冊程度。

スーツ&ネクタイ姿で薄いカバンだけを持つ男(35歳)は、
「出張」どころか「単なる仕事帰り」にしか見えず…
って実際仕事帰りなんですけど。

出発前、搭乗ゲート前のテレビではギャル曽根の大食いを放映中。
あれぐらい強靭な消化器があれば、ひとりメシでも問題ないなあ。