とある水曜日。
有楽町の東京国際フォーラムにやってきました。
ここに「ヤクンカヤトースト」の支店があります。
お客さんはインバウンドの方が多い印象です。
カヤトーストセット
カヤジャムをはさんだトーストに温玉、飲み物の王道3点セット。
ひさびさにミロでも飲もうかと思ったらセットドリンクに入ってませんでした。なんということだ。
なので練乳入りのコピをチョイス。あちらでは一般的なコーヒーとなります。
シンガポールでもカヤトーストをいただきましたけども、そのときはタマゴをつけて食べることをそもそも知りませんでしたね。
インバウンドのお客さんは、タマゴにかけるダークソイソースをしっかり確保してました。
◇Ya Kun Kaya Toast 東京国際フォーラム店
東京都千代田区丸の内三丁目5番1号 東京国際フォーラム1階 区画名称:C-1-1
https://yakun.jp/
2024年12月22日
2024年12月20日
🇸🇬シンガポール 八丁堀「シンガポールコピティアム」でフライドフッケンミー
とある火曜日。
八丁堀の「シンガポールコピティアム」へ。
もともとは新橋で「シンガポールシーフードエンポーリアム」という店から始まり、中央区あたりで何度か移転を繰り返し、いまは「シンガポールコピティアム」として八丁堀に落ち着いています。
この日はたまたま宴会のグループとかちあってしまいまして、酔っ払いしかいないタイミングでした。
コピティアムってのは「コピ(コーヒー)kopi」+「店 tiam」なので、コーヒーハウス的に軽食を出す店という意味になります。
けども、こちらはレストランといってよいレベルの料理が揃っていると思います。
フライドフッケンミー(表記ママ)・塩味・海鮮
味付けは塩味/オイスターソース味、具材は海鮮/鶏肉を選べます。
一般的にはフライドホッケンミーという表記に馴染みがあるかな。
炒めた福建麺の意味で、中華麺とビーフンの2種類の麺を使用するのが特徴的ですね。
辛味調味料サンバルとライムが添えられます。
こちらの福建麺にはブナシメジなど日本の食材も使われているので、ちょっと和風な印象もありますね。
飲み物はライムジュースを注文してみました。生ライムを絞って作ってくれます。
沖縄におけるシークヮーサー同様、常夏のシンガポールではありがたい飲み物ですね。
◇シンガポールコピティアムSingapore Kopi Tiam
東京都中央区八丁堀2-18-5
八丁堀の「シンガポールコピティアム」へ。
もともとは新橋で「シンガポールシーフードエンポーリアム」という店から始まり、中央区あたりで何度か移転を繰り返し、いまは「シンガポールコピティアム」として八丁堀に落ち着いています。
この日はたまたま宴会のグループとかちあってしまいまして、酔っ払いしかいないタイミングでした。
コピティアムってのは「コピ(コーヒー)kopi」+「店 tiam」なので、コーヒーハウス的に軽食を出す店という意味になります。
けども、こちらはレストランといってよいレベルの料理が揃っていると思います。
フライドフッケンミー(表記ママ)・塩味・海鮮
味付けは塩味/オイスターソース味、具材は海鮮/鶏肉を選べます。
一般的にはフライドホッケンミーという表記に馴染みがあるかな。
炒めた福建麺の意味で、中華麺とビーフンの2種類の麺を使用するのが特徴的ですね。
辛味調味料サンバルとライムが添えられます。
こちらの福建麺にはブナシメジなど日本の食材も使われているので、ちょっと和風な印象もありますね。
飲み物はライムジュースを注文してみました。生ライムを絞って作ってくれます。
沖縄におけるシークヮーサー同様、常夏のシンガポールではありがたい飲み物ですね。
◇シンガポールコピティアムSingapore Kopi Tiam
東京都中央区八丁堀2-18-5
2024年12月18日
🇸🇾シリア 広尾「アラビアレストラン ゼノビア」で冷たいクナーファ
とある平日休み。
広尾の「アラビアレストラン ゼノビア」でランチのセットをいただいた際、デザートメニューにクナーファをみつけました。
クナーファはチーズをはさんだカダイフ(極細パスタ)をオーブンなどで焼き、シロップを打ったお菓子。
鳥の巣のようなルックスが特徴的で、仕上げにピスタチオなどナッツを散らしたりしますね。
とはいえ温かいクナーファは2〜3人分の量があるので、ひとりでいただくのはさすがに無理があります。
めっちゃ高カロリーですし。
と、諦めようと思ったそのとき、オスマリーヤという1人分のデザートを発見。
英語で“冷たいクナーファ”との説明がありました。
コレは注文しなければなりませんね。
オスマリーヤ
うん、冷たいのもいけますね。
ご多分に漏れず甘〜いお菓子ですけども、個人的に焼き菓子シロップ漬け系統はわりと好きです🙂
最近はクナーファを提供する店が少しずつ増えてまして、毎度のことながら隔世の感がありますね。
◇アラビアレストラン ゼノビア
東京都渋谷区広尾5-2-25 本国ビルB1
http://www.zenobia-ib.com/
今後のシリアはどうなるのでしょうね。
広尾の「アラビアレストラン ゼノビア」でランチのセットをいただいた際、デザートメニューにクナーファをみつけました。
クナーファはチーズをはさんだカダイフ(極細パスタ)をオーブンなどで焼き、シロップを打ったお菓子。
鳥の巣のようなルックスが特徴的で、仕上げにピスタチオなどナッツを散らしたりしますね。
とはいえ温かいクナーファは2〜3人分の量があるので、ひとりでいただくのはさすがに無理があります。
めっちゃ高カロリーですし。
と、諦めようと思ったそのとき、オスマリーヤという1人分のデザートを発見。
英語で“冷たいクナーファ”との説明がありました。
コレは注文しなければなりませんね。
オスマリーヤ
うん、冷たいのもいけますね。
ご多分に漏れず甘〜いお菓子ですけども、個人的に焼き菓子シロップ漬け系統はわりと好きです🙂
最近はクナーファを提供する店が少しずつ増えてまして、毎度のことながら隔世の感がありますね。
◇アラビアレストラン ゼノビア
東京都渋谷区広尾5-2-25 本国ビルB1
http://www.zenobia-ib.com/
今後のシリアはどうなるのでしょうね。
2024年12月16日
🇸🇾シリア 麻布十番「ゼノビアカフェ」でケバブセット
とある土曜日。
麻布十番にやってきました。
「ゼノビアカフェ」で軽く昼ごはんをいただきます。
広尾のゼノビアはシェフがシリアの方ということですが、こちらのスタッフは必ずしもシリア出身ではないように思います。
以前は路面の喫茶店ふうなロケーションでしたけども、別のビルの2Fに移転したのですね。
バーミヤ(オクラと肉のトマト煮込み)とどちらにしようかちょいと迷いつつ、ホンモスもついてくるケバブセットを注文。
まずはすぐに出てくるサラダ
ドレッシング……というよりも酢が前面に出てまして、そこそこ酸っぱいサラダとなります。
中東のディップ、ホンモス。これは定番のひよこ豆のディップ。
オリーブオイルの効果か、胡麻っぽさも感じます。
マトンの挽肉をかためたケバブ。
羊肉にクミンをはじめとするスパイスをあわせると、独特の風味が出てきますね。
熱々のチャイ
短い時間ながらも、ひさびさのゼノビアを堪能しました。
◇ゼノビアカフェ
東京都港区麻布十番2-1-11 松尾ビル 2F
https://www.instagram.com/zenobiacafe1/
麻布十番にやってきました。
「ゼノビアカフェ」で軽く昼ごはんをいただきます。
広尾のゼノビアはシェフがシリアの方ということですが、こちらのスタッフは必ずしもシリア出身ではないように思います。
以前は路面の喫茶店ふうなロケーションでしたけども、別のビルの2Fに移転したのですね。
バーミヤ(オクラと肉のトマト煮込み)とどちらにしようかちょいと迷いつつ、ホンモスもついてくるケバブセットを注文。
まずはすぐに出てくるサラダ
ドレッシング……というよりも酢が前面に出てまして、そこそこ酸っぱいサラダとなります。
中東のディップ、ホンモス。これは定番のひよこ豆のディップ。
オリーブオイルの効果か、胡麻っぽさも感じます。
マトンの挽肉をかためたケバブ。
羊肉にクミンをはじめとするスパイスをあわせると、独特の風味が出てきますね。
熱々のチャイ
短い時間ながらも、ひさびさのゼノビアを堪能しました。
◇ゼノビアカフェ
東京都港区麻布十番2-1-11 松尾ビル 2F
https://www.instagram.com/zenobiacafe1/
2024年12月14日
🇬🇪ジョージア 高田馬場「チャイカ」でシュクメルリ・セット
とある日曜日。
高田馬場のロシアレストランへ。
駅至近のビルの2階というロケーションに加えて価格がお手頃なので、ランチには行列ができます。
さらにはMrs. GREEN APPLEの聖地のひとつに数えられることもありまして、若い人もやってきます。
サラダ
ポテトサラダにひと工夫あり。
ボルシチ
具だくさんのボルシチ。拍子切りのビーツも入ってますけども、ベースはトマトなのかな、と感じました。
メインのシュクメルリとサフランライス
鶏肉ゴロゴロ。
シュクメルリはクリームシチュー〜フリカッセという馴染みのある洋食から味の連想ができますので、多くの人に抵抗なく受け入れられる稀な料理のひとつかもしれませんね。
チャイ(ロシア紅茶)
ロシア紅茶ということで、ジャム入り。
これで1600円ですからね、頭が下がります。
1皿ずつ提供されるコース方式はロシア料理由来らしいですね。
冷たいものは冷たく、温かいものは温かいままの状態で提供されますので、おいしくいただきました。
ランチはまとめて仕込めるものを用意しているであろうと想像できますけども、さほど広くもない厨房から次々に料理が出てくるのを目の当たりにすると、率直に「すごいなあ」と感心してしまいます。
個人店がビルのテナントに入ってこの価格で営業を続けているのも努力と工夫の賜物なのでしょうね。
◇ロシアレストラン チャイカ
東京都新宿区高田馬場1-26-5 FIビル 2F
http://chaika.co.jp/
高田馬場のロシアレストランへ。
駅至近のビルの2階というロケーションに加えて価格がお手頃なので、ランチには行列ができます。
さらにはMrs. GREEN APPLEの聖地のひとつに数えられることもありまして、若い人もやってきます。
サラダ
ポテトサラダにひと工夫あり。
ボルシチ
具だくさんのボルシチ。拍子切りのビーツも入ってますけども、ベースはトマトなのかな、と感じました。
メインのシュクメルリとサフランライス
鶏肉ゴロゴロ。
シュクメルリはクリームシチュー〜フリカッセという馴染みのある洋食から味の連想ができますので、多くの人に抵抗なく受け入れられる稀な料理のひとつかもしれませんね。
チャイ(ロシア紅茶)
ロシア紅茶ということで、ジャム入り。
これで1600円ですからね、頭が下がります。
1皿ずつ提供されるコース方式はロシア料理由来らしいですね。
冷たいものは冷たく、温かいものは温かいままの状態で提供されますので、おいしくいただきました。
ランチはまとめて仕込めるものを用意しているであろうと想像できますけども、さほど広くもない厨房から次々に料理が出てくるのを目の当たりにすると、率直に「すごいなあ」と感心してしまいます。
個人店がビルのテナントに入ってこの価格で営業を続けているのも努力と工夫の賜物なのでしょうね。
◇ロシアレストラン チャイカ
東京都新宿区高田馬場1-26-5 FIビル 2F
http://chaika.co.jp/